35年前・・・の
俳優養成所のカリキュラムを思い出しています。
踊り(クラッシックバレーの基本)・声楽(発声練習)
スタニスラフスキーシステム(俳優訓練)・野口体操・・・
一番思いで深いのが、野口三千三先生!・・・
当時、先生は50代で在られました!
今の私と同年齢くらいだったのではないでしょうか!
贅肉はなく、お顔がピカピカしてらっしゃったのを鮮明に憶えています。
いつ団員が集まっても、すぐ取り掛かれるように準備しています、
その作業を始めています、一番楽しく興味深く思いで深い
『野口体操』当時の一番弟子の池田(お名前に間違えないとは思いますが)
先生も魅力的な女性でした(あまりお若くはなかったと思います)。
どんな体操かと一言で言えば、
現在、普及している大体の体操の対極にあると言えると思います。
別の表現をすれば、
人体は約70%が水分で、骨や筋肉の細胞は、その水に浮かんでいる!
とイメージすることから、体操が始まっていきます!
未知の体験ゾーンが広がり、肉体開放が目の前に現れるようになります!
地球上のすべてには重力があるので、重さがあります。
人体と地球の関係の視点から考えられています。
田布施座は俳優訓練の1番に『野口体操』を組み込んで始めていきます。