昨夜、来年30周年をむかえるカラオケ教室に行った。
来年6月記念イベントを開催される、その中で「お芝居」をしたい、
と言うことで、ご訪問しました。
軽演劇で現代劇を用意していましたが、
みなさんの歌を聴いているうちに考えが変わりました。
やはり時代劇かなと感じました。
2年前に書いたお蔵入りの「水戸黄門珍道中」を書き直そうと思っています。
カラオケのグループなので、あらすじの展開のなかで、
挿入歌的にワンフレーズ歌ってもらおうかなとか思いました。
ミュージカルのジャンルとも違って、
見せ場的に、それぞれの登場人物に見得を切るところをつくって、
ジャーン♪ と歌いだすのです。
ひょっとして！あたるかも？。
歳のせいか！性分なのか？、
一編に物事が片付かない・・・。
この時期、多くの仕事が重なって体力の低下を感じます。
締め切りを念頭に入れて輻輳を分散してやってはいますが、
稼業の合い間がどんどん大きくなってしまいます。
自治会長も残すところ半年になりましたが、遣り残していることがありますし。
時間が足りません・・・！？。
気がついたら今やっていない役は、婦人会の役だけ!!!???。
商売をやっていますから、サラリーマンと違って時間のやりくりはできるのですが、
このご時世！商売人はけっこう冷（ひや）いですからね。
地域のお世話はできるだけ多くの人で引き受けたいものです。
コミュニティーの人材育成と地域住民の立ち上がり・・・、
みいな・・・いそがしいのでしょうね・・・？
演技というものは単純に考えればわかりやすい。
行動の線だけを追っていくだけでハッキリしてくる。
３っつの出番の最初は「俵星玄蕃・三波春夫バージョン」。
いま注意をしているのは、小道具なしでの振り。
観客に槍とか太鼓が見えてこなければなりません、
パントマイムのジャンルですね。
こうして意識的にひとつの演芸をとりあげても、
複合的にいろんな要素が含まれていることがわかります。
ないものがあるように見える、
演劇の面白さです。
社会福祉協議会のもとに「ふれあいの会」が町内各学校区でこの時期開催されます。
９月には町内で一斉に「敬老会」があります。
いずれもお年寄りを慰労する行事と思っています。
その麻郷ふれあいの会の余興の担当（企画）に私がなりました。
田布施座を旗揚げした時、２０年もお世話されてこられた方からわたしに、
交代の依頼話しがありまして、昨年は引き継ぎ今年からすることに。
町内行事にのみならず、行政のもとに町内には様々な団体が組織されていますが、
メンバーはほとんど５０代から上です。
若い方がなかなか加われないと言う事情も理解できますが・・・、
まちづくりには、老若男女の参画が理想です。
話を戻しまして、後継の話があったときに「お芝居」をやって欲しい・・・、
そのような意図がありました、その時すぐに「水戸黄門麻郷珍道中」を書いたのですが。
役者が揃いませんでした。
そのような経緯で、私自身の個人芸で主にやってきていますが、
地域でつくるお芝居も課題として持っています。
10月も結構出演があって、
演技の鍛錬に励むことになります。
長編歌謡浪曲『俵星玄蕃』三波春夫バージョン。
日常生活と演技、『浜野矩随』を新劇育ち役者が咄すと。
日本昔話『鏡の中の親父』朗読から演劇風。
三つの催し物に出番です。
昨日、光のレストランで年末ジャズコンサート（６０代のメンバー）に、
出ないかとのお誘いがあった、
なんでもかんでも、芸のため出ようと思う。
