治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

いかがわしい動画

2016-09-29 10:23:13 | 日記



昨日、いかがわしい動画が飛び込んできました。

スマホで見ると相当いかがわしい感じだったので、家で大きな画面で見ることにしました。

家に帰りご飯作りワインを飲みながらiPadをスピーカーにつなげ

いかがわしい動画をライブ感覚で見て


これは困ったなと思いました。

またやっかいごとを抱え込んでしまいました。
「愛着障害は治りますか?」は引退作にならなそうです。

私は「ちっ」て思ってますが

でも皆さんは喜ぶと思います。

謎。
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ガールズトークの回数券を使い切る

2016-09-28 12:01:48 | 日記



先日の饗宴の二次会のとき、美味しいもの食べに行く計画が持ち上がり
画伯がお店をアレンジしてくれました。
参加者を数えているとき
「誘わないとまたいじけるから、栗本さん誘わないと仕方ないね」という話になりました。

「昇吾さんどうする?」と画伯がきくので、夫に聞いてみたところ
「栗本さん来るの?」と言います。
「来るよ」と言ったら「じゃあやめとく。またあのガールズトーク聴くのめんどくせー」と言ったので画伯にそう言いました。

「栗本さんはさ~本当に身体のことは詳しいけどそれ以外はダメダメだよね」
「講座終わるととたんにダメおっさんになるよね」
「婚活したいとか言って、本当は女子にもてなきゃいけない立場なのに、あのガールズトークでむしろ適齢の女子たちをドン引きさせてるよね」
「T子さん(読者の美女)なんて栗本さんのガールズトークが始まると眉間にしわ寄せてるよね」

なんて画伯と話していました。

どこがドン引きかと言って、テレビに出てくるような女優さんの名前とか出して(ほとんどは私が知らないような新しい人)「あれは最近ダメだね」とか「前は結婚してもいいかと思ったけど」とか上から目線で語ったりしているところです。本人気持ちよさそうにしゃべってますがみんな眉をひそめています。

でも最近、これは「関係発達の遅れ@異性関係」と考えることにしました。
要するに外から見るとおっさんだけど中身は中学生なんだ。

異性に憧れ、いろいろ外から品定めする時期があって、そのあと相手が生身の人間だと気づき、そこから人は恋愛能力を発達させていくもんです。
栗本さんはきっとその初期の段階の回数券を使い切っていないのでしょう。
普通四十過ぎるとテレビに出てくる女優さんの品定めなんて男女同席の場でやんないでしょう。その回数券が人より多いのか、青年期に使う機会が乏しかったのか、とにかくまだ束で持ってるみたい。

聴いてる方はめんどくさいですが、使い切らせないと仕方ないですね。
発達はシャンパンタワー。
使い切れば次に進む。

きっと。
知らんけど。
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原始反射と過去の恋

2016-09-26 09:15:29 | 日記
先日から、アンチちゅん平さん活動している人がどうやら
「恋愛を終わらせるのは悪い人」という俺ルールを(本気かたんなる攻撃の材料かは知りませんが)
振り回しているなあ、と気づいていました。

でもまともな感性と健康的な経験のある皆さんならおわかりのとおり
恋愛に終わりが来るのは悪いことでもなんでもありません。

終わりがきたからと言って
その恋愛に意味がなかったわけでもありません。
恋をしたのは素敵なことです。
楽しい時間があったのは素敵なことです。
最後は悲しい結果に終わっても、修羅場に終わっても
その最中に味わった幸せな時間がウソだったわけではありません。

「人間脳を育てる」を作っていた時
原始反射を「卒業」するのではなく「統合」とはどういうことかと私は灰谷さんにききました。

そうしたら「含んで越えること」と返事がありました。

原始反射は、かつてはお世話になった反射です。
それを使って生き延びてきたのです。

けれどもそれが時期を過ぎて残存していると、生きづらさにつながるのです。
だから回数券を使い切る。

そして使い切ったそのあとも
どうやら個体の中にとどまっているようなのですね。
そしていざというとき役に立つらしいです。

それを私は「昔の恋人」みたいな感じで理解しました。

恋をしたのは素敵なことだし
別れる結果になってもその時間が素敵だったことを否定する必要はない。

ただ生涯を連れ沿う縁には至らなかっただけ
それだけの話です。

それを攻撃することは

・とんでもない言いがかり
・よほどもてない人の脳内恋愛妄想の帰結

のどっちかにしか私には見えませんね。

今はつきあっている相手のいない人が増えて
男子も女子も草食系になり

それが貧困のせいにされたりはしていますが

若い恋に必要なのは、どう考えてもお金ではないと思うんですけどね。

一方で四十代五十代のマダムが恋愛物に夢中になるのは

ある意味「使い切っていない」んだろうなと思います。

これも原始反射と同じかもしれません。


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「人間脳を育てる」早くも四刷りです!

2016-09-24 10:51:18 | 日記
6月に発売し、早くも四刷りとなりました。
皆様ありがとうございます!
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理解を援助に結びつける

2016-09-22 10:24:58 | 日記
ぐっと冷え込んだ朝。

今日は朝から長崎の講演、ソロパートのレジュメを書いていました。

理解を援助に結びつける

というタイトルで30分。

12年間を30分に詰めたわけですが。

A4二枚にうまく収まったので印刷に出しときました。

長崎には送りますが

そのうちどっかで配りますね。

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取り出して眺める記憶

2016-09-20 10:42:51 | 日記
昨日、仕事でフラッシュバックのところをおさらいしていて
フラッシュバックは「嫌な記憶を押さえつけることではない」ことを改めて肝に銘じました。
そうではなく
「自分の好きな時にその記憶が取り戻せて、しかもその記憶に揺り動かされない状態」
それがフラッシュバックから解放された状態です。


そして「好きな時に取り出せる記憶」を並べてみました。

祖父。
私が大学生のときに亡くなった祖父の名で検索するとこれだけ画像が出てくる。すごい時代です。
すごくたくさん本を書いたんだな。
お墓参りに行って、会社のことをお願いすると

「うまくいかないわけがないじゃないか」

っていう声がします。



かれこれ30年前? 夫と出かけたディズニーランド。
ずっと歴史を積み重ねて来られたことに感謝です。



バブル時代。
バブル時代の写真てよくありえないものがありますが、これは別に今もそんなにおかしくないですね。
画伯に見せたら「バブル時代がよく似合いますね」と言われました。
楽しかったな。
でも今の方が精神的には安定しているな。



そして今。

ちょうど先日、饗宴のあとのお茶の時間
入ったカフェに鏡があり、こんな構図ができたので
「画伯とこよりさん、私の大事な人たち。ちょうどいいスリーショットだから撮っておこう」

と思って撮りました。

FBにアップしたら、楽しさが伝わってくる写真だと言われました。




(すぐ横に栗本さんがいて入りたがったのですけど、「構図的に無理だから」と冷たく言って入れてあげませんでした。)

そして今朝

「とと姉ちゃん」の最後の思い出写真コーナーに
父との一枚が出ました。
BSを見た方たちからお知らせをいただいたので、録画もしてスマホ持ってスタンばっていました。



お昼の放送が見られる方、よかったらどうぞチェックしてみてください!
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気づきの統合の歴史が始まる

2016-09-20 09:11:28 | 日記




18日にお越しくださった皆様、ありがとうございます。
私としては

神田橋先生がおっしゃった「気づきの統合」の歴史が
こうやって始まるんだなあと思いました。

「人間脳を育てる」で「動きの四発達」について学び「これだ!」と思った人たちが
どのようにそれを実践に載せていくか
その試行錯誤を栗本さんは見せてくれたと思います。

栗本さんと私が、同じだったなあと思ったのは

ブレインジムの切り口で「原始反射」って言われたときにはぴんとこなかったけど

動きの四発達で原始反射を語るときには、大きく腑に落ちたということ。

栗本さんはそれを、首や足の関節ともリンクさせて考えていて

こうやって様々な知見が発展していくだろうと思いました。

そしてその場で皆さんで身体を動かしてみて思ったのは、結局

大人になっても脊椎と相同は大事、っていうこと。
考えてみれば私もレクリエーション的に脊椎と相同をいっぱいやります。
ヘディングとかね。
当日もヘディング披露して、画伯に「性格が出てる」と言われました。

栗本さんが現場でお子さんたちを見ていて

相同と同側を行きつ戻りつする

というのをきいて

そうなのか~と思いました。

栗本さん、実践は優れているんだけど

相変わらずそれ以外はダメダメで、饗宴の席では私たちをドン引きさせ

そのあたりは画伯ブログをお楽しみください。

それと、大阪に行くそうなので
今ならまだ参加募集間に合うということなので

詳しくはこちらをご覧ください。

写真はホワイトボードに写した本の内容。
栗本さんが写したいと言ったのですが、字が書けるか不明だったため(暴言)
私が写していたら、途中から画伯がきたので書いてもらいました(ノーギャラ)。

画伯は私の絵の師匠なのですが
私は画伯の字も好きで

そのせいか字も似てきたようです。

どっから画伯か区別つかない感じになりました。

とにかく

お越しいただいた皆さま、栗本さん、画伯

ありがとうございました!
また楽しい一日でした。
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講演会のお知らせ(三件)

2016-09-17 09:30:38 | 日記
お世話になっております。花風社の浅見です。
花風社ではかねてから予告しておりましたとおり、9月18日(日)に栗本啓司さんによる講座を開きます。

この講座は先般出版されました「人間脳を育てる」を題材に
「どう応用力を養うか」を栗本さんから学びつつ、一緒に実践する講座です。

「人間脳を育てる」は読んでうなずいてるだけではもったいない本です。
身体と学習、情緒、コミュニケーション力の発達を結んでいる「動きの四発達」を促す遊びを栗本さんが考案してくれますので、みんなで身体を動かしてみましょう(もちろん動きたくない方は見学だけでも可能です)。そして、自分の家で、職場でできることは何か、考えるヒントとしましょう。

楽しく役に立つ時間になると思います。
奮ってご参加ください。
要項は以下の通りです。

日時 9月18日 日曜日 13時半から16時半くらいまで(途中退出可)
場所 港北公会堂 第一会議室(東横線大倉山駅そば)
料金 大人3000円、18歳以下2000円
申し込み方法 花風社あて(mail@kafusha.com)にメールで
1 お名前
2 参加人数
3 連絡先メールアドレス
をお送りください。こちらから手続きの返信を送りますので、kafusha.comからのメールが受け取れるように設定をお願いします。

*定員に達しましたので、キャンセル待ちでお受けいたします。

また、下記二件の講演があります。

10月1日、ニキ・リンコさん、藤家寛子さん、そして浅見の三人が長崎に揃います!
三人揃う講座はとても貴重なので
どうぞこの機会をご利用ください!
当日午前には、浅見による無料の「人間脳を育てる」読書会も行います。
詳細・お申し込みはこちらをごらんください。




10月16日、栗本啓司さんと浅見で愛知県に伺います。
「発達障害者は発達する」と銘打ち
「芋づる式アプローチ」について実践を交えた講演を行います。
詳細・お申し込みはこちらをごらんください。



各地でたくさんの皆さまとお目にかかれますのを楽しみにしております。

浅見淳子@花風社

*このお知らせはしばらくトップに貼っておきます。日々の更新はこの下をごらんください。
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うつるんです その1

2016-09-17 09:24:35 | 日記




いつの間にか夕方になるとNHKをつけて稀勢の里を応援している自分に気づいた皆さん。
皆さんは感染患者です。
稀勢の里はうつるんです。

愛甲さんはそれが重症化し、ついに自分でチケット大相撲でチケットを買うまでになりました。
そしてその券で、昨日二人で国技館に出かけました。
ちょうど本を作っているところなので、打ち合わせだか相撲観戦だかの
とにかく楽しい時間になりました。

最初におめでたいお知らせを知りました。
実は明日の会に愛甲さんもお誘いしていたのですが
ご長男のお嫁さんが出産予定日なので、生まれるかどうかわからないけどその日に飛行機を予約したということでした。
そして赤ちゃんは一週間早く生まれてきたそうです。つまり、愛甲さんはおばあさまになっていました。
明日から初孫に会いにいらっしゃるそうです。

私は前の日にうんと頑張って仕事をしたので
その成果物を二人で確かめたり、話したり、お弁当を食べたりしながら幕下の取組から見ました。

先日の地球金魚合宿を含め色々な話をしました。

そういえば南国には時々
恐竜の生き残りみたいな生き物がいます。
以前コテージ形式の部屋に泊まったときバスルームにそういうのが現れ
私はびびってフロントに電話して「私のバスルームに小さな恐竜がいるんだけど」と言ったら
掃除のおばさんが来て(大笑いしながら)レジ袋に捕獲して遠くでリリースすると言っていました。

そしてこの前泊まったところでは、敷地内の蓮池に、小さな恐竜が泳いでいました。私はしばしそれを観察しました。





人間の泳ぎ方は、たとえクロールみたいな対側的な動きであれ、比較的まっすぐだなあと思いました。
ああいう生き物は身をよじって泳ぎます。
試しにプールで30メートルほどそういう泳ぎ方をしてみたのですが、疲れます。おそらく人間にはしっぽがないからだと思います。

そして考えました。
ああいう生き物はきっと、卵で産まれるのでしょう。
考えてみれば卵って、無防備ですよね、外敵に対して。実際に私たちだって卵を食べているでしょう。
手足が生えていないから、逃げられません。

だから哺乳類は、胎生を選んだのですね。
手足のついている母体の中に胎児をかくまった。
ただそれだと母体の影響を強く受けることになる。
それで恐怖麻痺反射が備わったのですね。

まさに生き残りのためにあった恐怖麻痺反射が、おなかの外でも残存していると生きづらさにつながる。
おそらく厭世的なものの見方にもつながるでしょうね。ストレスをオートマティックに悪だととらえると。

そんな話をしながらお相撲を見ていました。

=====

お知らせが二つです。

1 明日の講座にご参加の皆さん。
栗本さんがご自分のブログに資料をアップしています。

2 長崎の講演にご参加の皆さん。
確定ではありませんが、当日ご都合がつけば私用で九州滞在中の愛甲さんがいらっしゃいます。

以上よろしくお願いいたします。


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背骨を弛めると

2016-09-15 09:37:35 | 日記
さて、地球金魚合宿でたくさん本を読み背骨を弛めていました。今度は仕事関係の本は一冊ももっていきませんでした。小説とか、とにかく話運びの上手な人の本を持っていきました。

一応iPadに原稿はのっけていったし、キーボードまで持っていったのですが、一度も開きませんでした。

そして背骨を弛めてみると、面白いことに著者の人たちにいいアイデアが湧いてきたようでした。

まず栗本さんからメールがきました。18日のプログラム。これはすごいです。画期的な会になります。今回は札止めになってしまいましたが、皆さんまたどこかいずこかで受ける機会があるといいですね。

それともちろん愛甲さんからも。

割と多くの人が知りたがっていた

・愛着障害と発達障害の違い

もあっさり説明してくれたし

・統合失調症
・人格障害
・ひきこもり
・発達障害

の人と愛着障害の関係もあっさり説明してくれました。

それと、子どもの愛着障害は治りやすいけれど(「人間脳を育てる」で治るそうです)大人になるとこんがらがる。言葉での介入も必要になる。大人の愛着障害が治る条件を十四個箇条書きでくださいました。

おお、なるほど、と思いました。

自分が背骨を弛めると、著者の人たちにアイデアが湧いてくるのが面白かったです。

そして帰ってきてパソコンに向かったら

「第三部 愛着障害に手遅れはない」

とするする打ち込んでいる自分に気づきました。
どうやら第三部はこのタイトルで行くようです。

背骨を弛めるのは、著者だけではなく私自身にもやはり効果があったようです。
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