以前から
近くのカフェ、森里音のアフタヌーンティを試したいって騒いでおりましたけど、ここは山の中、車のすれ違いが大変だからって、一時期に一客しか予約をとらないのです。１５，６人はゆったり入れるようなカフェをたった一人とか二人で占領するのはとても心苦しいので今まで、行けませんでした。
最初もアフタヌーンティを頼もうとしたのですけど、ランチで十分です、アフタヌーンティは量が多すぎるかもしれないって言われて、ランチにした経過があります。
（世知辛い都会と比べると、この辺はこんな風な、顧客目線のアドバイスをしてくれるお店が多いのです。いつも行く魚屋も、「今日はめぼしいのないよ、明日来なよ」なんて売ってくれなかったりして。。。しかたなく鯛の絵を見ながら、ぶぶづけを食するなんて、心豊かなところなのですよね）
そんな話を知人にしておりましたら。私たちは大食いだから大丈夫ですって「太鼓判」を押す人が現れまして、念願のアフタヌーンティ体験に参りました。
知人のお友達は、東京、横浜の一流ホテルや一流店のアフタヌーンティを総なめにして、「食べきれないほどの量のアフタヌーンティを、ぜひぜひ試食してみたい」って豪語される方でした。
そして受けるこちらは、大昔、イギリス中部のマナーハウスで、出されたアフタヌーンティの１／３も食べきれず、それ以来、心に深く傷を受け、再挑戦を期している者でありますからして、即決で「行きましょう」ってことになったのです。
そして、昨日、森の中のこのカフェにやっと念願の裏を返すことができました。ほんらい裏を返すって、すぐにやらなければならないのに、もう数年も経ってしまいましたね、、なんて思いながら、食前のクリームブリュレのお茶にスコーン。
知人たちは、スコーンを食べながら、期待に胸を膨らませております。（かたや私は、フランボワーズ？のジャム、手作りなのかな～、香りがよくって、風車好みなんて一人ごちておりましたが）
ジンジャーエールのゼリーなんていうアミューズをはさんで、、、（これ美味しかったけど、炭酸をどうやってゼリーにするのだろうってのは、風車の頭の中ぐるぐる疑問が回ってました）
次は、サンドイッチに、お好みのチョイスのお茶。
そして最後に念願のアフタヌーンティ！
ところが、大失敗のその１。
なぜか分からないけど、アフタヌーンティの写真を撮り忘れてしもうた。
その２。 巨大アフタヌーンティに挑戦すると豪語されていた知人が、量が多いからっていわれて、最後の最後に、ビビって「軽めに」って注文を入れられていたみたい。
ということで、証拠写真はないけど、私めでも十分食べられるほどの量でございましたよ。
ということで、御一行様は我が家でのお茶の後、
カーニャにて、カリブ料理とラム酒で再度、大宴会。お腹いっぱいで、満足されてご帰還になられました。
