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夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

華のお江戸を後にして、花の岬へ戻ったのだ

2012年05月07日 22時07分30秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


ゴールデンウィークも終わり、チビ太は華のお江戸を後にして、花の岬へ戻ったのだ。
今回の上京、たくさんのお友達に会えたのだ。
ユキちゃんのことはお話ししたので、今回はアンディ君。
昨年の11月に「延命治療中です」ってアンディパパに言われて、ずいぶんと心配していたのだけど、3月の上京の時にも元気な姿を見せてくれた。
今回は何回もあったのだけど、いつも元気そうで、チビ太は少し安心した。
でも、毛艶は少し悪いのかな~
今度会う時まで元気でいてくれればいいけど。



チビ太だって、強勢のフィラリアだったんだ。おいちゃんに保護されていて、獣医さんはおいちゃんは本当の飼い主じゃないから、手術はできないってことで、薬を3年間飲むってことになっている。薬のショックなどの危険も散々脅かされていたけど、今のところ元気、薬もあと一年だけ飲めばいい。病気なんかベ~だよ。
だからアンディ君にも頑張って欲しいのだ。



アンディ君の友達にも、後ろ足が駄目になって、カートに後ろ足を載せている子がいた。前足も弱くなってきたって聞いたけど、でも元気に騒いでいたじゃない。

早い話、おいちゃんだって、医者を「死んでて、当たり前」なのになんて驚かせておいて、医者を「安定してきましたから、さぁ、手術しましょ」って喜ばせておいて、大動脈を人造血管に、もう一本は腎臓までを修復、そしてその後なんたら、2年がかりで、、、なんて言われたら、手術受けませんって逃げて来ちゃった。それでもしっこく生きているもんね。

医者に言わせれば、周りはチビ太を含めて、深刻な病気もちばかり。
でもみんな元気で煙草が美味い。
世の中、そんなもんだよ。
死ぬまで、気楽にやろうよね~ 
そう思えば、世の中、年中、春ですよ。