狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

自業自得の名護市民、「基地は反対!お金は欲しい!」

2010-12-25 18:30:19 | 未分類

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筆者の娘夫婦は名護に住んでいる。

名護市民である。

孫に逢うため名護にはよく出かける。

その度に感じるのだが、ご他聞に洩れず旧名護市内のシャッター通り化は酷い。

街の再建には金が要る。

今回、国が再編交付金を名護市に支給しないという報道に・・・・名護市民の親族として見るなら、何とかならんものかと思うのだが。

やはり極左市長を自ら選んだのだ。

自業自得なのだろう。

国民が民主党政権を選んだのも、自業自得だ。

これだけ国民に愛想尽かしされても、

「石にかじりついても任期を全うする」と豪語する菅首相。、

この男を国民の指導者に選んだのも、国民の選択の結果であり、自業自得である。

民主主義とは、事ほど左様に、厄介なもの。

一旦選挙で指導者を選んでしまったら、

熱狂がさめたからといって辞めて貰うのは容易ではない。

防衛局、不支給通告 名護市長強く反発

2010年12月25日               

 【名護】沖縄防衛局は24日、米軍再編で負担が増加する自治体に交付される再編交付金をめぐり、名護市への支給が保留されていた2009年度の繰り越し分と10年度分の約16億円を交付しないと同市に伝えた。一方、防衛省は11年度予算に約10億円を計上。稲嶺進市長は「アメとムチの手法をあからさまに出された。不道理でしかない」と強く批判した。
 沖縄防衛局の森田治男企画部長が玉城政光政策推進部長を訪ね
、(1)稲嶺市長が米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対している(2)市議会の移設反対決議(3)市が現況調査の実施を拒否した―などを理由に挙げ、「再編実施に向けた措置の進捗(しんちょく)に支障が生じていると判断がなされた」と述べた。
 森田部長は「市と協力することができれば(局は)事業を推進したい立場であり、11年度の予算について引き続き考えたい」とも述べ、移設を認めれば交付を検討する姿勢を示した。
 稲嶺市長は「防衛局に申請したのは(環境)アセスメントの実施段階で許されている範囲内の事業。それが繰り越し分と10年度に予定されていたもの」と反発し
、「市民、県民感情からしても、国に対する反感は強くなると思う。(容認への方針転換を)期待しているのなら、大きな見当違いだ」と歩み寄る余地がないことを強調した。
 予定されていた事業については「いくつかは別メニュー(の補助金)に切り替えている。いろいろメニューが考えられるので、事業を選択し、優先度の高いものを進めることで市民の理解を得たい」と説明した。
 一方、北沢俊美防衛相は同日の記者会見で「われわれとしては法の趣旨に基づいて予算執行せざるを得ないので、(市長が反対している以上)許されない」などと述べた。

                         ☆

>「市民、県民感情からしても、国に対する反感は強くなると思う。」

三期続いた容認派の名護市長は、ある意味、「容認」を補助金、交付金のカードに使ってきた。 だが、名護市民が稲嶺市長を選択しこれまでの国と市との合意を全て反故にした瞬間、アメも放棄したはずではなかったのか。

何をいまさら、「市民、県民感情からして・・・」だ。 

誰が考えても名護市と国とのお互いの反感は極点に達しているはず。

名護市はいくら反発して見せたところでもはや切るカードを失ってしまったのだ。

名護市民は、自ら稲嶺市長を選んだのだ。

「アメの給付」を断固拒否すべきである。

それでもアメの欲しい人はどうするって?

やはり自業自得である。

我慢しなさい。

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韓国「ビデオ提示・公開は正解だった」

2010-12-25 07:18:49 | 外交・安全保障

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中国漁船転覆事件で韓国「ビデオ提示・公開は正解だった」
 2010/12/24(金) 14:05  

  韓国於青島(オチョンド)沖で18日に発生した韓国海洋警察庁の警備船と中国漁船の衝突事件が沈静化に向かい始めた。中国漁船の乗組員が海洋警備艇に体当たりしたことを認め、事態は急転換をみせた。韓国メディアは「ビデオを使ったことで中国が一歩ひいた」と論じた。
  韓国の海洋警察に逮捕された中国漁船の乗組員3人は23日、事件当時韓国海洋警察の停止命令を聞いており、取り締まりに抵抗する過程で警備船と衝突したことを認めた。
  中国外交部の姜瑜報道官は23日の定例記者会見で
「中国は韓国と意思疎通を行っており、協議を通じて早期に解決する」と述べた。中国漁船側の損害賠償と行方不明者の全力捜索を強く求めた21日の定例会見での強硬姿勢とは対照的だ。
  韓国メディアも姜報道官の発言に注目、「21日の強硬姿勢とはまったく違う雰囲気だ
」、「ビデオ映像を提示したら引いた」などと伝えた。
  
中国漁船事件発生後、韓国の外交通商部は駐韓中国大使館に事件当時のビデオと中国漁船が韓国側の経済排他的海域で違法な操業していたことを立証できるレーダーの記録を提示した。ビデオは一般向けにも公開した。韓国では、これらの証拠提示と乗組員の陳述が中国政府の強硬姿勢を一転させたと見方が多い。
  一方、韓国外交関係者は「中国政府は、対立が続く場合共同水域での中国漁船の操業がいっそう厳しくなることを考慮したようだ」と述べた。両国政府は中国漁船の転覆事件が両国の外交関係に悪影響を及ぼしてはならないという点では同じ認識を示し、早期解決のためのメッセージを交換したという。(編集担当:金志秀)

                       ☆

民主党のアキレス腱は外交・安全保障問題だといわれていたが、尖閣問題では、国家機密が何であるかの判断を法律馬鹿の仙谷柳腰に丸投げしたため、外交でも内政でも大失敗をやらかした。 証拠のビデオを隠匿した柳腰長官こそ処分されるべきなのに国益をもたらした一色海上保安間を処分でお茶を濁そうとしている。

だが、国民が忘れてはならないのは処分保留のまま釈放された中国人船長の処分の行方と海保巡視船が衝突によって被った損害賠償の2点がペンディングになっているということ。

韓国は、同じように中国漁船の狼藉の被害を被っているが、「ビデオ公開」という毅然とした対応をしている。

仙谷柳腰は馬鹿の一つ覚えのように「刑事訴訟法上は」を繰り返す愚をやめて、韓国から安全保障の何たるか、そして国家機密とはなんたるかを見習うべきではないのか。

⇒「中国漁船事件発生後、韓国の外交通商部は駐韓中国大使館に事件当時のビデオと中国漁船が韓国側の経済排他的海域で違法な操業していたことを立証できるレーダーの記録を提示した。」

⇒「ビデオは一般向けにも公開した。韓国では、これらの証拠提示と乗組員の陳述が中国政府の強硬姿勢を一転させたと見方が多い。」

韓国の対処を見ていても「証拠のビデオ」は、日本の国家機密どころか、中国の国家機密であることが自明ではないか。

唸り声さんブログから、韓国が公開した中国漁船の暴挙を示す写真を引用します。

韓国海上警察が中国漁船の無法ぶりを公開!

映像を公開した海保職員を処分する国とは大違いだ!>

唸声の気になる写真/中国密漁船団、11隻を荒縄で縛って韓国警備艦に抵抗!

 

 

【おまけ】

尖閣に上陸された仲間均 石垣市議会議員の真実の訴えをお聞き下さい!
これが実態です!

多くの方に転送をお願い致します!

仲間均 石垣市議会議員 12月18日渋谷駅前デモ演説

 
石垣市議会議員 仲間均 活動ブログ
 

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