治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

犬のかたち

2012-05-31 20:57:37 | 日記
犬のかたちしてるってニキさんは言うんですよ。
何がって、私の故郷神奈川県。
言われてみればたしかに。

その地元神奈川県で、講演会目白押しです。

6月24日、瀧澤さんと浅見で横浜北部。
これはじきに詳細発表します。

8月25日、ちゅん平さんと私で横浜北部。

10月24日、茅ヶ崎市でニキさん。

10月26日、鎌倉市で浅見。

11月26日、川崎市で浅見。

12月8日、横浜南部でニキさんと浅見。

なんでこんなに集中するかというと
先日、横須賀で行った掛け合い漫才を気に入ってくださった方々が、オファーしてくださるからですね。
客商売として、嬉しいですよ。
それだけ喜んでいただけたということですから。

オープンなところとクローズドなところが出てくると思いますが
順次お知らせしていきますね。
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努力と手抜き

2012-05-31 07:40:46 | 日記
先日ニキさんと交わした会話、こんな感じ。

浅見「どうも私のことを努力原理主義者だと誤解している人がいるけど、そうじゃないんだけどね」
ニキ「努力してもできないことはある、って浅見さんよく知ってるよね」
浅見「そうそう。ただ、基本的に努力はしたほうがいいと思っているし、自分の思ったかたちではなくてもなんらかのかたちで報われると思っているし、結果が出ないことは努力しない理由にならないと思ってるだけなんだけど。努力したらできる、とは思わないけど、愚痴って言うのも聞くのもキライだから、愚痴言ってる人間を見ると努力でもすれば? とは思う」

浅見「そもそも小なりと言えど企業経営していると、修羅場っぽいことはそれなりにあったわけであって、でも乗り越えられなかったことはないので、いちいち動じない習慣ができてきた。で、ものすごくちっぽけなことで愚痴を言っている人を見ると、ああこの人は苦労したことはないんだな、と思うわけ逆に」
ニキ「ふむふむ」

ここでニキさんから出た話は
ASDの人の愚痴にはそれなりの意味があるということ。

浅見「そうかあ。じゃあASDの人にとって愚痴言う時間っていうのは大事なのね。それなりに」
ニキ「でも聞くほうにしてみるとうっとうしいでしょ。泣き言っぽくて」
浅見「うっとうしいねえ。でもうっとうしく思わない人もいるだろうから、そういう人が支援者に向いてるんだろうな。服巻智子先生なんて、ASDの人の結婚生活の悩みとかもよくきいてらしたし。私は当時思ったもんですよ。私は夫婦の愚痴なんて友だちのとこの話でも聞きたくないなあと思って。だって犬も食わないっていうじゃない」

どうも愚痴を言うっていうのは、ASDの人が自分をつかむに至るまでの道筋の一つであるらしいことを、この日私はニキさんから学びました。でもニキさんはこう言うのね。

ニキ「でも私努力家じゃないよ」
浅見「そうかもしれないけど、手抜きするための努力は惜しまないじゃない」
ニキ「ああ、たしかに。ラクに生きて行こうと思うと初期投資がいるのよね」
浅見「もちろん定型の人も初期投資に力を注ぐのよ。でもASDの人はそこで一般論が通じないからよく考えないといけないのよね、自分に合った効率のいい努力のかたちを」

まあこうやって、ニキさんは世の中を恨まず・怖がらずに至ったわけですが
昨日ついったーでSSTの話で盛り上がってたとき

案外
「自閉っ子におけるモンダイな想像力」
「自閉っ子、えっちらおっちら世を渡る」

が読まれていないのか、あるいは読んでいる方でも、この辺への応用がイマイチできてないのかな、と思いました。

たしかに私も、いまだにときどきニキさんや藤家さん、大地君という親しい人たちにさえ定型語で話しかけて混乱させたり、そういううっかりはやりますけど

藤家さんは「えっちらおっちら世を渡る」が座右の書らしいですけど



あれ読むとね、「どうやって世の中を理解するか」わかります。
世の中を恨まなくなる経緯がわかる。

え~と、「自閉っ子のための道徳入門」、昨日から発送始めましたよ。
昨日は最初の何十名かくらいだけ。
一冊の方はメール便なので若干お時間かかりますが。

今日も送りますからね。
お楽しみに。
読者プレゼントの絵葉書もかわいいですよ。
それと、先日の就労支援の講演とその前の取材で私が感じたことをお手紙にして入れてあります。
今後のシューカツの参考にしていただければと思いますよ。

シューカツに際してもね
あとあとラクをするための初期投資という名の努力が必要ですわね。
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「自閉っ子のための道徳入門」出版記念講演会を行います!

2012-05-30 07:46:06 | 日記
さて、「自閉っ子のための道徳入門」出版に際し
大阪にて出版記念講演を行います。
一部と二部に分かれ
両方とも私がMCです。第一部のゲストは横浜市の地域支援のゴッドマザーと言われる瀧澤久美子先生。
横浜市の障害児・者の地域生活を長年支えてこられたかたで、引き出しは本当に多いのですが
今回の本に関しては「障害児・者と性」というテーマについて語っています。
瀧澤先生は現在、「親亡きあとの生活を安心なものにする」横浜市成人後見制度の制度設計にもかかわっていらっしゃいます。
そのあたりのお話も、皆さんからご希望があれば、してくださるかもしれません。

第二部のゲストはニキ・リンコさん。
「自閉症の人に、どうやったらわかりやすく伝えられるか」を一緒に考えてもらおうと思います。

お申し込み・詳細はこちらへ。

このお知らせはしばらく、ブログトップに貼っておきます。
たくさんの皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。
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大野更紗さんセレクション

2012-05-30 07:45:50 | 日記
大野更紗さんのこの本読んだ時



「面白いなあ」と思ったと同時に気づいたことがあった。
大野さんが在籍している大学院と、夫の勤務先がかぶっている。

聞いてみたところ、
「知ってるよ。本売れているんでしょ。いい子だよ。この前も授業でしゃべってもらったんだよ」とか言う。
そうかあ、と思っていた。

そのあと、偶然の成り行きで
ある場所でぱったりお会いすることになり、小一時間おしゃべりした。
たしかに難病で、色々からだが辛そうではあったし
その様子からは感覚過敏から身を守る自閉症の方の大変さを思い出させたけど
明るくて楽しい方だった。

「私も版元やっているんですよ」と言って名刺を渡した。

そうしたらそのあと、うちの本読んでくださって、気に入ってくださったみたいです。
「よろしくって言ってたよ」と夫に言われた。

という経緯で

6月1日から、渋谷の丸善ジュンク堂さんで
大野更紗さんが選んだ本のフェアをやるということで
うちの本たちも、選んでいただきました。

セレクションは

「自閉っ子、こういう風にできてます!」
「俺ルール! 自閉は急に止まれない」
「自閉っ子におけるモンダイな想像力」
「自閉っ子、えっちらおっちら世を渡る」

の四冊です。

身体方面のトピックが多いと思われている花風社ですが
何度も繰り返すように、それは身体アプローチが「生きやすくなる近道」だと判断しているからで
認知方面だって本を出していますよ。
上記四冊は、そっち系ですよね。
世界の見え方、切り取り方の違い。
異文化としての自閉症全開の四冊です。

なるほど、いいセンスだなあ、と思いました。
皆さんもね、自閉っ子の不思議なものの考え方のヒントになりますからぜひ読んでみてくださいませ。
アクセス可能な方、よかったら丸善ジュンク堂さんで買ってね。

ニキさんも大野さんの本面白かったって言ってたらかなあ。
喜ぶだろうなあ。

で、今日起きたらこんなついーとが回ってきていて

一歩外に出ると何をしているか不明な家族の仕事までわかるなんて
ついったーすごい! と思いました。

これもいい企画だなあ。

それに

今日は夕飯がいらなそうですわね。
こういうの、事前にわかると便利ですよね。
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本人のお仕事

2012-05-29 08:05:18 | 日記
え~と、「自閉っ子のための道徳入門」を作った動機に私が実際に起こした裁判のことがあったかどうかきかれたんですけど

まああったかな。

事前には、触法関係の資料色々当たりましたよ。

でもね、そのうち「関係ないな」って思うようになったの。
いや、何が関係ないかって
イギリスの更生施設で触法発達障害者にどういう処遇をしているとか
まさに子育て真っ最中の読者の方々にはあんまり関係ない。

だってさあ
万が一のことが起きたとき、どういう処遇をされるかというより
そういうところに送られないですむほうが大事でしょ。

もちろん更生についてお勉強する必要がある人・してほしい人はいっぱいいて
その人たちにはそういう情報が大事だけど
うちの読者には関係ない、と思いましたです。

結局本人のお仕事は、二つだけなのね。

・世の中を怖がらない
・世の中を恨まない

それだけ。

でもモンダイな想像力がこれを邪魔するでしょ。

定型発達者のこと深読みしたりしてさ。

で、ニキさんに改めて色々訊いた。

ニキさんは昔、世の中を怖がっていた人だと思う。
それを「手動で」怖くなくしてきた。
その経過は「自閉っ子におけるモンダイな想像力」とか「自閉っ子、えっちらおっちら世を渡る」に書いてありますね。

で、一方で、世の中を恨んだ時期はなかったと思ったんだけど

そうでもないことがわかって
それも手動で恨まなくしてきたようです。

ニキさんは岩永先生と出会ったとき、自分が抱えてきて訴えてきたバグに名前がついているのを知って
「早く言えよ専門家」と言ってたけど

ニキさんが世の中を恨まなくなった経緯を聞いて
私はやっぱり思いました。「早く言え」って。

でも、問いかけがないと出てこないよ、と言われた。
「自閉っ子のための道徳入門出版記念講演会」
そのいいきっかけだったようです。

YTの件、ニキさんは被害者なのね、完全に。

でも彼の気持ちがわかると言っていた。
ああいう風に、無駄なことに固執して、それがフルタイム労働になってしまう脳みそが。

私にはまったくわかんないけど
ニキさんはわかると言っていた。

じゃあなんでニキさんはそういうのをフルタイム労働にして時間を無駄にせずにすんだか

それをね、6月17日に大阪で、しゃべってくれると思います。


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エア差別

2012-05-29 06:44:33 | 日記
昨日実につまんないついーとがリツされてきた。


いやあ、ある意味感心(棒)。
ていうか、これってネタでしょ? みんなで共有するためのエンタメとしての悲憤慷慨でしょ?
まさか本気で考えていないんだよね?

まさかまさか、本当にこうなるとは思っていないよね?

もし思えているんだとしたら、私はそれはニキさんの言う「モンダイな想像力」の一個
想像力が過剰

ってやつだと思う。

それにもし本当だとしても問題ないよね。

身内に障害者がいるというだけで、縁談を断るような人が現実に存在するとしたら
そういう人間との縁組はしないほうが正解なので
なんにも困りません。

障害児のお子さんが、フィルターとなって守ってくれるわけですよ。
そういうちっぽけなやつとの縁組を。

それにしてもねえ

こういう卑屈な考え方して、次から次へとエア差別の懸念をする人だったら
そりゃよそのうちの親が自分の子に施している教育方針に勝手に傷ついて大騒ぎするだろうな。

と遠い目になったのでした。

頭が卑屈でも仕方ないけど
八つ当たりしないでほしいわね。

え~と、私は都市部の普通に暮らしている家(貧乏でも金持ちでもない)で育ったので
周囲にお金を理由に進学できない人とか、あまりいませんでした。

でも地方に出かけるようになって
地方には都会には考えられない貧困があるのも知りました。

だったらさあ、地方から東京の大学に送ってもらえるってそれなりに恵まれたことなのではないの?
違うの?

そしてそこで大学を卒業して、職を得て、住まいを得て、配偶者を得て
たまたま生まれた子どもに障害があったというだけで

人ってここまで被害的になれるもんなの?

わからん。

どういう脳みそなんだろ。不思議だ。心から。

まあ別にいいんだけどさ、八つ当たりはやめてほしいわね。
迷惑だから。
それだけ。
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かゆいところに手が届く

2012-05-28 06:33:01 | 日記
「自閉っ子のための道徳入門」へのたくさんのご注文、ありがとうございます。

待たれていた本だったのだなあと思います。

先日、ある場所でおしゃべりしたこと。
「発達障害は治りますか?」が出る前、色々魑魅魍魎が降って来て、大騒ぎになりましたが
実際発売してからの売れ行きを見て、思ったもんです。
「なんだ、結局治りたい人が多いんじゃないのか」

今度の本のご注文にも、読者の皆様からのメッセージが寄せられていて
一つ一つ読んでいますが

特別支援学校の先生から
「かゆいところに手が届く企画」というお言葉をいただき
ありがたいなあと思いました。

でも誰かの「かゆいところに手が届く」っていうことは

別の誰かが「痛いところを突かれた」って思っている可能性もあるっていうことかもしれないですね。

発達障害の人にもちゃんとルールを守ってもらいたい、という考え自体を「正しくないもの」と見なす人はいるでしょ。
だから自分の息子の恥ずかしいエピソードをうれしげにブログのネタにするような父親がいるわけで。
私なんかは、「健常児だったら父親を殴ってるなあ。それに母親はどうして黙ってるんだろう」と思いますが
まあ考えは人それぞれです。

花風社は「きちんとルールを守って社会(みんな)の中で暮らせるようになってほしい」という考えの方々に寄与する本を出すように心がけてます。
その一冊ですね、今度の本も。

発送は早い方で今月末です。
引き続き、よろしくお願いいたします!


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シューカツ

2012-05-27 08:05:00 | 日記
私は晴れ女なんですけど、雨だといいなあと思っていました。
運動会で来られないけれど、雨なら来たいという方もいらっしゃたりして。
お手伝いしてくださる方の中にもね。

起きたら雨。
「行きます!」というメール。
ところがそのあと快晴。五月の札幌は気持ちよい。
一番いいパターンでした。
先週、大関には通じなかった私の念力。太陽には通じたようです。

今回大塚さんとお話して、大きな発見は二つかな。

一つ目。
障害者就労にもきっと縦割り行政があるね。
大塚さんは厚生労働省寄りのお仕事をすることが多いようです。
一方で私は、行政とは関係なく動いているけど、読者のメインが保護者や教員なので
なんとなく学校現場の情報が入ってきます。
この二つが別々に動いている。それを心得ておいてシューカツしないと。

二つ目。
数年前に就労支援の現場を取材して、私ががっかりした現象が改善されつつあるのかな。
え~と、いわゆる縮小再生産問題ね。
IQが高い子にも発達障害があるという理由で最低賃金の単純労働でいいという
二次障害回避原理主義ね。

それなりのステータス・賃金についていて、診断はされず、苦労しながらでも
なんとかやってきたというグレーぽい人が、前世代には多いと思います。
そういう人を全部単純労働にするの? っていうのが疑問だったわけですが

それも改善してきているんだなあと思いました。
もっともっと柔軟な支援が始まりかけている。
その先にしかこの国の未来はありません。

講演終わってから読者の方とお話したのは
そういう中でのシューカツをどうしよう、っていうこと。

本当に、今高等教育在学中の方はおそらく
パイオニア世代になりますね。

シューカツもいろんなルートを探らないと。

私自身は、会社興す前に二度正社員になってますけど
どっちも募集があって応募していったケースではなかったですね。
自分で自分を売り込みに行ったケースです。ぽんぽん雇ってもらえたわけではなく、時間がかかりましたけどね。
何しろ相手が「人は探していません」というところに押し売りに行ったわけだから。そりゃ一筋縄ではいきません。

ニキさんが訳した
「さあどうやってお金を稼ごう? 就職活動編」まだ多少在庫ありますがお役に立てるかも。
今こそああいうシューカツが活きるかも。
在庫なくなったら増刷しませんので、ご希望の方はお早めに。

終わったあとは皆さんでお茶をして(私とあと約一名はビールでしたが)

七月札幌で行われる自閉症協会の全国大会で、長沼先生が渾身の発表をされるというお話を先生から伺い
すでに参加申し込みしてお金も払っているのでよかったなあと思いました。
本場所中にもかかわらず、出かける意味がありそうです。

また飛行機とらなきゃな。安いチケット。

今回は、直前の告知の講演会で、人数が少ないと思っていたのですが
おかげさまで五十人入りの部屋が一杯になりました。

その分、普通の講演会になったので
一回もっと少人数の、お勉強会に近いものもやりたいです。
おそらく私の地元で。
まあ人数が少ないということは、部屋代出すのが精一杯なので
様子見ながらですから、どこかから講師をお連れするのは(少なくとも最初は)難しいと思うので
私と皆さんとの交流会みたいになると思いますが。

考えています。

偶数月での開催をね(お相撲ないから)。

何はともあれ、北海道の皆さん
今回もお世話になりました!
サッポロクラシック、おいしかったです。
昨日はホタテ、イカの塩辛、イクラ、鮭、塩うにを連れて帰宅しました。
あ、あとスープカレーの素も買ってきました。楽しみです。
ニキさんには頼まれていたジンギスカンのたれを買いました。明日送りましょう。


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札幌雨ですね(^-^)/

2012-05-26 06:14:30 | 日記
おはようございます。札幌の朝です。
昨晩は大塚さんや栗林先生や当地のアスペルガーの方と楽しく語らいながらサッポロクラシックが飲めて幸せでした。
さて、運動会シーズンで参加できないのが残念、というご連絡を何件かいただいていますが
運動会中止になったから行きたい、という方は、花風社にメールください。
不可のときのみご連絡いたします。


釧路や帯広、函館といった道内各地よりお越しくださる方々も
どうぞ気をつけてお出かけください。
お会いするのを楽しみにしています。

この本も数に限りはありますが本日会場で買えます。

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ご注文はお早めに!

2012-05-25 08:36:06 | 日記
昨日はたくさんの方に新刊情報をリツイート等していただきありがとうございました!
おかげさまで続続ご注文いただいております。

さて、今日札幌に飛びます。
昨日お流ししたMLを抜粋して貼り付けていきますね。

=====


花風社ではこのたび、かねてよりお知らせしていました新刊「自閉っ子のための
道徳入門」(社会(みんな)の中で生きる子どもを育む会著 1600円+税)を出版す
る運びとなりました。

「いいこと」と「悪いこと」の区別。
心の理論が働かないと言われる発達障害の子どもたちは、覚えられないのでしょ
うか?
重度の知的障害があると、社会で適切な振舞いは無理なのでしょうか?
そんなことはないはず。実際に、きちんと覚えて、みんなの中で愛されて育って
いる自閉っ子はたくさんいます。
社会の人々と共存するために、ルールを覚えておくことは最大のサバイバルスキ
ルになるはずです。
そこで花風社では、実績のある支援者・研究者・保護者の方々に
お子さんの認知特性に合わせた社会的ルールの教え方を教えていただくことにし
ました。
その成果がこの本です。

○「世の中みんな敵」と思っていたお子さんが、人を好きになるまで。
○重度知的障害のあるお子さんが、どうやって社会ルールを守っているか。
○「他人に迷惑をかけない子に育てる」という方針が、結局は親自身を楽にした。
○親とも離れて暮らさざるを得ないほど強い行動障害が治っていくとき、そこに
は何が起きているか。
○そして社会ルールを守るのなら、どうしても押さえておかなければいけない
「障害者と性」の問題。

こういう内容の本です。
とてもいい本になったと自負しております。


 書籍購入お申し込みの方は、このメールの返信で
 
 1 書籍名 冊数
 2 お名前
 3 ふりがな
 4 郵便番号
 5 ご住所
 6 お電話番号
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 をお知らせください。下記からもお申し込みできます。いずれも送料無料です。
 
 新刊「自閉っ子のための道徳入門」紹介ページ
 
 
 自閉症関連書紹介ページ
 
 
 今度の「読者プレゼント」は、カラーのかわいいポストカード二枚一組+障害
者就労に関して最近取材して考えた話を簡単にまとめたお手紙です。「自閉っ子
通信」でアセスメントのことを書こうと思ったのですが、これがかなり大作にな
りそうなので、今回はポストカードと取材のご報告にしました。
 ポストカードはお買い上げ一冊につき二枚一組を同封いたします。つまり、た
くさん買えば買うほどたくさんついてきます!

花風社の本で他に気になっているものがある方も、この機会にどうぞお求めくだ
さい。新刊と同時ご購入の場合、送料無料でお送りしております。
○岩永先生の新作「もっと笑顔が見たいから」はもちろんのこと、
○まさに「社会(みんな)の中で生きる」ことを目標に頑張っている中田大地君の
三部作(「ぼく、アスペルガーかもしれない。」「僕たちは発達しているよ」
「僕は、社会(みんな)の中で生きる」
○発達援助の二部作、神田橋先生の「発達障害は治りますか?」、長沼睦雄先生
の「活かそう! 発達障害脳 いいところを伸ばすは治療です」
 また今回の本に関連したものとしては
○ニキ・リンコさんの「自閉っ子におけるモンダイな想像力」「自閉っ子、えっ
ちらおっちら世を渡る」もおすすめです。「世の中を怖がらない・恨まない」大
人になるヒントが満載だからです。

 
☆ 出版記念講演会を行います!

「自閉っ子のための道徳入門」の出版を記念して、6月17日、大阪にて出版記念
講演を行います。第一部は横浜社会福祉協議会の瀧澤久美子先生(新刊にも登場
します)に「障害者と性」「障害者と社会ルール」についてお話を聞くコーナー
となります。第二部はニキ・リンコさんに登場していただき、自閉症の方がこの
世界を怖がらず、社会を恨まずに暮らしていけるためにはどのような支援をした
らいいのか、ヒントを引き出したいと思っています。どうぞふるってご参加くだ
さい。詳細お申し込みはこちらへどうぞ。たくさんの方にお目にかかれることを
祈っております。
 
 
 
 今後とも花風社の本をよろしくお願いいたします。

==
(株)花風社


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