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夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ふっと気がつくんですよ

2015年06月01日 01時01分24秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


もう6月ですね。
ふっと気がつくんですよ。
はれ、時間はどんどん過ぎて行ってる、私の残された時間はどんどん減って行ってるんですよね。
でも、何をやればいいのか分からないんですよ。
だから、どんどん流されっぱなし、、、、
時間は無駄に流れて行っているばかり。
困りましたね~ って、ほんとはそんなに焦ったり、困ったりしてないのですけど、


腰痛、発熱、、、

2015年02月07日 08時14分30秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


ここんとこ、腰痛とチビ太の話に終始しています。
今日もその話。
でも、さすがの親馬鹿の私でもまたまたチビ太の写真を載せると言うのはちょっとばかし遠慮いたしまして、、、、

実は、腰痛がひどくなる前から、もう3週間ほど風邪っぽい症状が続いていました。腰痛ほどには酷い状況ではなかったので放っておいたのですけど、ついに昨日から38.5度の発熱。
昨日も平坦な所まで車で行って、ほんの一キロくらい散歩をしたんですけど、腰から下がしびれたみたいな違和感があって、足が上がりにくい。なんなんだろうって思っておりました。

チビ太も、散歩に連れて行けなんて文句は言わなかったんですけど、車から降ろしてほんの1~200メートルの間に、3回も落とし物。我慢してたんですね。。。。ほんとごめんね~なんですけど、仕方ありませんよね。

私としては、こんな熱、ちょっと調べてみたら8年も前が最後だった。あのころは動脈ボロボロってことじゃなかったので、なんでも医者の言う通りにできたんですけど、今は、医者の勧めを全部断って、大動脈ボロボロの危機的状態のままですから、下手な治療や、薬は使えないのですよね。なんせ担当医が使いたい薬があっても、びくびくしているのが見え見えなんですから。だからこの辺の医者に駆け込んでも、状況を説明するとたぶん何もしてくれないと思いますので、ひたすら、耐えがたきを耐え、、ってことになりました。

でも、悪いことばかりじゃない。昨夜はもう、桃源郷ムードですよ。なんせ発熱すると、ボーっとしてしまって、痛みも何も感じなくなることが多い人。腰痛なんかどっかへ飛んで行ってしまいました。

チビ太、私が腰痛の時にはだまってひたすら寝て、いろんなことを我慢しているみたいでしたけど、熱が出たら心配そうな目をして、私の口や、鼻や目を、ペロペロ舐めに来る。よく舐める犬はいるんですけど、チビ太はせいぜいが人の手を舐めるくらい。顔を舐められたのは初めてです。

分かっているんだな~ って少しうるうるしながら、でもお前とのキスが、生涯最後のキスだったなんてのは、私の美意識からすると耐えられないんだよ、、、、なんて、思っているのは、親馬鹿のなせる性?



ところで、トップの写真。
賞味期限の過ぎた蜜柑(多くは、黴が生えてきたりしていたり)を輪切りにしてときどきベランダに置いておくのですけど、先日気がつきましたら、蜜柑の傍になんかの実が落ちてました。この辺にはない実なのでどっからか持ってきたものですね。蜜柑のお礼に持ってきたのでしょうか? 煩いばかりだって、、、お前さんたちより、メジロの方が嬉しいんだけどなんて密かに思っておりましたが、どうしてどうして、なかなか捨てたもんじゃないですよね~

力強く

2015年02月03日 09時45分40秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


去年の暮れぐらいから、ブログをアップしない日が増えてきていますね。
「どうした?」ってメールをくれる友人がいなくなっちゃいましたので、アップしなかったことさえ忘れてしまうような日々が続いています。
ブログならともかく、「はて、私はなぜ、ここにとまっているんだろう?」なんてね。



そんな状態を一日延ばしにするために自分に課した日課とは言いながら、面倒くさくなってきているのですよ。
PCに向かって、はて、今日は何をしただろうって思うことすら多々あるのですから。



これからもアップしない日が多くなっていくのでしょうか。
もっと力強く生きていかなきゃね~なんて、ちょっとは思うのですけどね。
体も重くなってきたし、、、、



今日のお目覚

2014年11月10日 11時17分48秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


今日のお目覚は手抜きでお蔵から。
それも、かなりの自分勝手な写真。ごめんなさい。

本来、来週の通院日が、大きな手術が入るとかで急きょ今日に繰り上げ。
チビの散歩も簡単に済ませて、準備完了。



こちらは、今日は、先生とのお話だけで終わるので、どうってことなし。
ただし、相手は、手術の日程などを決めるつもりででてくるので、それをなだめるのが気が重い。
言うこと聞かないんだったら、もう来るななんて言われたらどうしましょうね~

朝、隣の敷地の産廃もどきを盗みに来たのがいて、地主と警察に連絡。
何を盗まれたかすら分からないのだから、どうにもしようがないでしょうね。。
ほんとは、全部盗んで行ってくれた方がこちらは気が楽だけど、ついでにこちらのものまで盗まれるってこともありますからね~


ご報告

2014年09月23日 12時54分17秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


血を見るのが大好きな方限定です



ところで、昨日も鴨川へ。
医者から、手術を勧められました。
もう、その場で日程の調整に入りそうな勢い。。。

ステントを入れて、腸と腎臓にはバイパスで血液を送るなんて、、恐ろしいことを。
このやり方なら、当初言われていた、人工血管、その他もろもろ、3年かけて3回の手術なんてことはありませんから、、、なのだそうです。

でもね~ 前回の検査はステントを入れられるかどうかを調べるための造影剤を入れたCTだったでしょう。その結果、ステントを入れると腸と腎臓へ行っている血液が行かなくなるから、腐っちゃうから駄目ってことで終わったんですよね。
そのつもりでいる所へ、ステントOKよ~ バイパスで血を送ればいいんだからなんて急に言われてもね~

だいたい、ステントは、集中治療室から出たころにも検討されて、駄目になってたはず。その後も何度か検討課題に挙げられていたのが、なぜ昨日になってOKよ~になっちゃったんでしょうね。

このままじゃ致死率10から15%? そんなもん、物心ついた時から、死ぬよね~って思い続けた私にとっては、大満足のデータじゃない。 もしかしたら、手術の成功率も85から90%だったりして。やってもやらなくっても同じだよね~

いろんなことを言われすぎました。
「治りました、あっ、いや、重篤な状態は脱しました」
そりゃそうでしょう、だから二週間もお世話になったICUを出されて、退院も許可されて、毎回、診察のために1時間半ドライブして通院しているんですから。
「このままいけば、余命、1年半」
それからだいぶ長く生き続けています。自覚症状がないので、どれだけ悪くなったか、自分では分かりませんけどね。

スタッフの方が、治してあげようと努力されていることは拝見していてよく分かります。一人一人のレベル、チームとしてのレベルが日本でも最高クラスなのだということも理解しています。

でもね~ たぶん同じ状態のことを、言い方が違うだけだろうと、善意に考えれば思えなくもないけど~~ でもずいぶん違うよね~

それに、こちらとしては、残りがそんなにたくさんある人生じゃないのですよ。その限られた時間をどう生きるか、なにがなんでも一日でも長く生きるか、やりたいように生きて短い人生を享受するか、それは私の問題。
そしてそれが私にとっての大問題なのですよね。

大動脈破裂したら、死ぬか、もしかして生きて担ぎこまれても、必要な機材は、東京からとらないといけないから、間に合わないだろうなんだそうです。
でも一人住まいの老人です、何かあれば、次回は助からないのが分かっていて覚悟の上で、手術を受けませんって言ったんですよね。
クオリティオブライフ、死ぬまで満足して、幸福に生きられることが大切、我慢して何日、何年生きのびても仕方ないって思っているのでね。

無理をしないようにはしていますけど、自覚症状もなく、好きなことをやれているこの一日一日。最高じゃないですかなんて思えてしまうんですよ。
あら、また煙草を吸っちゃった。。。。
いけないね~ ボクちゃん。


今日も鴨川まで

2014年09月16日 07時46分30秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


今日も午後から鴨川までまいります。
起きぬけの、体中が渋い状態では、このままの状態で何年かもつのであれば、治療してもらわなくってもいいんじゃないか、、、なんて、悪魔が耳元で囁いているような気がしております。

どうせ、ほころびだらけのこの体、あと数年持ってくれれば、今、補修なんかやっても無駄になるのですけど。。。

毎朝、可愛い、優しいU20の手で、全身マッサージされて、すっきりとした気分で起き上がられるなら、、、この世は天国なのでしょうけど。。。
チビ太も、「起きろ、起きろ」って起こすだけで、役に立たないし。。。。
背中に乗って、「ふみふみ」してくれると嬉しいのだけど。
どっかのアヒルはやっておりましたよね~

さっきから、鳥たちも、起きろ起きろって煩いし、
しかたない、、、
起きましょう、、、

今年はありがとうね~

2014年09月09日 23時39分46秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


もう、この花も終わりですね。
今年はありがとうね~ って言ってみて、ふと次が出て来ない。
来年もよろしくって言いたいけど、果たして来年見られるのかな。

今年花落顔色改        
明年花開復誰在        

   今年花落ちて顔色改まり
   明年花開いてまた誰かある

劉廷芝の代悲白頭翁の一説ですね。

   今年の花が終わって、容色も衰えていく
   来年、花が咲くころには、誰が生きているのだろう

これは、

年年歳歳花相似        
歳歳年年人不同        
   年年歳歳花あい似たり
   歳歳年年人同じからず

   毎年、花は同じように咲いてくるけど
   年ごとに、人は違ってくる

と言うあまりにも有名な節に続いて行くのですが、

ほんと、来年、この花を愛でることができるのだろうか、なんてふと思ったりして。


な~んて、おセンチな言葉を口にしながら、
花を愛で、空にかかる満月に杯を手向ける
年寄りの特権ですな~


去る者は後悔し

2014年05月22日 04時11分52秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


歳をとると、社会が新しく変革するのが怖いのですね。
新しい社会の中で企業することはできないし、適応することも難しい。
だから、去っていくものに後悔の目を向けることしかできない。
コデマリ、ツツジ、シャガ、、、みんな去っていきました。
お蔵の隅をほじくって、記憶を掘り出して、過去をいつくしむだけ、、、、

なんちゃって、、、
って、「なんちゃって」が多すぎるのもまた老人病ですな~



今日のお目覚

2014年05月19日 07時25分20秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


動き物が続きましたが、どれをとっても、ブレブレ。
歳をとるってことはこんなことにも出てくるんですね。

もうカメラを止めた方がいいのかななんて思いながらも、
まぁ、いいか、、、ってことで。
だって、他にやることないもんね~
U20が遊びに来てくれることもないしね~

独居老人が、やることもなく家に閉じこもって、ひたすらお迎えを待つ、、、
まあ、今の老人を取り巻くインフラはそれで当たり前なのでしょうけど、

俺ゃ嫌だからして、、、

って言っておりますので、お許しくださいませませ。


でもま~ 世の中、見渡す限り、霞の中よ。