田布施座

演劇でつながる、役者で伝える。

3本目の台本脱稿

2008-06-23 15:54:26 | アート・文化

『ソーシャルセキュリティー』を5日前に書き上げました。

役者の目線でしか書きようがなく、

構成力は作家のそれに遠く及びません!。

松本清張の「砂の器」のようなものは壮大で、

ああいうものが書ければいいなあと思いますが、

自分で言うのもなんですが、

わたしは敢えてト書き(状況の説明)を書きません!

セリフと場面転換(場所も詳しく書きません)だけで!

演出のイメージは持ちながら書きますが、

現場でそれすらも必要がなければ示しません。

セリフから自由に広がる役者の表現力こそ、

(もちろん演出意図の下でのことです!)

が!わたしの追及する舞台領域なのです!。

稚拙な文で要領を得ないと思いますが、

偉そうなことを書いていますが、

挑戦者です!

こんなことを書きますと、

不安に思われるか、

尻込みをされると思います、

なにかとっても難しく思われると、

経験を積まないと、とてもできそうもない!、

わたしはそうは思いません、

変に演劇に束縛されているよりは、

(ある時期、俳優にはセリフをしゃべる時癖がつくことがあります、

いわゆる、業界用語で「くさい芝居」といわれます)

無経験の貴重性が重視されます!

(ピュアな状態こそ、新しいものが早く出てきます)

故に稽古は時間がかかります!

ある意味スポーツよりエネルギーを使うかもしれません。

新しい自分を発見した時!

アンサンブルの中で新しい価値が具現した時!

(観客からみて虚構の舞台が現実的に目の前に展開される様子・

観客のこころに役者・舞台の進行が本物に感じる時間)

その感動・喜びは、大きなものがあります!。

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今日この頃

2008-06-23 09:24:07 | ブログ

中国新聞さんが記事にしていただいて!、

6月10日より購読しています。

朝日と、2部読んでいます。

朝起きる時間が早くなりました。

今日の記事で4~6月の景況判断の悪化が、

両紙で記事になっています。

さらに7~9月も悪化を予想しています。

わたしは食品業界の外食産業、

と言っても、町内と近隣の個人の食堂、仕出し屋さんに

食材を配達していますが、実感が襲います!。

この地域の個人経営の外食店は、バブル景気後の

売上減少には、コスト見直しなどで対応してきましたが・・・、

最近の現況は、手の打ちようがないところまで

来たのでしょうか・・・?。

今までの危機感とは異質なものを感じるのは

私だけでしょうか・・・・!。

消費者の外食動向はバブル後、次第に変化していきました、

そのトレンドでは理解できない変化が今起きている・・・。

外食に楽しみを求める環境が失われてきている様に、

ごく一部の人たちを除いて・・・!。

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