
4月8日に「困ってしまって、ワンワンワワ~ン いすみ川のコブハクチョウ」という題で岬に飛来しているコブハクチョウのことをご紹介しました。
あの翌日、食パンを持って、もう一度たずねたのですけど、ほとんど手から食べるくらいまで近づいてきました。昭和の森のオオハクチョウは餌を持っていそうだと、手を突っついて催促するそうですけど、こちらはまだそこまではずうずうしくない。
オオハクチョウにお尻を突っつかれたって怒っている知人がおりましたけど、このコブハクチョウなら多分、、、、多分、大丈夫。
その後、見えなくなりましたのでどこかへ飛んでいったのかなと思っておりましたら、昨日また見ました。
以前見たところの近くの田んぼにおりました。近所の方の話だと、いつもこの辺にいるよということ、この方は仲間が帰るときにはぐれて残ったのかなって心配していましたけど、コブハクチョウは元来日本には飛来しない鳥。多分どこかの動物園から逃げてきたのでしょう。
「前に食バンをくれたお兄ちゃん(いえ、私がそういったのではなくて、コブハクチョウが「お兄ちゃん」って呼んでくれたんですよ)じゃない、食べるものもって来てくれたの」って近づいてきましたけど、生憎、この子に会うなんて思いもしなかったので何も用意がありませんでした。チェッって捨て台詞を残して離れてしまいました。ご免ね。
ちなみにここから歩いてもいけるようなところには孔雀が住んでいます。
こちらは最近、トンと見ませんけど。
いすみでは、この手のはぐれものの最たるものがキョンですね。
毎晩、ギャ~、ギャ~ってうるさく鳴いています。
こんなふうにはぐれたものが、あちこちで見つかるということは、動物園などから逃げるのものがかなりの数になるのでしょうか。逃げ出しても生き延びられるのはいいけど、冬を越せない、食べ物がないで死んでしまうものもあるのでしょうね。
民間の施設などで経営がうまく行かなくなると、管理が不十分になってしまうところがあるようですけど、育てるのなら、最後まで責任を取れなければって残念に思いますね。
最期まで飼養することはこの法律にもありますが、それが出来ない“飼い主”のなんと多いことでしょう。
8年も一緒に暮らしていたのにその親子(子どもは小学生)は、『海外旅行』に行けないからと動物愛護センターに犬を引き渡しました。センターの人にちゃんと『処分』の話を聞いても『解っています、子どもも旅行のほうが良いと納得しています。』と置いていったそうです。
その子は、ボランティアさんが引き取ったと聞きました。8年という年月は短いものではありません。なのに。かえってそのワンコには新しい家族を探してもらえてよかったのかもしれない、と思いました。
最期まで看取るのは言うは易しかもしれません。でも、それまでの覚悟がなければ、買うべきではありません。その覚悟あって飼う資格がはじめてもてるのではないでしょうか。
コブハクチョウもご近所さんに可愛がってもらえ、少しでも幸せに暮らして欲しいです。
もう流行らなくなったからって、血統書付きの犬がたくさん捨てられているってのも聞きました。
犬はハンドバックや着物ではないのですけど、、
飼い主のわがまま、おもちゃを買ったのかとさえ思えるようで、そんな話を聞くととても不愉快、悲しくなります。