3日坊主が常の「旅の坊主」としては珍しく、何とか1ヶ月の連続更新を達成することが出来ました。
2010年9月、国際協力機構(JICA)の中米広域防災プロジェクトに携わることになり、
中米・エルサルバドルに派遣されてから半年ほどの間は、かなり頻繁に更新することが出来ました。
しかし、派遣途中の東日本大震災。日々の活動に追われて、なかなかブログ更新も出来ず、
それ以降、休眠状態が続いていたような状況でした。
思うところあって、というほどではありませんが、この10月から更新を再開、
何とか1ヶ月の連続更新が出来た、というところ、です。
日本における防災・危機管理研究は、
東日本大震災を契機に新しい時代に入った、と言いたいところですが、
まだまだ「ニセモノとは言わないまでもホンモノとは言い難い」ものがあふれている、
というのが、率直なところです。
「お前さんが言っていることがホンモノかね?」と問われることもあるでしょう。
その判断は読者の皆さんにお任せしたいと思っています。
でも、読み比べてもらえたならば、「他のものとは何かが違う」、
ということには気づいてもらえるのではないか、と思っています。
もちろん、1日当たり1000字前後をたかが1ヶ月、ですから、
防災・危機管理の全体像からすれば微々たるもの。
でも、継続は力なりを信じて、少しずつでも変えていけるよう、
書き続けていかなくては、と、思っています。
防災・危機管理のあるべき姿を具体化することは、決して容易ではありません。
何せ「先立つものは金」ですから。
でも、その前に、問題の姿を正しくとらえているのかどうか、
そのことをしっかり問いたいと思っています。
間違ったことに全力を投入しようという防災論議からは、
やはり脱却させなくては、と。
この時代、こういう職業を選んだ者の、それが社会的な責任でもあると思っています。
何とか1日100名ほどの方々から見ていただけるようになりました。
これらの方々のご期待にそえるよう、またその輪が少しずつでも広がっていくことを願いつつ、
明日のネタを考えなくては、です。
引き続いてのご愛顧、よろしくお願いします。
2010年9月、国際協力機構(JICA)の中米広域防災プロジェクトに携わることになり、
中米・エルサルバドルに派遣されてから半年ほどの間は、かなり頻繁に更新することが出来ました。
しかし、派遣途中の東日本大震災。日々の活動に追われて、なかなかブログ更新も出来ず、
それ以降、休眠状態が続いていたような状況でした。
思うところあって、というほどではありませんが、この10月から更新を再開、
何とか1ヶ月の連続更新が出来た、というところ、です。
日本における防災・危機管理研究は、
東日本大震災を契機に新しい時代に入った、と言いたいところですが、
まだまだ「ニセモノとは言わないまでもホンモノとは言い難い」ものがあふれている、
というのが、率直なところです。
「お前さんが言っていることがホンモノかね?」と問われることもあるでしょう。
その判断は読者の皆さんにお任せしたいと思っています。
でも、読み比べてもらえたならば、「他のものとは何かが違う」、
ということには気づいてもらえるのではないか、と思っています。
もちろん、1日当たり1000字前後をたかが1ヶ月、ですから、
防災・危機管理の全体像からすれば微々たるもの。
でも、継続は力なりを信じて、少しずつでも変えていけるよう、
書き続けていかなくては、と、思っています。
防災・危機管理のあるべき姿を具体化することは、決して容易ではありません。
何せ「先立つものは金」ですから。
でも、その前に、問題の姿を正しくとらえているのかどうか、
そのことをしっかり問いたいと思っています。
間違ったことに全力を投入しようという防災論議からは、
やはり脱却させなくては、と。
この時代、こういう職業を選んだ者の、それが社会的な責任でもあると思っています。
何とか1日100名ほどの方々から見ていただけるようになりました。
これらの方々のご期待にそえるよう、またその輪が少しずつでも広がっていくことを願いつつ、
明日のネタを考えなくては、です。
引き続いてのご愛顧、よろしくお願いします。