「旅の坊主」の道中記:常葉大学社会環境学部・小村隆史の防災・危機管理ブログ

日本唯一の防災学部はなくなっても、DIGと防災・危機管理を伝える旅は今日も続いています。

5ヶ月余で16回68日の国外出張、か……

2011-02-24 23:01:01 | 中米防災協力(プロジェクトBOSAI)
2月24日(木)

めずらしく、この日も朝食をしっかりとる。
要するに、中途半端な夜食をとらず、夜更かしもしなければ、
朝はしっかり起きられるし、普通にお腹もすく、ということ、らしい。
(今さら当たり前の話を言うなって?そりゃそうだ……。)

8時半過ぎにプロジェクトの車が迎えに来てくれて、JICA事務所へ。
ネット環境を拝借して、急ぎの仕事を数件片づける。
特に急ぎの課題が、プロジェクトBOSAIコスタリカの来年度活動計画。

何せ、ローカル・コーディネーター・ミーティングの際、
こちらで預かって案にまとめて提示する、と、言ったはよいものの、
出張続きの中で、どうにも意識を集中させられる時間がとれず、
ギリギリまで待たせてしまうことになってしまった。

ケンカ別れ状態のD氏に連絡をつけたかったのだが、
ともかく、氏は電話に出ない。

14時からのCNE関係者との打ち合わせには資料は間に合ったものの、
その場に彼はおらず、やむなく、彼以外のCNE関係者と活動計画を検討する。
(この後、さらなるトラブルにならなければよいのだが……。)

ともあれ、1時間余の限られた時間ではあったが、
プロジェクトBOSAIコスタリカの2010年の活動状況を共有、
次年度に向けての共通認識を作ることが出来たのは何より。
その場に、肝心要のD氏がいないことのみ、気になった……。

15時を過ぎてCNEを失礼し、空港まで送ってもらう。
空港にて、DさんLドライバー氏とお別れ。
再会は4月、かな?

いつものように、夕方便でサンサルバドルへ。
空港では往路同様、ドライバーMさんが待っていてくれた。

Sリーダーは翌日早朝からホンジュラス出張のため、
諸々の打ち合わせは夕食を取りながら、ということになった。
久しぶりに、ニカラグア牛の「ロス・ランチョス」へ。
「タコンアルト」の質感も良いが、今宵は12オンスのシュラスコ。
赤身の肉のやわらかさは、さすが絶品であった。

何日ぶりか、拙宅の湯船にゆっくりつかる。
洗い場がないのは、何ともならない。
それだけが玉にきず。



                           (2月28日アップ)