花風社かるた編纂室からのお知らせです。
花風社かるた 「よ」は
よその子も それぞれみんな 大事な子
です。
きれいにまとめたなあ、と思われるかもしれませんが
これで終わらないのが花風社かるたですよ。
皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか。
ちょっと前、成人自閉男性が第三者の女児の手を取り股間を触らせて、女児側保護者が激怒。
警察で示談にするから土下座せよ、とか言って、男性側家族がつらい目にあわされたとギョーカイが発狂した事件がありました。
なんだか自閉症協会とかのMLで「けしからん!」「差別ガー」メールがくるくる回っていたんですって?
ギョーカイ活動しながらも、そういう「健常者に人権なし」の思想にへきえきとしている保護者の方はいるもんですので、私のような化外の民のところまでその情報は回ってきたりします。そして「やれやれ、またか」とあきれるわけです。
とにかく自閉症者が世界の中心。被害女児の人権はどうでもいいんだな、と。
日本はロリコン天国だと言って差支えがないほどおぞましい欲望がなんとなく肯定されている文化ではありますが
それだけに潜在的な女児の被害は相当多いと思います。
そして女児の心の傷は、遅れてやってくるのです。
幼すぎて自分が何をされているかわからないケースが多いはずですからね。
そして十代くらいになったときに気づくのです。
自分がされたことにどんな意味があったか。そして背筋が寒くなります。自然なことでしょう。
ここでトラウマを生じ、病んでしまう人もいるかもしれない。
でもそこで傷を癒すのが早い人もいます。
どういう女の子が早く癒されるでしょうか?
それはね、そういう目にあったとき、
保護者がそれこそ半狂乱で守ってくれた経験をした女の子です。
「自分がされたことはひどいことだった。でも親が身を挺して自分を守ってくれた」
そう思い出すと、かつて受けた被害を乗り越えていけるのです。
相手の親に土下座を求めるなんて、まあ品のいいことではないかもしれません。
でも被害女児の未来のためには、良いことだったと思います。
周りの大人が激しく怒ってでも自分を守ってくれた。
その経験で女児は、大人になっても性愛におびえずにすむでしょう。
そして明らかに悪いのは、先に仕掛けた方なのですから。
そこで本人に判断能力がないと思う保護者だからこそ
きちんと謝るのが人の道っていうもんじゃないでしょうか。
それもできずに騒ぐ親の会。
まあ、浮きますわね、世の中的に。
さて、ここで猿烏賊史編纂室から資料を持ってきます。
大地君ご両親から代理人を経由して五年前にそらパパこと藤居学に届けられた手紙です。
部分抜粋します。
=====
藤居学様
10月29日に回答書を受け取りました。この回答書を読み、私どもは憤りを感じております。俗な表現ではありますが、「どこまで馬鹿にしているのだろう。」と言うのが正直な気持ちです。
私どもは最初に、そらパパなる人物のブログでの書き込みが、息子である大地を傷つけたこと。大地は、これからも他の障害のあるお友達と療育していくが、あの書き込みが誤解を招く結果になっていること。よって、ブログを閉鎖するか、息子に関する記事、著書に関する記事の一切を削除し、今後もいっさいの書き込みはしない。さらに、そらパパなる人物の心ない書き込みにより幼い当事者の心を傷つけた事に謝罪するように通達いたしました。
また、藤居学なる人物が常識ある解釈が出来るような人物には思えないことにより、一切の接触はしないと断言しました。
さらに、著書の内容と、そらパパなる人物の立ち読みによる見解との相違については、私どもには一切の説明の義務がない事。
(中略)
息子の大地は、あなたのブログを読み、「ぼくは生まれてこなければよかった。」「パパやママ、先生も僕に嘘を教えているの?」と混乱し、誰を信じてよいか解らなくなりました。そして、頻回にパニックを起こし、さらにはフラッシュバックによる睡眠障害、ストレス障害にまでなりました。心を痛め、苦しみながらも息子の大地はそらパパなる人物に手紙を書きました。しかし、今現在も息子への謝罪の言葉どころか手紙への返事はきておりません。
(中略)
当事者本は、今まさに生きている人間の生きざまを語っています。藤居学なる人物が、どんな立派な養育者なのか、どんな専門知識を持った偉い先生なのか存じ上げませんが、息子大地が将来に夢を描き、希望をもって生きている様をあなたは否定したのです。
=====
で、昨日の大地のツイート。
成長したねえ。
今運動会で悩んでる人たちに読んでもらいたいね。
藤居は未だに大地に一言の謝罪もしていない。すっかり家来の少なくなった猿烏賊山で呪詛の言葉を吐いてるだけ。望んで親になったはずの人の言い分。
大地はその点ね、健全に中学生をやっていますよ。
やっぱりね、親が全力で守るって大事なことだと思うよ、うん。
子どもは早く立ち直れるよ。
そして前向きに頑張れるよ。
大地の言う通り、愛情金持ちだよ大地は。
お互い、親という役割を相対化するような親に育てられなくて、ラッキーだったね。
えっと、私が最近猿烏賊史を発掘しているのをフラッシュバックとかそういう風に解釈すると当たっていないかもですよ。
最初から言ってたでしょ。
五年、十年見守る、って。
たとえ自分が発達障害の世界を離れていても見守る、って。
最近の猿烏賊史発掘はね
「五周年キャンペーン」なんです。
さて、では「え」に行きましょうか。
あらためまして
花風社かるた編纂室からのお知らせです。
花風社かるた 「え」は
エビデンス おむつのひとつも はずせません
です。
海老踊り
でもいいと思う。
どっちも「え」。
まあともかく
意味はわかるでしょ?
神田橋先生の本が出たとき「さじ加減」を覚えた人たちと、海老踊りを続けた人たちの今をみてくださいな、っていうことです。
先日のエントリにコメントくださったA木先生のお言葉を借りると
「さじ加減」のできない海老踊りは一向に効果が上がらないっていうことですね。
うん。
花風社かるた 「よ」は
よその子も それぞれみんな 大事な子
です。
きれいにまとめたなあ、と思われるかもしれませんが
これで終わらないのが花風社かるたですよ。
皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか。
ちょっと前、成人自閉男性が第三者の女児の手を取り股間を触らせて、女児側保護者が激怒。
警察で示談にするから土下座せよ、とか言って、男性側家族がつらい目にあわされたとギョーカイが発狂した事件がありました。
なんだか自閉症協会とかのMLで「けしからん!」「差別ガー」メールがくるくる回っていたんですって?
ギョーカイ活動しながらも、そういう「健常者に人権なし」の思想にへきえきとしている保護者の方はいるもんですので、私のような化外の民のところまでその情報は回ってきたりします。そして「やれやれ、またか」とあきれるわけです。
とにかく自閉症者が世界の中心。被害女児の人権はどうでもいいんだな、と。
日本はロリコン天国だと言って差支えがないほどおぞましい欲望がなんとなく肯定されている文化ではありますが
それだけに潜在的な女児の被害は相当多いと思います。
そして女児の心の傷は、遅れてやってくるのです。
幼すぎて自分が何をされているかわからないケースが多いはずですからね。
そして十代くらいになったときに気づくのです。
自分がされたことにどんな意味があったか。そして背筋が寒くなります。自然なことでしょう。
ここでトラウマを生じ、病んでしまう人もいるかもしれない。
でもそこで傷を癒すのが早い人もいます。
どういう女の子が早く癒されるでしょうか?
それはね、そういう目にあったとき、
保護者がそれこそ半狂乱で守ってくれた経験をした女の子です。
「自分がされたことはひどいことだった。でも親が身を挺して自分を守ってくれた」
そう思い出すと、かつて受けた被害を乗り越えていけるのです。
相手の親に土下座を求めるなんて、まあ品のいいことではないかもしれません。
でも被害女児の未来のためには、良いことだったと思います。
周りの大人が激しく怒ってでも自分を守ってくれた。
その経験で女児は、大人になっても性愛におびえずにすむでしょう。
そして明らかに悪いのは、先に仕掛けた方なのですから。
そこで本人に判断能力がないと思う保護者だからこそ
きちんと謝るのが人の道っていうもんじゃないでしょうか。
それもできずに騒ぐ親の会。
まあ、浮きますわね、世の中的に。
さて、ここで猿烏賊史編纂室から資料を持ってきます。
大地君ご両親から代理人を経由して五年前にそらパパこと藤居学に届けられた手紙です。
部分抜粋します。
=====
藤居学様
10月29日に回答書を受け取りました。この回答書を読み、私どもは憤りを感じております。俗な表現ではありますが、「どこまで馬鹿にしているのだろう。」と言うのが正直な気持ちです。
私どもは最初に、そらパパなる人物のブログでの書き込みが、息子である大地を傷つけたこと。大地は、これからも他の障害のあるお友達と療育していくが、あの書き込みが誤解を招く結果になっていること。よって、ブログを閉鎖するか、息子に関する記事、著書に関する記事の一切を削除し、今後もいっさいの書き込みはしない。さらに、そらパパなる人物の心ない書き込みにより幼い当事者の心を傷つけた事に謝罪するように通達いたしました。
また、藤居学なる人物が常識ある解釈が出来るような人物には思えないことにより、一切の接触はしないと断言しました。
さらに、著書の内容と、そらパパなる人物の立ち読みによる見解との相違については、私どもには一切の説明の義務がない事。
(中略)
息子の大地は、あなたのブログを読み、「ぼくは生まれてこなければよかった。」「パパやママ、先生も僕に嘘を教えているの?」と混乱し、誰を信じてよいか解らなくなりました。そして、頻回にパニックを起こし、さらにはフラッシュバックによる睡眠障害、ストレス障害にまでなりました。心を痛め、苦しみながらも息子の大地はそらパパなる人物に手紙を書きました。しかし、今現在も息子への謝罪の言葉どころか手紙への返事はきておりません。
(中略)
当事者本は、今まさに生きている人間の生きざまを語っています。藤居学なる人物が、どんな立派な養育者なのか、どんな専門知識を持った偉い先生なのか存じ上げませんが、息子大地が将来に夢を描き、希望をもって生きている様をあなたは否定したのです。
=====
で、昨日の大地のツイート。
成長したねえ。
今運動会で悩んでる人たちに読んでもらいたいね。
藤居は未だに大地に一言の謝罪もしていない。すっかり家来の少なくなった猿烏賊山で呪詛の言葉を吐いてるだけ。望んで親になったはずの人の言い分。
大地はその点ね、健全に中学生をやっていますよ。
やっぱりね、親が全力で守るって大事なことだと思うよ、うん。
子どもは早く立ち直れるよ。
そして前向きに頑張れるよ。
大地の言う通り、愛情金持ちだよ大地は。
お互い、親という役割を相対化するような親に育てられなくて、ラッキーだったね。
えっと、私が最近猿烏賊史を発掘しているのをフラッシュバックとかそういう風に解釈すると当たっていないかもですよ。
最初から言ってたでしょ。
五年、十年見守る、って。
たとえ自分が発達障害の世界を離れていても見守る、って。
最近の猿烏賊史発掘はね
「五周年キャンペーン」なんです。
さて、では「え」に行きましょうか。
あらためまして
花風社かるた編纂室からのお知らせです。
花風社かるた 「え」は
エビデンス おむつのひとつも はずせません
です。
海老踊り
でもいいと思う。
どっちも「え」。
まあともかく
意味はわかるでしょ?
神田橋先生の本が出たとき「さじ加減」を覚えた人たちと、海老踊りを続けた人たちの今をみてくださいな、っていうことです。
先日のエントリにコメントくださったA木先生のお言葉を借りると
「さじ加減」のできない海老踊りは一向に効果が上がらないっていうことですね。
うん。