治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

制度というのは相対評価

2019-04-29 19:34:23 | 日記
おとといはお相撲みてきました。
花相撲ですから取り組みはそんなに面白くないですが、甚句や髪結い実演などの巡業独特の催し物を楽しみまして。でもなんといってもすごいなと思ったのは稽古が見られること。
迫力満点でした。
身体アプローチクラスタはこの稽古、必見だなと思いました。
栗本さんも誘ってあげたらよかったな~と思いました。

そしてきのうは素敵なセッションに同席させていただきました。
それでつくづく感じたのは、制度というものは相対評価なんだなあ、と。
支援は本来テーラーメードなはずなのに、相対評価で行われざるを得ない支援の中では、発達の遅れがある人が発達する頃にはすでに発達のための制度から離れていることになっているかもしれない。
それで本来伸びるべきところを伸ばせない人も多いんだろうなあ、と思いました。

個人情報なのであまり書けませんが、「いくつからでも遅くはなさそうだ」という手応えを感じました。
そして一方で「これまでの積み重ねがあったからだろう」とも思いました。

発達障害は親のせいではない

は本当だけど、それにどう取り組むかで予後が違うのは当たり前。
公的支援に足りないところがあるのは当たり前。

というのを感じた一日となりましたよ。

さて今日は、ちょっと事務仕事しますわ。

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花風社の主張 発達障害者支援が薄くなると社会はハッピーになる

2019-04-26 09:14:37 | 日記
みるさんみたいな人材を塩漬けにする特別支援教育からの福祉めんどりコース使えない

っていう話を書こうとしていたら、うってつけの方からコメントをいただきました。
いぬこさんです。

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Unknown (いぬこ)
2019-04-25 22:37:32
みるさんの思いと実行力に尊敬ばかりです。

浅見社長が書いていらしてるとおり、
現実社会は、頑張る、若い人の働きはことさら
本気で応援し、しっかり育てます。
一人前になってと、自分達をどんどん抜いていけと。

自分は販売業ですが、人材不足は危機的状況だと
感じます。ハードな環境の中、懸命に働く人をみんな自然に応援します。甘やかしではなく、大切にします。

がんばりに障害枠も卒業履歴も立場も関係ない
です。みるさんの様な人が職場に欲しいし、
働ける人は出てきてほしいと切に願います。

みるさんを通して、頑張りは必ず誰かに応援されてた
若い頃を振り返る貴重な機会となりました。
いつのまにか応援する歳になったことも。
胸がぎゅうっとなりました。

きっといい会になると信じています!
お身体に気をつけて、がんばってください!


=====

いぬこさんは今、正社員。パート時代もあったけど。もしかしたら、ママ専業の時代もあったのかな? ともかくこれまでのキャリアの中で、障害者枠の青年の先輩の役を務めたり、色々経験豊富。その経験を踏まえての正社員復帰がなんで可能だったかっていうと、お子さんの発達遅滞や弱視やアレルギーが治ってしまったから。

・子ども発達障害治る→母キャリア追求再開。
の図。

いいと思いません?

お子さんは自分で決めた中学をお受験して生き生きと日々を暮らしているようです。
そして今、世の中人材不足! 販売の現場にいなくても、日々販売業の人にお世話になっている身としては本当に大変そうだなと思います。

だからこそギョーカイ潰したいんですよね。
社会のためにこそ、ギョーカイを潰したいのです。

特別支援の結果、みるさんみたいに全国100名から問い合わせが来る講演会を企画し、裁ける人が養護学校に行き高卒の資格が取れない。そしてその後ものらりくらりと就労の機会を与えられず、それどころか薬漬けにされ、そして鹿児島まで一人で飛んでいくほど独立心の強い人が地元ではプールにすらガイヘルを押しつけられる。完全に支援側の雇用対策です。

ここでは2方向に人材がムダになっています。本当は働けるみるさん。そして本当はもっと生産性の高い仕事につけるはずなのに誰かの人生をだめにすることで糊口をしのぐしかないモラルの低いギョーカイ人。この2方向の人材がたとえば今人手が足りない販売業に回るだけでどれだけ日本社会全体が生きやすくなるでしょう。

そんなことをつらつら考えていた、ところのいぬこさん参入。そうだ! いぬこさんこそお手本だ! 治ると母が働ける。そして自分で得たお給料から、遠くで頑張る若者を応援してくれた。

これもいぬこさんがかつて頑張る若者だったから。そして応援されたから。だからわかってくれた。そして頑張る若者だったからこそ、お子さんが治ったあとは復帰が可能だった。

だったら若いときには頑張ることを覚えなきゃ。

いぬこさん、ありがとうございます。きっといい会にします。
連休中もみるさんはお問い合わせとお申し込みを受け付けています。こちらにどうぞ!



たくさんの人が治って、その分福祉ではない居場所を得れば、日本全体がどんどんよい方向に行くはずです。
やはり治るが勝ち!

そしてやはり、ギョーカイを潰そう!
日本全体のためにこそ、ギョーカイを潰そう!
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花風社の主張 社会の理解なんかなくたって、頑張る人は応援される

2019-04-25 09:23:45 | 日記
まず、みるさんから皆さんに御礼とご報告です。
コメント欄にくれましたが、改めて貼りますね。

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ありがとうございます (みる)
2019-04-25 08:00:12
昨日の時点で募金・参加を含め、問合せた方の人数が100人を超えました。
治りたい、治したい、と思う人たちが全国にたくさんいて、東北でも秋田を中心に花風社クラスタが広がりつつある事を実感しています。
もちろん、準備にあたっては栗本さん、浅見さんをはじめ多くの人達が協力し、関わっています。会場をお借りした盛岡市職員の皆さんもそのうちの1人です(会場は盛岡市で管理する観光系の施設です)で、いろんな人がこの企画に関わっています。




今回の企画は、前向きで、治りたい意欲に満ちあふれた人たちがたくさん協力なされているので、私も頑張ろうという意欲に満ち溢れています。

開催することはゴールではなくただの始まりでしかないです。
家庭で治し生きづらさで苦しむことなく、令和の時代を担う大人達がたくさん(福祉就労とかデイケアでなく)世の中に輩出できたら嬉しいです。地方はこれからさらに人口がへりますし、市町村自体がなくなる所もこれから出てくるはずです。
発達障害の人は生きづらささえなくなれば学校でも(福祉やデイケア以外の)社会でも生きていける人達です。それはたくさんの尊敬する先輩方、そして身体アプローチ系の方々を見ていて感じることです。私もそういう大人になれるように、藤家さんはじめたくさんの尊敬する先輩方の背中を追いながら日々頑張っています!

皆さん、本当にありがとうございます。

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花風社クラスタを中心とする遠方からの皆さんのご協力、本当に素晴らしいものがあります。

民度高いわ~と思います。(どこぞの周辺に比べて)。彼らが何か事を起こそうとしてもこうはならないでしょう。

本当にありがとうございます!

みるさんは岩手で自分一人が花風社読者のような孤独感を感じていたらしいですが(そしてまた、JDDを初めとする岩手のギョーカイが意地悪いこと言うんですよね。花風社なんて誰も読んでない実践していないとか罵倒するそうです。そしてみるさんから本借りてなくしたり目の前で本投げたりするらしいです)私はそんなことはないと知っていました。実際に今度のプロジェクトが動き始め、教育方面の人からも実は長年の愛読者だとかそういうお声が寄せられているようです。この講演でみるさんは、ギョーカイマインドを持った以外の支援者と地元でつながることができるかもしれません。

私の人生の信条なのですが「やるか、やらないか」迷ったときはやる方がいいに決まっているのです。

定員が69人?とか言って強気だなあと思っていましたが、まだ一ヶ月半あって残席24。立派な会になりそうです。そしてその事務方を仕切っているのが「養護学校卒」のみるさんだということを皆さんお忘れなく。

事務仕事したことのある人は多いと思いますが、寄付ご希望者も含めて全国から百人からの問い合わせが来る講演を仕切るって能力それなりに必要です。どっかの学校の先生でもできない人いるんじゃないかな。

それだけの能力ある人のメンタル面を治さず、養護学校からのめんどりコースに塩漬けにするようなそういう支援。それを私は潰したいのです。なぜかというと、本人のためにも社会のためにもなっていないからです。

発達障害の啓発は行き渡りました。もう社会に理解を訴える時代ではありません。幸い社会には、頑張っている人、とくに若い人を応援する気風があります。今回全国から寄付が寄せられているのもその証拠です。

社会は頑張る人を応援するのだから、障害に関する理解など行き渡らなくても、頑張ればいいだけです。

私は昨日も書きましたが、上司とうまくいかなかったことがありません。別に性格がいいわけでもないのにつねにかわいがられたのは、仕事を一生懸命やるからだと思います。

もう誰かにかわいがられるとかいう年ではなくなって久しく経ちましたが、神田橋先生の「発想の航跡 発達障害をめぐって」のP6のこの文を見たときに「ああ、久しぶりに年長者に応援された気がしたなあ」と思いました。

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つぎに『人間脳の根っこを育てる』(栗本啓司著、花風社)をお勧めします。花風社は「発達障害を治す」との情熱で出版を続けている出版社ですから、当事者の体験を含め前向きの出版物を数多く出しています。書店で手に取ってみてください。

(発想の航跡 発達障害をめぐって 神田橋條治著 P6)

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これを読んで私は、二十代の体力と気力あふれる若者だったとき、上司と楽しく酒席を囲んだことを思い出しました。

そして読者の皆様一人一人が、誰かに応援された記憶を持っていて、それが今みるさんにつながっているのだと思います。

本当にありがとうございます!

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実行力と行程表

2019-04-24 09:17:31 | 日記
昨日、連休中にお会いできそうな西日本の読者の方からLINEいただきました。みるさんに送金してくださったとのこと。ありがたい。
東京に来るにも数時間の距離ですから、そこから盛岡に行くのは難しい。でも遠くからでも頑張っている若い人を応援する手段があってうれしいとおっしゃっていました。

皆さんからの寄付金がどこに行くかというと、まずすでにみるさんが会場代を払っている。きちんと趣旨を説明し、講師について説明し、書籍販売の許可も得た上で契約している。みるさんが契約に行くとき私は「ここで払う会場代はみるさんのリスクですよ」と説明しました。もし何かあって実現しなくても、払い込んだ会場代はあまり返ってくることはありませんから。

こういってはなんですが、思春期メンタルな問題を抱えていたため能力を十分に発揮できず教育の機会を奪われようやく卒後十年でバイトを得て今高校生をやっているみるさんにとって、こういう一連のプロセスそのものが生きたトレーニングであり発達援助だと思っています。

そして志があれば全国から応援してくれる人がいることを知ること。これが大きな社会勉強であろうと思っています。

私は昔から年長者に応援される人でした。誰にも媚びないし、言いたいこと言うにもかかわらずつねに力のある人たちが応援してくれました。その理由はただひとつ、頑張り屋だったからだと思います。それと、本当に力のある人は卑屈な媚びやご機嫌伺いを若者に要求しないからです。頑張りを裏付けする体力に恵まれていたこともあるでしょう。だからこそ頑張ること、体力をつけることが社会でやっていく近道だと最初から思っていました。それを本のかたちにしてきたのです。そしてそれを全国で実践している人がいる。その一人がみるさん。意欲はあっても資金的裏付けがない。それを全国の仲間が応援してくれる。

こうやって集めたお金は一部JR東日本にも行きます。栗本さんも私もみるさんほど若くないので、青春18切符で鈍行で行くのは無理だし、仙台まで高速バスとかも無理。何しろ宿泊代は自弁なのだから日帰りとなると、東北新幹線しか手段がありません。人を二人関東からみちのくまで動かすにはそれなりの料金がかかります。皆さんのお志は大人二人の運賃になります。

栗本さんの講座はすでに秋田で定着しつつあるようですが、栗本さんは「二人揃って行けるのはめったにないことだから」と秋田の方々にもお声がけいただいているようです。そして秋田からも参加くださる方、応援くださる方がいるようです。

その他、質問等もきます。みるさんが自分で判断すべきじゃないと思うと、栗本さんと私に振ってきます。たとえば青森の法人の方で、法人全体に持って帰りたいのだけれど動画を撮影していかという質問をしてきた方がいました。

熱心さがわかります。でも動画は著作権かかっているので許可できません。が、一人なり二人なりで様子を見に来て「よさそう」と思えば今度は私は行かなくてよいので栗本さんを一人呼べばいいのです。そうすれば法人の全員が研修を受けられるし、よその法人の人も参加できます。そうやって法人研修、支援者研修の講座は沖縄を含む方々で始まっていますから。

そういうことを説明し、みるさんがそれを質問者に答える。こういうやりとり以上のSSTを提供できるギョーカイ支援があるでしょうか?

すべてはみるさんの「盛岡でも二人を呼びたい」という夢から始めました。そして応援してくれる人たちがいました。応援を呼びかける前にもみるさんは、準備をしてきたのです。

何かを実行するためには、行程表をしっかり作り、それを実行していくことが大事です。イレギュラーな事態が起きたときには然るべき人と相談することが大事です。こうやって今回のこねこプロジェクトは色々な意義があると思っています。

皆さん、ご協力ありがとうございます。
そしてご参加の皆さん、どうぞお誘い合わせの上、お出かけください。
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連休に関するお知らせ

2019-04-22 09:35:44 | 日記
皆さんは10連休何をなさるのでしょう?
私は一日花相撲に行き、一日近場の温泉に行きます。あとは肉食べてワークアウトしたり仕事したり。

お知らせしておかなければならないのは、連休中は倉庫閉まりますから、直販で買いたい方はなるべく木曜日までにご注文くださいね、ということ。それ以降だと連休明けになってしまう恐れがあります。

それとみるさん主催の盛岡でのコンディショニング講座、参加、募金ともにたくさんいただいているようです。どうぞ引き続きご検討ください。よろしくお願いいたします。

参加ご希望の方はこちら。

この講座が岩手で実現するのは、全国の方々からの応援のおかげなので、絶対にチャンスは逃さない方がいいですよ!




募金ご協力いただける方はこちら。

こくちーず問合せフォーム:

※ パソコンメールが受信出来るメールアドレスでお送りください。実行委員会からの連絡は、メールまたはLINEを中心に行います。

LINE@(アカウント名は「こねこ」):


どうぞよろしくお願いいたします。

*連休までこの記事はトップに貼っておきます。日々の更新はこの下をご覧ください。
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皆さん、みるさんへの応援ありがとうございます!

2019-04-18 09:40:00 | 日記
『自傷・他害・パニックは防げますか?』にみるさんのブログを使わせてもらったときに振込口座はきいていたので、昨日そこに三万円振り込みました。
誰も無料で使わない、原則無料で使われない。つきあう相手を選ぶ。これが民間人の大原則です。
でも昨日振り込んだのは原稿料ではありません。
私から当初お約束していた二万円。読者から託された三千円。端数が七千円だったので家族に出してくれるよう頼んでみて、快諾を得ました。

そして皆さんにも感謝です。
最初「岩手に栗本さんと浅見さん呼びたい」とみるさんが言い始めたときから、金銭的リスクを心配する方々から「寄付しますよ」というお声がけをいただいていました。
これまで講演会を企画してくださるのは、すでに売り上げのある法人、個人ならある程度年齢を重ねていて人脈もいざというときの資金的な手段もある方が大半でしたので。
それでも若い働きはじめのみるさんが、十年前ニキさんと浅見が自閉症協会に呼ばれていっただけでほぼギョーカイドミナントなあまちゃん県に私たちを呼びたいと言ったとき、なんとかその夢をかなえたいと思いました。
三十人くらい集まるかなと思っていました。
みるさんは岩手では孤独だと思っていたようですが、私は(個人情報があるのであまり伝えていませんが)岩手にもお客さんがいるのを知っていたからです。

そうしたら
土曜日にMLで告知してから、すでに二十一人のお申し込みがあったそうです。
とくに地元岩手からお申し込みの方
どうぞ口コミで6月9日に盛岡でコンディショニング講座があるよ、とお伝えください。
めったにない機会なので。
栗本さんは秋田では定着しつつあるようなので、秋田の方にもお声がけしてもらうよう頼んでおきました。

そして寄付のお申し出は、昨日の時点で四十一人だそうです。
その中にちゅん平さんが。
十年前は応援される人だったのが今は応援する方に回っています。
その他、うちの著者関係からも応援の募金申し出があるということ、感謝です。
そして子育ての合間に少しでも、とご協力くださる皆様に感謝です。
寄付金を寄せてくださった皆様には、事後浅見レポをお送りいたします。

大会後の収支に関しては、ご協力いただいた方にお知らせするかたちを取りたいと思います。

今回MLを貼りますので、この企画について初めて知る皆さんも多いと思います。
どうぞご検討ください。

=====

お世話になっております。花風社です。
ブログで告知いたしましたとおり、

その1 6月9日 岩手県盛岡市のコンディショニング講座(栗本さん、浅見)
その2 6月22日 東京都目黒区のNEURO講演会(浅見)

の二件の講演会お知らせをいたします。

☆講演のお知らせ その1
6月9日@岩手県盛岡市

テーマ:
家庭でもできる!誰でも無理なくできる発達援助法
~身体アプローチとしてのコンディショニング~

【日時】

6月9日(日) 13時~

【会場】

おでって 3階 大会議室

【入場料】

おひとり3000円

主催者よりメッセージ:

~岩手盛岡コンディショニング講座について~

今回は、全国で家庭でできる身体アプローチを教えている栗本 啓司さん(からだ指導室あんじん/神奈川県小田原市)、花風社の浅見 淳子さんを講師に招き『家庭でできる発達援助って何?』『生きづらさって本当に治るの?本人も周りの人たちも苦痛を伴わずに治せる方法は本当にあるの?』を会場の皆さんで考え、学び、実践しましょう。

岩手県内にとどまらず、東北、全国からたくさんのご参加をお待ちしています。



◆続きはこくちーずをご覧下さい。



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ここで浅見よりお願い:
この講演は「みるさん」が中心となって「故郷にもコンディショニングを紹介したい」という志のもと企画していただいていますが、初めての土地で二人講師を遠方から呼ぶため、主催者側のリスクを少しでも抑えようと、栗本さんも私も原則日帰り、宿泊する場合は自弁、という取り決めで行きます。
そして初めての試みですが、参加はできなくてもお志のある方には主催者様への寄付をご検討お願いすることにしました。
「なんとしてでも来てほしい」とすでに会場費などを払い込んでくださっているみるさんのお気持ちにお答えし、浅見も個人として二万円寄付をすることをお約束しています。
こうやって善意を集める試みが成功すれば、遠くの方、複数の講師を呼びたい方でも全国からの援助でコンディショニング講座を実現できるようになるかもしれません。
(その際には必ず浅見も個人として寄付することをお約束します。)
よろしければ寄付をご検討ください。
一口1000円からで、ご寄付をいただいた方には講座修了後PDFにて浅見筆レポートをお送りいたします。この執筆は浅見のボランティアです。
詳細は以下の主催者メッセージをごらんください。



【花風社特別レポート付 募金】

東北にも、生きづらさから解放されたいと思っている人たちがいます。こねこプロジェクトは有志のみで関わっているので十分な資金がありません。

そこでお願いなのですが、募金を募集します。募金は一口【1000円】~。
今回は募金された方全員に『花風社特別レポート』をPDF形式で配布いたします。


ご協力いただける方は、以下のどちらかからご連絡をお願いします。
(LINE@は友だち登録をしてから、メッセージ送信できます)


こくちーず問合せフォーム:

※ パソコンメールが受信出来るメールアドレスでお送りください。実行委員会からの連絡は、メールまたはLINEを中心に行います。

LINE@(アカウント名は「こねこ」):


どうぞよろしくお願いいたします。

☆講演のお知らせその2
 東京都目黒区の講演

6月22日午後、東京都目黒区にて浅見が「発達障害ホントのこと――発達障害から神経発達障害へ」という題名で講演させていただくことになりました。
ブログにも書きましたとおり、「ポストNEURO」のお話もできると思います。
こちらもご都合のいい方はぜひご検討ください。
詳細・お申し込みはこちらをごらんください。





たくさんの皆様とお目にかかれますのを楽しみにしております。
今後とも花風社の本をよろしくお願いいたします。

浅見淳子
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6月22日の東京講演でしゃべること+神田橋先生のお葉書

2019-04-15 08:54:01 | 日記
6月22日の浅見東京講演についてML流したところ、すでに多くの方にお申し込みいただいたようでありがとうございます。



3月3日もお越しくださった方も多いようですが、申し訳ないですが内容一部重複します。っていうのは今回は主催者様が別なので、3月3日の講演をきいていないお客様もいると見込まれるからです。それはご承知おきください。
それでもまあこのように展開していただいていたらNEUROを読んできてくださる方が多いと思われますので本には書いていないけど3月の講演ではしゃべった内容+その後わかったこと、かな。

昨今の炎上も取り入れさせていただきますよ。何がわかったか。

何がわかったかっていうと、「凡支援者と役に立つ支援者の見分け方」かな。それがよくわかった。

そんなこと考えていたら実にタイミングよく神田橋先生からお葉書がきましたよ。実はね、NEUROを献本するの遅れたんです。なんで遅れたか? 「これで神田橋先生との関係は最後になるだろう」と思ったからです。だってあれだけ医者の悪口書くんだもん。凡医とか言ってさ。先生も医療者の一人なんだから怒るだろうと思って。

それでもね、神田橋先生に怒られても出したい本だったんですよね。

そうしたら愛甲さんは読んだ後「お喜びになると思います」とか言ってて。さあどうかな~と思ってかな~り遅れて献本しました。献本レターには「この本を書いたことを先生にどう言い訳しようかと思ううちに遅れてしまいました」と言い訳しておきました。

そうしたらお葉書の第一行目は

「すばらしい本を書かれました。ありがとう」

でした。

ありがとう、っていうのは、先生はとにかく治すことを目指していらっしゃるから、それをアシストするような本にしてくれてありがとうという意味だと私は受け取りました。

それからかなり凡支援者にきついことが書いてありました。
これはヒミツ。
ネットとかには書きません。
そのうち酒の席とかでぽろっと言うかもしれませんが。私に近しい人だけはきくチャンスがあるかも、と。

でも最後の二行
これ、みんなに役立つことだから書いておきます。

=====

本人のもがきは意欲です。
援助はテーラーメードです。

=====

援助はテーラーメード。
当たり前なんですよ。
で、テーラーメードをするのに一番有利な立場にいる人は誰ですか?
支援者ですか?
そうじゃないですね。

あと「もがきは意欲」。
本当にその通りです。
凡支援者の跋扈するギョーカイは花風社クラスタを反抗的とみています。
汎化され標準化されたという触れ込みの実効性のない支援を売って国や自治体にたかってきた人たち。
「あのさ、あんたたち役立たずじゃん」という本当のことを突きつけ始めた花風社クラスタに文句があるようですが
あんな役に立たない医療、福祉に安穏としていられるのは子どもの将来を真剣に考えていないからです。

もがいた先に「神経発達障害」という知見がありました。
治る道が見つかりました。

そんなことを6月22日にしゃべります。
詳細お申し込みはこちらからどうぞ。


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凡医道考察

2019-04-12 08:15:08 | 日記


おととい「発達障害は治りますか?」増刷出来。
の同日「芋づる式に治そう!」の増刷決定。
その他在庫を見ていたら黄色本こと「自閉っ子の心身をラクにしよう!」が連休もつか微妙。
増刷。増刷。増刷。
明らかにペースが速くなっているこの頃の花風社。
これは皆様のご愛顧とアンチの昼夜を問わない熱心な活動のおかげだな、と思ってお礼でも言ってこようかなと思ってながしのところ行ったら・・・

そうかあ。ながしは二ヶ月前に開院したクリニックだか病院だかのたぶん責任ある立場で、そして患者がこなくて、心配で不眠になる日々を送っていたのか。
ヒマで仕方ないから花風社の営業やってたんだな。ご苦労さん。

季節変動なんていうのはきっとどの商売にもあると思う。
一巡二巡したら手の打ち方も見えてくる。
でも今の段階で、ながしは患者がこないのを自分のせいではないかと恐れているんだな。
ちっちゃい。

世の中自分のせいじゃないことなんていっぱいある。たとえば本が売れなかったら客に見る目がないのかもしれないし誰かが妨害しているのかもしれない。でもとりあえず「うまくいってないときは自分のせい。うまくいったときは他人のおかげ」と考えておいた方が結果的に手が打てますね。



ギョーカイの掲げる青いお札。これはそのとおりなんだとしても「あれ、なんか自分が改めるべきところがあるのではないか?」って考えた親御さんの方がお子さんは生きやすいですね。青いお札を掲げてギョーカイ活動したりSNSで傷口をなめ合っていてもお子さんは生きやすくなりません。

そもそもちゅん平さんの名言があるね。
「降りかかってきたことは、たとえ自分のせいじゃなくても、自分で乗り越えなきゃいけない」。
そう、アスペルガーに生まれたのは100パーセントちゅん平さんのせいじゃない。
でも乗り越えるか乗り越えないか決めるのは自分だし、乗り越えることができるのも自分。色々な人に支えながらでも本人が乗り越えなきゃ誰も乗り越えられないの。

このような花風社周辺の仲間を見ていると、ながしのように「患者が来ないのは自分のせいではないと思いたい」ってほんとちっちぇえ。

でもまじめに考えてみると、今後、発達の世界で凡医が生きる道は官しかないのではないかなあ、と思う。

ADHDは栄養療法で相当治っちゃうでしょ。
だから藤川先生を初めとする栄養療法の人たちの本と家庭での取り組みがあれば凡医は不要。
ましてや一応は勉強してから否定するのならともかく、はなっから勉強しようとしない凡医になんて用はない。

そして感覚過敏、びびりや、学習障害的要素、なんかは身体アプローチで相当治っていく。
なんとか治したい人は、医者でもそういうものを一応読んでから是非を決めるわけで、最初からトンデモ扱いしている医者に用はない。



IQは全身の問題だから、IQ高めることを目指さなくても、全身が健康になれば上がっていく。
ところがこの凡医はIQを上げるのはカンタンだけどそれを目指さないとかわけのわからんこと行ってる。
いや目指さなくても上がりますけどね。上がっちゃいますけど。
そして神田橋先生の言葉を借りるならば「知性は一番汎用性の高い能力」だから、そこが上がっていくとQOLと将来の自由な生活に直結するんですよ。上げられるものなら上げといた方がいいし最初からそれを目指さないという医者に誰がかかろうとするのかね。

ともかく今後は

・少数の大先生たちの本(神田橋先生や藤川先生など大御所クラス)

・(全身を知っている)徒手系の人たちの知見(栗本さんとか。何しろNEUROだから。発達障害は頭蓋骨から解放されているから全身の知見を持っている人は役に立つ)

・家庭での取り組み(栄養運動方面のコンディショニング)

があれば凡医はいらなくなる。
凡医不要の時代が来ているのですよ。

治りたい人にとってはね。

治りたくない人にとってはまだ「療育」とか「薬」とか「診断書」とかが大事だから、そういう人には凡医が必要。
でもその凡医は官にいればよくて、民にわざわざ行く人は基本治りたい人じゃないの?

それにしても「発達をみる児童精神科医」というだけで客が来る時代は終わったようですな。
ある意味これは一般書の力だと思う。
論文ガ~の人は取り残されていくかもね。

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ポストNEURO

2019-04-11 09:01:03 | 日記




昨日の記事に対し「待ち伏せ事件みたい」という感想が寄せられ「え? なんだっけ」と思ったのですが
そういえば最近カリスマ母さんらしい人のブログで、都内の有名支援校での片思いエピソードがあってちょっと話題になっていましたね(すでに忘れてた)。
自閉っ子男子が卒業に際し片思いしている女子と写真を撮りたかった。
それに先生たちも協力するはずだったのに女子は帰ってしまった(もしかしたら先生たちが逃がしたのかもしれないという噂も)。
そのあと支援員と一緒にその男子は女子を待ち伏せしたけど写真は断られた。

っていう話で、花風社クラスタのお母さんたちの間では「相手女子の気持ちはまるで無視」なことにあきれた雰囲気が漂っていました。

私ももちろんあきれた口ですが、一方で「あるある」と思っていました。
とにかく自閉症の人のこだわりをとことん接待するのがギョーカイ。そのためには健常者に人権は認めないし同じように障害がある人なら聞き分けのよいほうに我慢させ横暴な方を接待する。そういうギョーカイのメカニズムを知っていたので、その片思い男児の親御さんがたとえば青いお祭りに熱心な人だったら「うちの子と写真とってよ好きなんだから」って思っても当然。そして私は「この母親めんどくさいよな~」と思いながら面と向かっていわず陰でこっそり女子を逃がしちゃったんだとしたら、その教師たちにも「死んだふり」をみるのですよね。それをするのは支援校の教師だからです。社会はそういうことはしない。社会がそれやったら反社会的行為ですから。

よくなんとかセンターとか行って「障害受容」とか「ありのまま」とか言われて「え? これでいいの?」とか思って色々探して花風社にたどりつく人いると思うんですが、よくないに決まっているんです。「ありのまま」とか言ってる支援者も支援の世界の小作人システムの中で口まねして言っているだけで、じゃあ大本がどう考えているかというと昨日の記事のように「自閉症者のこだわりは徹底的に接待しそのためには聞き分けのいい方の自閉症者すら(健常者はいうに及ばず)人権を認めない」ということなのだから、それで社会に通用する、社会に受け入れられる子が育つわけないというものです。

ところがやはりここに気づいている人は多くて、首都圏で百何十人のお母さんたちが治りたい人の会を作っているそうです。
そして昨日そこにかかわる心理士の方(長年の愛読者)が来てくださって6月22日@東京目黒の講演会の打ち合わせをしました。

今の仮のポスターこんな感じ。



先日うち主催で開いた「神経発達障害という突破口」の内容に加えその前にしゃべってた「障害は障害というよりヌケである」のあたりもしゃべってほしい、とのオーダー。

いいですね。
そしてNEURO以降さらに私は仕事していますからね。
その成果も盛り込めるでしょう。
ということで「ポストNEURO」の講演会になると思います。
告知は今週末流す予定。それ以降ブログにもアップします。
ご興味のある方は日にちだけ空けといてください。

6月9日 岩手県盛岡市 栗本さん(が主役)浅見(が見張り)の会
6月22日 東京目黒 浅見による「ポストNEURO」の講演会

よろしくお願いいたします!

あ、それと

今MLきてないけどほしい人は明日中くらいに花風社にメールくださいね。
登録します。お急ぎを。
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ギョーカイ人の生態 妄想接待

2019-04-10 08:25:43 | 日記
先日これ回してくれた人がいて、「またやってる~」と思いました。



なんらかの理由で「治りたくない」っていう当事者はいるのね。
そしてその人たちはなんらかの理由で「自分は治らなくてもいいけど、他人が治るのはご自由に」とは思っていない。他人が治ることさえいやがる。だからトンデモとか、ニセモノだったんだとか、本当は治っていないとか、ごちゃごちゃごちゃごちゃ言うのは皆さんも見てきたとおり。
そしてそういう当事者たちが複数、この大先生のもとに駆け込んできたんでしょ。「杉山先生が治ると言っているとデマを言っている人がいる~」と。

読んでないんだね。

それを「悪質」とまで言われてはねえ。
じゃあこの本で杉山先生は嘘を書いたのかな?

初版。



20万部越えたあと。



そして電子書籍。



「治る子と治らない子の違い」について書いている! とこの本は帯に謳い、私たちはそれを読んで「なるほど治る子と治らない子はこう違うのか」と学んだ。
それが嘘だというのなら、杉山先生か版元が優良誤認を促し、騙して売ろうとしたのかな?
だったらこの当事者萌えのおっさんではなく著者か版元から「本当は治らない」って言ってほしいもんですな。帯は嘘書いたんだって。私の見たところ嘘じゃないけど。

辻井氏は30年来のパートナーの本すら読まないのかしら?

まあ、悪質とまで言われてはねえ。

だったらこっちもこのギョーカイ人がやったことをしゃべらないとねえ。
そしてそれを知れば皆さん、このツイートの背後がわかると思う。

たとえばね、自閉症者同士でトラブル的な何かがある。
片方が片方に熱烈に片思いしている。
そして片思いの相手が水着姿の写真がほしい。
普通の社会人だからふだんはもちろん、服をフルに着て人の前に出ているんだけど。

ところがこの支援者は偶然その片思いされている人と仲良かった時代があって、海水浴に行ったことがあって、水着姿の写真を持っている。

それを自分が抱えた、っていうかいやいや抱えさせられた司法問題がめんどくさくなり、もううっちゃりたくなってごねる相手に水着の写真を見せちゃった。まあこういうことをやったんですよこの辻井っていう人は。
もちろん写真に映った人には一言の断りもなく。

鬼畜でしょう?

なんでこんなことをやったかって?
当事者萌えのためです。

今年の青いお祭りも終わったのかな? どのくらい盛り上がったのか知らないけど、私が何年か前の青いお祭りのときにギョーカイに成り代わって作ってあげたお札がありますよ。



そうなんです。
ギョーカイがやりたい啓発っていうのはこれ。
当事者にどれだけ迷惑な特性があろうと「社会が我慢しろ」。
それがギョーカイが訴えていることです。

つまり、ギョーカイのやっている支援は「反社会的」なんです。
社会を毀損するもんなんです。
ギョーカイを潰さないといけないのは社会の敵だからです。
ギョーカイが栄えれば栄えるほど日本がダメになるからです。

そして彼らはそれを実践している。

彼らは自閉症者がごねたら接待するし、妄想は否定せずに接待するし
そしてごねない聞き分けのいい自閉症者と、ごねる自閉症者がいたら、つねにごねる方の肩をもつんです。

だからごねてる自閉症者を満足させるために、ごねない自閉症者の人権を平気で蹂躙するんですよ。
辻井氏がやったのはそういうことです。

そのギョーカイ人の生態がよく現れたのがこのツイートですよ。

彼らは親に関してもこの作戦できます。
ごねる親
前向きな親

両方いたらごねる親を接待します。

自分はあれこれ工夫する気はないし、めんどくさくても
ニキさんのように「めんどくさい」と率直に認められず
「あの人たちはだまされている」「トンデモだ」と言う親たち。

そういうごねる人たちの方にギョーカイは味方します。
「治った」と喜ぶ人がいるといじける親がいる。
そのいじけている方にギョーカイは味方して、「治った」と喜ぶ親を攻撃してくる。
それが彼らの生態なんです。

そう思ってギョーカイ人を観察しているといいですよ。
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