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夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

谷津干潟 071206 ダイシャクシギとハマシギ(多分)

2007年12月08日 11時05分56秒 |  写真


木曜日に谷津干潟によりました。
サギやカワセミは見ましたけど、相変わらずシギの数が多いところですね。



これくらいゆったりと構えていれば、生きていく苦悩もないようなって感じがしますけど、
なに、いろいろ問題もあるんですか?



「当たり前でしょう、生きていくって大変なんだから」なんて軽くいなされてしまいました。





こちらはまた、ちょこちょことお忙しい、、、
それでも、「ボクちゃんも、いろいろ大変なのよ」なんだそうです。



時々、じっと自分の顔を見て、どうしてこんな苦労があるんだろうって悩むのだそうですよ。











習作 その1   春の風に抱かれる

2007年11月21日 23時44分46秒 |  写真

中野さん、作品を預からせて頂いて、いろいろと考えてはおりますけど、なかなか撮影にまでは入れません。そこで少しづつ習作という形でアップしてみますのでご感想をお聞かせください。

こちらはちょっと地味ですよね。



なかなか風合いが出ませんね。



暗すぎますか?





セイタカシギ  谷津干潟

2007年11月02日 17時37分16秒 |  写真
               谷津干潟 10月31日

最近ウミネコをよく撮っているのですけど、あのメタボのお腹、、、、
同病相憐れむって感じで、涙なしでは見れなくなりました。

ちょっと前までは、自画像にヒヨちゃんを乗せても平気でしたけど、今なら叱られるでしょうかね~
でもヒヨちゃんだって、メタボ気味。

ほんとうはもうちょっと足長おじさんでいたかったんです。
なに? 高足蟹? あれは美味しいけど、、、ちゃうちゃう! 



後ろも腹黒シギなんちゃって、年寄りの言うこと信じちゃ駄目よ。

美味しい時期になって来ました。
でも、またメタボになるからな~




色見本

2007年10月21日 19時38分15秒 |  写真


以前、色見本、カラーサンプルという題で、、緑をアップしていました。
秋も本格的になり、だんだんと茶系が身の回りに増えてきていますので、茶色を加えました。
トップはなんと呼べばいいでしょうか梅幸茶(ばいこうちゃ)? それに薄鈍(うすにび)?




結局人間が作り出す色やその組み合わせも、自然の模倣でしかないのでしょうか。



これに関しては今後も追加していく予定です。
とはいいながら、以前のは改定していないですね~

ハクセキレイ  止まってくれていればいいのに

2007年10月18日 12時54分27秒 |  写真


ほんと、泣きが入ります。
止まってくれていれば可愛いのに、ちょこまかちょこまか。



おまけに、「何で勝手に写真を撮るのよ、鳥にだって肖像権があるのよ」なんて喚いたり。↑


これで精一杯。



難しいな~





トビ 写真を追加しました

2007年10月17日 21時19分46秒 |  写真
今日もいすみ市岬町の椎木堰へ行って来ました。
なんと水が抜かれていて、空堰になっていました。
ダイサギにとっては餌をとるチャンスなんでしょうね。



それにしても何度もトビにあいました。



撮りすぎました。
一部だけアップしておきます。
続きは後日、こちらに追加します。



ボクちゃんのお目目、黒真珠のようって言われちゃったりして、、、



でも、ボクちゃんじゃ、この謹厳実直な我輩には相応しくない!



もっと威厳を込めて






広沢寺

2007年10月13日 23時53分16秒 |  写真
東京から東名で2、30分で厚木に着きます。厚木を降りて山側に向かうとそこは大山。
東京の奥座敷といわれる熱海や、伊豆、箱根、富士の名勝とはまた一味違う、静けさと敬虔さを感じるのは山岳信仰の場であるという思いいれのせいでしょうか。
幾重にも連なる山々、急峻な峰、その底を流れる川や、湖。
昔は人を寄せ付けないような巌とした土地であったのでしょうが、最近は道路もよくなり、簡単にその奥にも入れるようになりました。
ただ、信仰の場とは言っても吉野、熊野などのような近づきがたい場所ではなく、なんとなく親しみを感じさせるような雰囲気を感じます。

この大山の寺社の一つに広沢寺があります。
厚木に近く、温泉も出るので昔から親しまれてきた寺。
ふと思いついて、ここを訪ねて見ました。



山門の傍らにその温泉がありますが、寺は鄙びた、静けさに満ちています。



寺の下を流れる川の川原。
オランダのフンベット(ストーンヘンジみたいなもの)の場所にも似ています。



この入り口にある建物、別荘なのでしょうか、スイスの山の中にでもありそうな建物ですね。



まだ紅葉にはちょっと早い時期でしたが、お蔭でほんとうに静かな午後のひと時を満喫できました。





ところでこれはどうして撮ったか判りますか?



答えはこちら。



そう蜘蛛の糸



今の広沢寺周辺はなんと言っても薄



日を受けていない木陰の薄にも目を奪われてしまいます。



柔らかく、しっとりと心に沁みこむような薄



何度も書いていますけど、これから私の写真には薄が溢れていくでしょうね。
だって、好きなんだから仕方がない。



好きと言えば、下世話に戻って、宮ケ瀬まで足を延ばしましたが、その途中でふらりと立ち寄ったお店。
いや、ここのソフトクリーム、美味しかったですよ。







セグロセキレイ

2007年10月13日 19時51分54秒 |  写真


ここのところハクセキレイをアップしていますけど、今日大山の広沢寺へ参りました。
その下の川にセグロセキレイがおりましたが、暗くてどうにもならない。
泣きが入ります。



一応記録のためにアップしておきます。



またキセキレイも見かけました。こちらは「あっ」っと思うまもなく飛び去ってしまいましたので、写真は抑えられませんでした。

モズ

2007年10月12日 20時01分02秒 |  写真


さて、今日の散歩の帰りしなに桜の木に止まっているモズを見つけました。
でも、形はモズですけど、なにやら小声で囀っているのが、まるで他の鳥の声。
耳から聞いただけでは、他の鳥がピロートークをしているのかと思ったでしょうね。



ペンギンみたいなカワウといい(単に幼いだけですけど、あそこまで白いとは知りませんでしたので) 鳥って個定するのが、ほんとうにたいへん。