新型インフルエンザが流行りだしたころアメリカから帰国した夫婦がいて、日本の水際防御策があまりにも過剰だ、アメリカではそこまでやっていなかったよって書かれていた。
あのころは、仕方がなかったと思う。日本にはまだ国内感染をした人がいなくって、水際で止めようと必死になっていたとき。アメリカではすでに国内感染者が多数出ていて、水際よりも国内での広がり防止に躍起になっていたころだから。
金曜日に、日本でも国内感染者がでたと思ったら、あっというまに130人にまで膨れ上がってきた。これから加速度的にどんどんと増えるのでしょうね。
神戸の高校のケースでは、8日に交流試合をしているからって言われているけど、ほんとうにそうかな、8日に感染したのであればまだ潜伏期間、これから発症する時期になるのだと思うから、もっと前にどこかで感染しているのじゃないでしょうかね。。。
おそらくキャリアになっている人たちが、たくさんいるのだと思うし、その危険を考えていなければって思います。
国内感染が報じられる前にすでに、感染外来や、コールセンターがなかなか設置が進まないということが報じられていた。それは大分よくなったのだろうけど、国内感染が広がれば、今までとは比べ物にならない数の人が、コールしてくるだろうし、センターへ駆け込む人も増えるだろうから、今のシステムがパンクするのは目に見えているのですよね?
それに強毒性のパンデミック予防策がベースになっているので、さまざまなところで市民生活や、経済活動が阻害されてきている。
個人生活でも、託児所や保育所やディサービスの施設がクローズされる。それは理由があることだけど、それに子供や親を預けなければ生活できない人たちもたくさんいるのですよね。
イベントの取りやめなどで大きな問題を抱えた業者の方々などには、怒られるかもしれないけど、私は、今回のケースはいいテストケースだと思う。
政府の無責任な、楽観論にもかかわらず、自治体の現場での対応の遅れや、パンデミックになりそうな時(今の状態ですよね)に、市民がどのような行動をするのか、それに対してどう対処すればいいのか、今までを見ていると、ほとんど分かっていないのじゃないかって気がしてならないのですよね。
季節性のインフルエンザでも、あるいはそのほかのケースでも、患者や家族は心配になって、コールセンターに電話をしたり、それが繋がらないからって、発熱センターに駆け込むかもしれない。(神戸や大阪では実際にコールセンターの機能がパンクしている)
病院側も新型ではなくても、新型であるかもしれないとしての対処をしなければならなくなるし、もう今のシステムではもちきれなくなってきているのは目に見えているのですよね。
発熱外来も神戸や大阪では、患者数が増えてきたというきわめて初期の段階で、すでに予定の設備では間に合わなくなっている。これがさらに蔓延していけば、どうなるのか、どう処理するのかな?
それにそのために社会や経済活動を制限される人々のことをどう対処していくのか。今回は弱毒性だから、それを見極める余裕があるはずだと思うのですね。
だからテスト。
言われている今回の新型が、秋には変異して、もっと毒性の強いものとなって、再発してくるかもしれないという危機。あるいは世界が狭くなって、どこかの国のローカルな問題が、一夜にして世界の問題になる危機(これはエボラ熱でも、エイズでも同じことだった)
そんなときのために、今の状況を冷静に分析して、対処法を考えておくことって大切なことじゃないでしょうかね、、、、
現存する強毒性のインフルエンザのパンデミックに対応するマニュアルでも、政府の見解とはうらはらに、実際は自治体などの現場の対応が遅れてたり、カバーできない事実も含めて。。。
新型インフル感染者 累計130人に 銀行員や店員にも(朝日新聞) - goo ニュース
あのころは、仕方がなかったと思う。日本にはまだ国内感染をした人がいなくって、水際で止めようと必死になっていたとき。アメリカではすでに国内感染者が多数出ていて、水際よりも国内での広がり防止に躍起になっていたころだから。
金曜日に、日本でも国内感染者がでたと思ったら、あっというまに130人にまで膨れ上がってきた。これから加速度的にどんどんと増えるのでしょうね。
神戸の高校のケースでは、8日に交流試合をしているからって言われているけど、ほんとうにそうかな、8日に感染したのであればまだ潜伏期間、これから発症する時期になるのだと思うから、もっと前にどこかで感染しているのじゃないでしょうかね。。。
おそらくキャリアになっている人たちが、たくさんいるのだと思うし、その危険を考えていなければって思います。
国内感染が報じられる前にすでに、感染外来や、コールセンターがなかなか設置が進まないということが報じられていた。それは大分よくなったのだろうけど、国内感染が広がれば、今までとは比べ物にならない数の人が、コールしてくるだろうし、センターへ駆け込む人も増えるだろうから、今のシステムがパンクするのは目に見えているのですよね?
それに強毒性のパンデミック予防策がベースになっているので、さまざまなところで市民生活や、経済活動が阻害されてきている。
個人生活でも、託児所や保育所やディサービスの施設がクローズされる。それは理由があることだけど、それに子供や親を預けなければ生活できない人たちもたくさんいるのですよね。
イベントの取りやめなどで大きな問題を抱えた業者の方々などには、怒られるかもしれないけど、私は、今回のケースはいいテストケースだと思う。
政府の無責任な、楽観論にもかかわらず、自治体の現場での対応の遅れや、パンデミックになりそうな時(今の状態ですよね)に、市民がどのような行動をするのか、それに対してどう対処すればいいのか、今までを見ていると、ほとんど分かっていないのじゃないかって気がしてならないのですよね。
季節性のインフルエンザでも、あるいはそのほかのケースでも、患者や家族は心配になって、コールセンターに電話をしたり、それが繋がらないからって、発熱センターに駆け込むかもしれない。(神戸や大阪では実際にコールセンターの機能がパンクしている)
病院側も新型ではなくても、新型であるかもしれないとしての対処をしなければならなくなるし、もう今のシステムではもちきれなくなってきているのは目に見えているのですよね。
発熱外来も神戸や大阪では、患者数が増えてきたというきわめて初期の段階で、すでに予定の設備では間に合わなくなっている。これがさらに蔓延していけば、どうなるのか、どう処理するのかな?
それにそのために社会や経済活動を制限される人々のことをどう対処していくのか。今回は弱毒性だから、それを見極める余裕があるはずだと思うのですね。
だからテスト。
言われている今回の新型が、秋には変異して、もっと毒性の強いものとなって、再発してくるかもしれないという危機。あるいは世界が狭くなって、どこかの国のローカルな問題が、一夜にして世界の問題になる危機(これはエボラ熱でも、エイズでも同じことだった)
そんなときのために、今の状況を冷静に分析して、対処法を考えておくことって大切なことじゃないでしょうかね、、、、
現存する強毒性のインフルエンザのパンデミックに対応するマニュアルでも、政府の見解とはうらはらに、実際は自治体などの現場の対応が遅れてたり、カバーできない事実も含めて。。。
新型インフル感染者 累計130人に 銀行員や店員にも(朝日新聞) - goo ニュース