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夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

蝶老いて たましひ菊にあそぶ哉  

2008年11月05日 16時05分54秒 |  昔々あるところに


昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おばあさんはエステへ、
おじいさんは川へ写真撮り、

いくらエステに通っても、寄る年波は止められないのに。
かといって、不老不死なんてことにでもなったら、大変。
特に今の日本の年金や、介護では、こりゃ地獄ですね。
男性より長く生きられる女性の方々には心からお悔やみ申し上げます。


それにしても、いや~ この詩を使うのをなんどもためらいました。
今でも怖いです。
だって、私のブログの読者って女性が多いのですよね。
この詩を読んで、
自分に当てはめて、
悲観して、
はかなくなったら
どうしましょう?



蝶老いて
たましひ菊に
あそぶ哉
   榎本星布

榎本星布は江戸中期の女性俳人。詳細はこちらに
  




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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (さち)
2008-11-05 21:05:42
長生きしたかったら、

おじいさんはおばあさんと絶対別れてはいけない。

おばあさんが浮気しても、そのくらいの事と笑ってやり過ごす事。


おばあさんは、早くおじいさんと死に別れないと長生き出来ない。

だから、手を替え、品を替え、、、後は怖くて言えない。

でも夫がいない人は皆さん生き生きとしているらしい
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そうなんですか、、、 (赤い風車)
2008-11-05 21:36:21
最近食卓の私のプレートにだけ、伊藤ハムや、中国の餃子や、乳製品が並んでいるのは、もしかして?
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すべてはあなたのため (芝桜)
2008-11-05 22:09:50
まあおかわいそう。
でも相方に聞いてみないといけませんね。
もしかして毒をもって毒を制すっていうことなのかもしれませんよ。毎日口にすると体の中に抗体が出来て、ちょっとやそっとの中国産品ではびくともしない体にしようというプロジェクトなのかもしれないですから。
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う~~~~~~~~ん (赤い風車)
2008-11-05 22:26:17
なんとも、、、、
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