夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

死なず、ただ消え去るのみ

2012年05月27日 14時33分10秒 |  岬な日々


昔の仕事仲間から久しぶりの電話。
彼女が企画しているアーティスト・イン・レジデンスの国際会議に、世界組織の事務局長をしている人が、来日するのだけど、私がどうしているかって聞いてきたのだそうで、ご機嫌伺い。

出てくる話は、病気の話や、、、死んだ人の話、、、

ちょうど、その前にお墓の話を別な人とも話をしていた。
家、大家族がなくなって、核家族になってきて、今までのお墓のイメージが合わなくなってきているけど、私らの世代では、昔のイメージがビビッドなんですよね、、、、なんて。

いや、そんなことが身近な世代になっちゃったから仕方ないけど。

老兵は死んじゃいないって。
ただ、消え去っちゃっただけなんですよ。
まだまだ、自分の認識番号は言えるけど、それも明日にもおぼつかないっちゃそうだけどね~


近くに花屋がなくって、菊の花がないから、キク科のお仲間で我慢してくださいね~


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2 コメント

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振り返ってみれば (芝桜)
2012-05-29 12:53:57
人生長く生きていると実に色々なことがあるものです。若いときと違って一つ一つの出来事に過剰反応(?)しなくなりました。でもだからと言って人生を達観しているわけではありません。その境地に達するには今の倍生きても無理でしょう。ただ周りの事象にただ鈍感になっているだけなのかな。もしかしたら自分を守る術なのかもしれません。
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そうなんですよね (赤い風車)
2012-05-29 16:46:57
攻撃的な世代は終わり、、、
守りの世代へと、、、
芝桜さんも、完全な守りに入るまで、秒読みになりましたですな。
相哀れむお仲間が増えることを心待ちにしております。
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