Is it not delightful to have friends coming from distant quarters?
あぁ、上の訳、こちらから引用させていただきました。
有朋自遠方来不亦楽乎の英訳ですね。
この言葉は以前にも何度か使っています。
論語、學而 第一の最初に出てくる言葉。
昔、アーティストインレジデンスの国際組織の事務局長がオーストラリアに行くって聞いて、それなら日本に立ち寄ってラウンドテーブルでもやろうよってお誘いしたのですが、その事務局長がまた日本に来ると言うので、「あれはまだ生きているの?」って聞かれた事務局から「生きてますか?」ってお問い合わせが来たって書きましたよね。
彼女とは、日本のレジデンスの施設を紹介するために、山口から青森までやじきた道中をやたんですけど、覚えていてくれたんですね。
昨日は、退職後レジデンスをお手伝いしたアーティストが来日したいってメールをよこしました。この時は作家活動と言うより、日本で可能なプロジェクトの研究と言うことで来たんですが、彼女もまた手伝いを感謝してくれていたみたいです。
なに、こちらは3本の手を三つのポケットに入れて、あれやって、これやってって周りの人に口先でお願いしていただけなんですけどね、、、
大変だったのは、忙しかったのは、たまたま私の周りにいて駆り出された人々だったでしょうけど。
(って、子供を仕事に出した親が、仕事先の親方に聞きました。「うちの子どうですか?」 親方は、「あんたんとこの子、手が3本あれば、ポケットが三ついるよ」 分かります? 仕事しないで手をポケットに入れっぱなしだってことね)
世の中から引っ込んで、変な生き物の相手で一喜一憂している毎日ですけど、まだまだ私のことを覚えていて下さる方がいると言うのは嬉しいことですね~
でも、どちらかというと、せめてこれくらいの世代の人であって欲しかったなんてことはこの際口が裂けても申しませんって。