教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ニュース 地域 溺れる女性に「絶対助ける」 北九州の68歳大工、4度目の人命救助 溺れる女性に「絶対助ける」 北九州の68歳大工、4度目の人命救助

2019年12月25日 16時09分57秒 | まち歩き
<nav style="border: 0px; font-size: 13px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'MS Pゴシック', Arial, sans-serif; line-height: 13px;" role="navigation"> </nav>
 
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溺れる女性に「絶対助ける」 北九州の68歳大工、4度目の人命救助

溺れる女性に「絶対助ける」 北九州の68歳大工、4度目の人命救助

溺れる女性に「絶対助ける」 北九州の68歳大工、4度目の人命救助

(西日本新聞)

門司署から感謝状を受け取った桂口春男さん=9月撮影

 「おじちゃんが絶対助けてやるぞ」。北九州市小倉南区の大工、桂口春男さん(68)は門司港で溺れている女性に大声で叫んだ。釣り網を投げ入れてつかまらせ、10分間近く網を引っ張って岸にたぐり寄せて助けた。実は過去に何度も山で遭難者を救助している。体調を崩して山に登れず、門司港で海釣りをしている時、溺れる女性を発見した。「私が助ける運命だったのか…」と驚いている。

 9月10日朝、桂口さんは門司港海岸の堤防で釣り糸を垂れていた。2時間ほどしても釣れず、双眼鏡で対岸の下関の景色を眺めていた。釣りを再開すると、「助けて」「怖い」と叫ぶ女性の声が聞こえた。双眼鏡で探すと、女性が海中で必死にもがいていた。

 桂口さんは約5メートルある釣り網を持って走り、堤防から投げて女性につかませた。「がんばれ」と声を掛けながら、携帯電話で110番。駆け付けた作業員らと救助した。女性は自殺を図り、自ら海に飛び込んだという。桂口さんは中年とみられる女性に「こんなにたくさんの人が助けてくれた命。大事にしなきゃいけない」と諭した。

 9月下旬、門司署から人命救助の感謝状を受け取り、「自分がそこへ行くように決まっていたような気がする」と不思議がった。

 6月に心臓病を患って北九州市の病院に入院。退院後の8月に脳梗塞を発症し、緊急入院した。幸い後遺症はなく、9月10日は趣味の登山に出掛けようと思っていた。だが、前日の心臓病の検査で医師から登山は心臓への負担が重すぎると言われ、泣く泣く断念。友人を誘って釣りに行くことにした。

 桂口さんは小倉南区母原出身。16歳で大工の棟梁(とうりょう)に弟子入りし、50年以上、地元で大工として働いてきた。20年前に本格的に登山を始め、九州各地の山に挑戦してきた。故郷の山は幼い頃からの遊び場で自分の庭のように知り尽くしている。遭難者が出れば警察や消防の捜索に協力してきた。

 2016年10月、近くの山で遭難者が出たと小倉南署から連絡を受けた。消防隊が遭難者を見つけたと知って帰路に付いたが、「消防隊員も道が分からなくなった」と再び連絡があり、日が暮れかかる山を登り、無線で消防隊員と連絡を取りながら遭難者を救出した。

 ほかにも2回、山での人命救助で同署から感謝状を受け取り、今年11月にも行方不明の高齢女性を同区の山で発見して、感謝状を受け取った。

 「人のために我慢や努力をするのは結局は自分のためになる」と信じ、町内会長など自治会の役職も歴任してきた。「これからも自分にできることを最後までやり続ける」と決意を語った。 (白波宏野)』

今の世の中、やっかいな事には関わりたくないので人命救助をしたがらない人が多いです。

九州男児らしく、数少ない俠気な桂口さんです。

此からも健康に注意されて、人命救助で御活躍下さい。

 

 

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HOME 天木直人のブログ予 想以上に不毛に終わった1年3カ月ぶりの日韓首脳会

2019年12月25日 15時53分55秒 | 国際・政治
予想以上に不毛に終わった1年3カ月ぶりの日韓首脳会談
2019-12-25
 
.予想はついたが、ここまで安倍首相が強硬姿勢を貫くとは思わなかった。
 なぜ1965年の日韓基本条約、請求権協定に、これほどこだわるのか。
 それは、これまでのどの首相も苦慮して来た日本の日韓併合について、安倍首相には一切の反省がないからだ。
 まるで、少しでも反省すれば韓国に負けると言わんばかりだ。
 これでは文在寅大統領も引き下がれないだろう。
 いや、韓国国民が怒る。
 メディアは、「1年3カ月ぶりに首脳会談が行われた事自体が一歩前進だ」などと言ったおためごかしを書くよりも、安倍首相の間は日韓関係は改善しない、いや、悪化の一途だ、と、そうはっきり書きべきだ。
 しかし、心配はいらない。
 どうせ、もう少しの辛抱だ。
 あたらな首相になれば、日韓関係は改善の方向に振れる。
 首相が変われば、外務省も自民党も世論も変わる。
 バランス感覚は必ず働く(了)
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入試問題を受験者に漏らす 首都大東京、教授を懲戒解雇

2019年12月24日 17時39分12秒 | 受験・学校・学問

入試問題を受験者に漏らす 首都大東京、教授を懲戒解雇
2019/12/24 15:36
 
謝罪する首都大学東京の上野淳学長(左から3人目)ら=東京都庁
(朝日新聞)
 首都大学東京(東京都八王子市)は24日、2017年の大学院の入試問題を事前に漏らしていたなどとして、同大健康福祉学部のT教授(53)を懲戒解雇処分にしたと発表した。
 竹井氏は大学の聴取に事実関係を認めているという。大学は、改めて合否判定を確認し、本来合格となるべきだった受験者1人を追加合格者とした。
 同大によると、竹井氏は17年5月に実施された大学院国際徒手理学療法学コースの入試前日、以前から知り合いだった受験者1人に対し、自身が問題の作成者であることを明かした上で、英語と小論文の問題を事前に告げた。18年11月に受験者本人から「一方的に漏らされた」と大学に申し出があったという。T氏は「受験生に、受かって頑張って欲しかった」と説明しているという。』大学院入試は、公正で無くては、なりません。
首都大学の信用を損なったと思います。
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jlj0011のblog 男女平等の落とし穴<本澤二郎の「日本の風景」(3534)

2019年12月24日 17時30分24秒 | ツアーバスの運転手
jlj0011のblog
男女平等の落とし穴<本澤二郎の「日本の風景」(3534)
  • 2019/12/24 11:37
  • 前の記事
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男女平等の落とし穴<本澤二郎の「日本の風景」(3534)より、転載させて頂きました。

<強姦魔救済官邸暴政と「木更津レイプ殺人事件」で見えてきた真実!>
 昨夜安倍晋三・習近平会談が行われた。安倍は事前にトランプとジョンソンに電話、要件を聞いて出席するという、実にみっともよくない対応をみせた。案の定、12月23日午前は北京冬天の好天気が、午後から曇りだした。三国志演義の呉越同舟を思い出した。

 失礼ながら、そのことよりも我が心を、TBS山口強姦魔事件と入れ墨やくざに「現代の慰安婦」を強いられ、殺害された「木更津レイプ殺人事件」のことが支配して離れない。我が中国40年史もかすんでしまいそうだ。ことほど詩織さん事件と現代の慰安婦問題は、深刻極まりない重大事なのだ。

 極右・ストロング・ナショナリストの周辺からは、女性までが強姦魔に肩入れしていた事実が、改めて表面化している。同時に「木更津レイプ殺人事件」の被害者、美人栄養士のK・T子さんが、殺害されるまで110番通報しなかった事実を考え続けている。

 第三者は、そこから日本の男女平等の背後のレイプ文化・半封建制の男尊女卑・女性蔑視の人権意識・沈黙の文化の存在に目を向けているだろうか。言葉としての男女平等に落とし穴と、それに酔いしれているナショナリストの男女と暴政に、屈してしまっている警察・検察・裁判所ではないのか。
 幸い、TBS山口強姦魔事件では、加害者があまりにも傲慢な法廷闘争を仕掛けたことから、判事も覚醒して詩織さんに軍配を上げてくれた?まだ明治の法体系が居座る日本。人権意識と法体系に課題が多すぎる。

 詩織さんは気づいたはずだが、木更津のK・T子さんは、哀れ地獄に突き落とされたままである。犯人逮捕に躊躇する千葉県警と木更津署とは?「現代の慰安婦」のまま殺害、声も出せない美人栄養士と、とことん強姦魔と決死の戦いをする詩織さんの落差。前者は、自分にできなかったことを詩織さんに、心から期待している!目を覚まそうよ日本人!立派な言動を口にする文化人も、オオカミ男を演じられる社会風土を放置していいわけがないだろう。

<自己を貶めるナショナリスト女性>
 確かに日本は男性社会である。地位を得た女性は、それでも男性の後ろに隠れて、さらなる地位をつかもうとしている。いじらしい女性は、国会や霞が関で、今も顕著である。
 TBS山口強姦魔を支援する安倍夫人の昭恵は、山口の姉と同窓だったという関係を、露骨に吹聴したものであろう。夫の地位を利用しての公務員的ふるまいは、非難されてしかるべきだろう。
 安倍側近の女性議員も、強姦魔の応援だったと目下、紹介されている。そのことで、自らを卑下していることなのだが、本人は理解していない。男尊女卑を受け入れているようで、いただけない。

 女性でありながら、女性の人格を略奪されるという、同性最悪の悲劇に対して、同情しないどころか、逆に強姦魔を擁護する。この手の日本人女性は、自らが奴隷根性にはまっている、という認識がないのだろう。

 戦前の国家主義の下では、女子は一人前、まともな人間として認められなかったが、戦後においてもそれが尾を引いているのである。

<女性に非ありと決めつける右翼人士>
 強姦される女性は、女性に落ち度があったためだ、とする暴論も、官邸筋から聞こえてきた。安倍・菅と官邸に巣食う警察官僚は、そう思い込んでいた。安倍の意向が菅に、そして北村から中村格へと指令、中村が高輪署の強姦逮捕状を握りつぶした。こう理解して間違いないだろう。

 官邸の庇護のもとに1億3000万円の反訴となったものである、と断じることができるだろう。官邸の立場を弁護する暴論が、検察の不起訴、検察審査会の不起訴相当となった。

 自らの犯罪性を棚に上げて、黒を白にする暴論を支援する強姦魔弁護論に「女性に非があった」と強弁するのであろうが、こんなあくどい手口が、戦前にもあったのだろうか。女性を人権の主体と認めていないではないか。

 安倍の朝鮮半島の従軍慰安婦対応がこれである。21世紀はおろか20世紀においても、戦争犯罪であるのだが、安倍・自公・日本会議の政権は、いったんは押し切ったものの、現在、振り出しに戻っている。

<死者の尊厳よりも名誉が大事?>
 同じような体験を「木更津レイプ殺人事件」の取材で経験した。
 この事件の特異性は、加害者のやくざと共犯のヘルパー、被害者のK・T子さんも、共に創価学会の仲間だった。取材の壁は厚かったのだが、被害者の半年余の親しい友人への証言と本人の不可解な行動から、犯人と共犯者が浮かび上がった。

 これを被害者の学会の仲間にぶつけると、意外な反応に驚かされた。当方は真相究明のための支援を呼びかけたのだが、協力を拒否されてしまった。相手がやくざという事情も計算したのかもしれないが、彼女は「もう本人は亡くなってしまった。事件を掘り起こすと、本人の名誉もなくなる。そっとしてあげるのが、いいのではないか」と公然と言い放った。

 当時は、無神論者も、多少なりとも、相応の宗教組織という認識があったものだから、これには開いた口が蓋がらなかった。殺人事件という重大事による死者の尊厳よりも、殺人事件を隠ぺいすることが被害者にとって幸いではないか、というのだから。

<亡くなった者をそっとしてあげて?>
 亡くなったものは生き返ることはない。犯人を問い詰めると、現代の慰安婦という真実が明らかになって、死者に鞭打つことになる、というのである。

 宗教観なのだろうか。池田大作氏が元気なら、ボールを投げて聞いてみたいものである。代わりに、会長の原田はどう答えるだろうか。

 これだと創価学会の世界では、殺人事件が相次ぐという懸念が起きないか。頭がくらくらしてくるではないか。命・平和を重視するであろう、宗教界の倫理が問われている。

<仏教の諦観・運命論は正義なのか>
 仏教は生き物の殺傷を禁じている。他方で、諦観・運命論を容認している。矛盾を感じないわけではない。

 一方で、因果応報を説いている。
 正義はどうなのか。不正をに対する刑罰法規は、古から継続してきている。

 そもそも政治とは、正しい文化で、国民を教育することである。安倍・自公・日本会議の政治は、政治とは言えず、暴政である。

 伊藤詩織さんは、暴政の被害者だろう。声を出さずに、命を奪われたK・T子さんも、暴政の被害者かもしれない。この二つの悲劇は、日本の低級すぎる文化の犠牲者でもあろう。ゆるがせにできない重大事なのだ。
2019年12月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)






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歴代最長を記録した安倍晋三内閣の支持率が急落、不支持が支持を上回り、自民党は本当にメチャクチャになってきており、東京都連が大騒ぎ、小池百合子知事の再選は危うい

2019年12月24日 17時20分24秒 | 国際・政治
板垣英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
 
 
 
 
 
歴代最長を記録した安倍晋三内閣の支持率が急落、不支持が支持を上回り、自民党は本当にメチャクチャになってきており、東京都連が大騒ぎ、小池百合子知事の再選は危うい
2019年12月24日 07時19分48秒 | 政治
 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
歴代最長を記録した安倍晋三内閣の支持率が急落、不支持が支持を上回り、自民党は本当にメチャクチャになってきており、東京都連が大騒ぎ、小池百合子知事の再選は危うい
 
◆〔特別情報1〕
 自民党は本当にメチャクチャになっている。次の東京都知事は、小池百合子知事以外にないと安倍晋三首相も言い出した。自民党の東京都連は、独自候補を擁立したいと言っているが、二階俊博幹事長が小池百合子知事以外にいないと言っていた。ここへきて安倍晋三首相が、「小池百合子知事以外に考えられない。自民党は、独自候補は擁立しない」と言い出した。これを受けて、東京都連が大騒ぎになっているという。東京都選挙管理委員会は11月13日、2020年7月30日の任期満了に伴う都知事選の日程を6月18日告示、7月5日投開票とすることを正式決定している。ところが、安倍晋三首相と二階俊博幹事長の思惑が、はずれそうな政治情勢が、醸成されてきている。歴代最長を記録した安倍晋三内閣の支持率が急落してきたのだ、「桜を見る会」の首相説明「十分ではない」74% 世論調査(2019/12/23) 朝日新聞社は12月21、22日、全国世論調査(電話)を実施した。その結果、安倍晋三内閣の支持率は38%で、11月の前回調査の44%から下落した。不支持率は42%(前回36%)と上昇。不支持が支持を上回ったのである。おまけに小池百合子知事の人気は、このところ急落気味なので、再選は、難しくなってきている。小野小町の歌「花の色は 移りにけりな いたづらに 我身世にふる ながめせしまに」(現代語訳=花の色は色あせてしまったことよ、長雨が降り続く間に。むなしく私もこの世で月日を過ごしてしまった、物思いにふけっている間に)が思い出される。上皇陛下の側近である吉備太秦が、情勢分析する。
 
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(仮題)「2020年『新機軸』時代到来
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2020年1月13日 (月)
13時~16時
会場 小石川後楽園内「涵徳亭」 (広間)
参加費 2,000円
 
 
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2020年1月18日(土)13時~16時
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会 場 都内某所
参加費 5,000円
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内閣支持率38%、不支持が1年ぶりに上回る 世論調査

2019年12月24日 17時17分48秒 | ニュース
朝日新聞デジタル>記事
政治
世論調査
内閣支持率38%、不支持が1年ぶりに上回る 世論調査
2019年12月23日13時19分


 朝日新聞社は21、22日、全国世論調査(電話)を実施した。安倍内閣の支持率は38%で、11月の前回調査の44%から下落した。不支持率は42%(前回36%)だった。不支持率が支持率を上回ったのは2018年12月以来1年ぶりで、支持率が4割を切ったのは同年8月以来となる。


 首相主催の「桜を見る会」について、安倍政権が招待者の名簿を廃棄し、復元できないとしたことに、「納得できない」は76%で、「納得できる」の13%を大きく上回った。自民支持層でも、「納得できない」は66%だった。


 調査は、コンピューターで無作為に作成した固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話をかけるRDD方式で実施。計1980人から回答を得た。

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江本孟紀氏 「ベンチがアホやから」発言に後悔はないのか

2019年12月23日 15時59分53秒 | 受験・学校・学問
江本孟紀氏 「ベンチがアホやから」発言に後悔はないのか
2019/12/23 11:00
 
問題発言はやっぱり後悔している?
(NEWSポストセブン)
「ベンチがアホやから野球ができへん」。野球評論家の江本孟紀氏(72)が残した一言はあまりにも有名だが、この発言に後悔はないのか。江本氏に尋ねると、意外な言葉が返ってきた。
 * * *
 僕の野球人生、分岐点はたくさんありましたわ。
 最初に浮かんだのは「高校3年生に戻りたい」ということ。僕のいた高知商は1965年春のセンバツに出場が決まっていたが、大会3週間前に部員の不祥事が発覚し、出場辞退。1年間の対外試合禁止処分を受けた。優勝候補の筆頭でしたから、出場していればセンバツでも夏の甲子園も優勝していたでしょう。
 そしたら、その年の秋から始まったドラフトで憧れの長嶋茂雄さんがいる巨人に指名されていたと思うんです。巨人は欲しい選手はどんな手を使っても獲得しようとするから、江川事件じゃなく“江本事件”を起こしていたかもしれません。
 プロ入り後は、1年目のオフに南海にトレードされてノムさん(野村克也氏)とバッテリーを組んだ。いきなり16勝をあげ、4年間で52勝。もっとノムさんと組んで投げたかったですね。
 その後、江夏豊との交換トレードで1975年に阪神へ。6年目の1981年8月26日のヤクルト戦で“あの事件”が起きたんですわ。
 3連敗脱出のかかった大事な試合。3点リードの8回、3連打を喰らって1点差に追い上げられ、2死ランナー二塁。バッターは8番で、次は投手の打順。普通ならコーチが出てきて、敬遠を指示する場面だった。
 ところが、ベンチを見たら監督がおりまへんのや。“中西(太)監督は肝心な時に逃げてしまう”とは聞いていたが、まさかここでとは思わなかった。勝負した結果、外野フライにエラーが絡んで同点になった。
 その裏、僕に代打が出たから、ロッカールームに引き上げながら“あいつ何考えとるんや、アホか。ホンマ、野球ができんやろ”と独り言を言ったんです。振り返ったら、若い記者が3人ついて来ていた。
 すると翌日のスポーツ紙の1面に「ベンチがアホやから野球ができへん」と大見出し。ここまではっきり言った覚えはないが、正面切って否定する気にもなれなかった。球団から呼び出されて、10日間の謹慎処分を言い渡された。それで、「ほな、やめますわ」と吐いてしまったんです。
 あの発言を撤回していたら……。当時の阪神では2桁勝てるピッチャーは貴重でしたから、そのまま投げ続けて、野球殿堂入りとまでは言わないが、甲子園歴史館にユニフォームが飾られるくらい活躍していたと思います。ただ、あの事件がなかったら、ベストセラーになった『プロ野球を10倍楽しく見る方法』も書いてなかったから、よかったかもしれません(笑い)。
●えもと・たけのり/東映、南海、阪神で113勝をあげる。34歳で引退後、『プロ野球を10倍楽しく見る方法』が200万部を超えるベストセラーに。参議院議員を2期務めた。
※週刊ポスト2020年1月3・10日号
 
江本氏は、今温和な顔になられていますが、嘘を付けない自分に正直な人柄と思いました。
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三菱重工が韓国からも中国からも完全撤退ということになり、安倍晋三首相の祖父・岸信介元首相から始まっていた三菱の韓国利権はなくなり、安倍晋三首相も、厳しくなった。

2019年12月23日 15時37分02秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
三菱重工が韓国からも中国からも完全撤退ということになり、安倍晋三首相の祖父・岸信介元首相から始まっていた三菱の韓国利権はなくなり、安倍晋三首相も、厳しくなった。
2019年12月23日 07時33分27秒 | 政治
 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
三菱重工が韓国からも中国からも完全撤退ということになり、安倍晋三首相の祖父・岸信介元首相から始まっていた三菱の韓国利権はなくなり、安倍晋三首相も、厳しくなった。
 
◆〔特別情報1〕
 三菱重工業と日立製作所は18日、両社が共同出資して火力発電設備を手掛ける三菱日立パワーシステムズ(横浜市、MHPS)の南アフリカでの損失負担を巡る対立について、日立に売却というか譲渡して、和解で合意したと発表した。そして12月19日、三菱重工が韓国から完全撤退ということを発表した。中国は、もうすでに完全撤退している。これで韓国からも中国からも完全撤退ということになり、安倍晋三首相(三菱財閥系の成蹊小学校、成蹊中学校、成蹊高等学校を経て、成蹊大学法学部政治学科を卒業)の祖父・岸信介元首相から始まっていた三菱の韓国利権はなくなった。中国からは3年ほど前から完全撤退している。撤退は、要するに中国の最長老から追い出されたということだ。そういうこともあって、三菱はますます厳しい。ということは同時に、三菱と関係が深い安倍晋三首相も、厳しいということになる。これは、上皇陛下(12月23日、86歳の誕生日を迎えられた)の側近である吉備太秦の見立てである。
 
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13時~16時
会場 小石川後楽園内「涵徳亭」 (広間)
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会 場 都内某所
参加費 5,000円
 
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HOME 天木直人のブログ ポスト安倍に走り出す来年の政局

2019年12月23日 15時18分43秒 | 国際・政治

 

<header id="header_container" class="header_container pc not-home singular no-header float" style="margin: 0px; padding: 0px; box-sizing: border-box; border: 0px; outline: 0px; Century Gothic', 'ヒラギノ角ゴ ProN W3', 'Hiragino Kaku Gothic ProN', メイリオ, Meiryo, 'MS Pゴシック', sans-serif; line-height: 10px; font-size: 10px; vertical-align: baseline; height: 80px; width: 800px; position: fixed; top: 0px; left: 0px; z-index: 100;">

 

 
 
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<section id="ct-hd" class="ct-hd cat-color4 no_bgimg singular" style="margin: 0px; box-sizing: border-box; border: 0px; outline: 0px; font-variant: inherit; font-weight: inherit; line-height: inherit; vertical-align: baseline; position: relative; text-align: center; min-height: 22vh; color: #ffffff; overflow: hidden; background-color: #2bb4ed; padding: 12vh 10px 8vh !important;">

ポスト安倍に走り出す来年の政局

<time class="updated icon-clock" style="margin: 0px; padding: 0px; box-sizing: border-box; border: 0px; outline: 0px; font-variant: inherit; font-weight: inherit; line-height: inherit; vertical-align: baseline;" datetime="2019-12-23T09:14:09+09:00">2019-12-23</time>
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  • 日中韓首脳会談が今年の安倍外交の御用納めなら、安倍政局の御用納めは野党合流の年内見送りである。
     立憲民主党と国民党の年内合流は案の定、見送られた。
     政策も名前も一致しないのに合流できるはずがなかった。
     しかし野党合流のもっと深刻なところは、誰も指摘しないが、社民党すら立憲民主党に合流できそうもない事だ。
     社民党の地方組織が社民党の消滅に反対しているからだ。
     これでは本物の野党共闘は無理だ。
     それよりも何よりも、野党共闘の最大の問題は、野党共闘より前にポスト安倍が動き出すことだ。
     間違いなく来年の政局はポスト安倍に走り出す。
     しかも解散・総選挙はポスト安倍によって行われる可能性すら出て来る。
     そうなると、打倒安倍が野党をつなぎとめ唯一の旗印だった野党合流は、はしごを外される事になる。
     政権交代より、ポスト安倍と組んだ方が政権に近づけるという事になる。
     わけの分からない政局になるのだ。
     そのことをはっきり書いた記事を情報誌「ザ・ファクタ(FACTA)」の最新号(1月号)に見つけた。
     明らかに政治の内情に詳しい覆面政治記者が書いたと思われるその記事は、発売中の月刊文芸春秋(12月号)で麻生副総理兼財務相がポスト安倍の評価について言いたい放題言っている背景をこう解説している。
     (安倍首相の)ホンネは任期中の改憲も衆院解散も考えていないが、そうと確定してしまえば、その時点で政権の命運は尽きるので、麻生も二階も口では「4選」を勧めるかのような役割を分担して、「ポスト安倍」への軟着陸を図るという、(安倍政権の)「終末処理」の田舎芝居を演じている、と。
     マスコミも(そんな)底意を見透かしているから、安倍発言も麻生発言もまともに取り合わず、冷ややかに受け流していると。
     そういう事である。
     書くことのない正月休みの政局記事は、ポスト安倍を占う記事で埋め尽くされるだろう(了)
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HOME 天木直人のブログ ついに告げ口外交にまで堕落した安倍対米従属外交

2019年12月23日 14時18分08秒 | 国際・政治
 
ついに告げ口外交にまで堕落した安倍対米従属外交
2019-12-23イランのロウハニ大統領との会談内容を報告する事を条件に、トランプ大統領は安倍首相がロウハニ大統領の来日希望を受け入れる事を了承した。
 この共同通信の驚くべきスクープ記事を読んだ私は、安倍首相の対米従属もここまで堕ちたか、これでは、外交主権放棄だ、と大げさに嘆いて見せた。
 しかし、これには続きがある。
 ロウハニ大統領の来日結果を報告をした21日夜のトランプ大統領との電話会談では、安倍首相は、イラン問題の外に、これから行われる日中韓首脳会談が話題に上った。
 きょうの各紙がそう一斉に報道している。
 当然だろう。
 そして、あの夜の電話会談ではこっちの方がはるかに重要だったのだ。
 おりから米中間では熾烈な覇権争いが繰り広げられている。
 北朝鮮と米国関係は再び対決姿勢に転じ、この問題でも米国と中国は対立している。
 そして日米韓同盟に亀裂を生じかねない日韓関係の悪化の帰趨を占う安倍・文首脳会談が、今度の日中韓首脳会談の合間を縫って行われる。
 トランプ大統領にとって、それらについてどのような話し合いが行われるかは最大の関心事だ。
 だから、21日夜の電話会談では、イランの問題よりも今度の安倍訪中の話が中心だったに違いない。
 そしてその電話会談で、トランプ大統領は間違いなく安倍首相に命じたに違いない。
 わかっているだろうな、米国の立場に反する動きは絶対にするなと。
 その証として、会談結果は必ず報告しろよと。
 見ているがいい。
 すべての会談を終えて中国から帰国すれば、安倍首相は真っ先にトランプ大統領に電話する。
 場合によっては中国にいる間にも電話する。
 メディアはこれを、安倍・トランプの緊密な日米同盟関係を象徴する日米電話首脳会談だと報じる。
 しかし、その実態は、何のことはない。
 トランプ大統領に文在寅大統領や習近平主席の言動を告げ口する電話会談なのだ。
 もっと露骨に言えば、首脳みずからスパイ外交をさせられているのだ。
 安倍首相のトランプ大統領に対する従属外交はついに、告げ口外交、スパイ外交にまで堕落したということである。
 ウクライナ疑惑に匹敵する売国外交である(了)
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jlj0011のblog真実の中国の夢40年<本澤二郎の「日本の風景」(3533)

2019年12月23日 12時29分57秒 | 国際・政治




2019-12-23


真実の中国の夢40年<本澤二郎の「日本の風景」(3533)より、転載させて頂きました。

<改革開放スタート台の北京風景と仕上げの大平外交>

 伊藤詩織さんの壮絶すぎる戦いを記録していて、あやうく40年前の中国のことを忘れるところだった。彼女が生まれる10年前のことだった。197912月の大平正芳中国訪問に特派員として同行、生まれて初めて夢に見た大中国の大地を踏んだ。この感激が日中友好というジャーナリスト人生を約束させてくれた。

 人生は偶然の連鎖に相違ないだろうが、その機会は37歳に訪れた。729月の国交正常化の場面では、各社とも政治部長が同行して田中角栄首相と大平外相の動向を記事にした。東京タイムズは山口朝男政治部長が特派員として、我は長男・春樹3歳を抱きかかえて羽田空港で見送った。

 

 日航特別機は、晴れ渡って雲一つない北京空港に着陸、一足先に降り立った記者団は、タラップを一段、一段踏みしめながら、ゆっくりと降りる大平さんの、満面にこやかな表情をカメラに収めた。

 

 プレスセンターと宿舎は西方の長安街の民族飯店、真っ暗闇の早朝に起きだして、民主化のシンボルと言われた壁新聞を、目をこすりながら見ている市民もカメラがとらえた。当時のフィルムは白黒である。

 

 産経新聞の吉田興亜記者とセンターを抜け出し、日本大使館に提供してもらった中国製乗用車「紅旗」に乗り込んで、それこそ夢に見た万里の長城に向かった。

 当時は観光などは無縁だった。自由に長城を出入りできた。12月の北京風は冷たかった。吉田さんは耳もふさぐ黒い帽子をかぶって、寒風の長城に立った様子をカメラに向けた。観光客は二人だけだった。

 車窓から眺めた北京郊外の風景と庶民生活は、敗戦後の食うや食わずの日本の田舎と、様子がダブった。万里の長城付近の山で、木こりの姿を目撃したが、子供時代の隣家のおじさんを思い出した。彼は山で木を伐採中に骨折、いつも足を引きずっていた。貧しい我が家よりも、もっと貧しく暮らしていたことなどが、走馬灯のように脳裏をよぎった。

 

 

 大平さんは、北京飯店近くの王府井の餃子店で大満足だった。負けじと一人歩いて王府井に飛び込んだ。周囲に人垣ができた。妻が買った赤色のジャンパーを着こんで乗り込んだものだから、特に目立ったのかもしれない。

 

 王府井一番の百貨店に入ると、周囲に黒山の人だかりができた。今も中国語は知らないが、ニーハオ(こんにちわ)一つで充分だった。当時の北京市内では、街中で外国人はほとんどいなかったせいでもある。生まれて初めて芸能人のような雰囲気を味わうことができた。

 もはや誰一人として、このような体験をすることは不可能であろう。たとえ映画やドラマでも無理だ。

 

<中国の爆発的経済成長の起爆剤は大平正芳ODA

 民族飯店の女性職員は、日本でいう国家公務員に違いないが、みな黒っぽい人民服を着ていた。むろん、化粧をしていない。帽子をかぶっていると、男女の区別がつかないくらいだった。

 

 人民大会堂での宴会では、接待女性たちは白い服を着ていた。テーブルに出たリンゴは、ピンポン玉より大きめで、老いた人の顔のようにしおれていた。もはや中国のテレビ劇でも、こうした様子を再現不可能であろう。

 

 変わった、変わった。劇的に変わった中国。人々の衣食住は、天地がひっくり返るほど変化した。夢のような40年である。

 

 そんな中国に大平内閣は、日本人が唯一誇れるプレゼントをした。政府開発援助(ODA)の供与である。実権を握った鄧小平さんの改革開放政策の起爆剤を提供した。中国の、航空・港湾・道路・鉄道という、経済の基礎的基盤の整備に向けられた。これなくして中国の経済成長はなかったか、かなり遅れたろう。

 

 翻ってみて、ODAは日本が出来る唯一最善の中国支援策だった。大平さんとその内閣に敬意を表したい。それは想像を絶する日本の侵略・植民地支配に対する損害賠償を、放棄してくれたことへの、日本政府・日本国民の報恩でもあった。大平政治の核心的な実績だ。

 

 反中派の清和会政権が、森喜朗の「神の国」日本、繰り返した靖国参拝の小泉純一郎内閣と続く国粋主義者の安倍晋三内閣によって、大平ODAは排除されてしまったが、日本国民はこの宏池会政治を忘却してはならない。それこそ唯一の日中友好策だったことを。

 

 日中国交回復は、戦後外交の金字塔である。大平さんは、まずは池田勇人内閣を、池田の女房役として発足させ、岸信介の親台湾路線を排除した。外相となって中国との国交回復路線に切り替えた。

 続く田中内閣の発足で、自ら外相に就任して一気呵成、国交を正常化させた。この時が大平政治の真骨頂といえる場面だった。これに一ジャーナリストとして棹差して40年ということになる。涙の出る夢の中国40年だった。

 

 人民大会堂での日本側答礼宴で、官房副長官の加藤紘一氏が中国語であいさつした。この様子を帰国後、加藤後援会誌に秘書の森田君に頼まれて書いたが、日本人の中国語に正直、驚いてしまった。彼が清和会政治に潰されたことは、無念のきわみである。大平さんもまた、台湾派のいびりによって、半年後に命を奪われてしまうのだが、そうしてみると、大平政治の最高のヒノキ舞台が中国の北京だったことになる。

 

<西安・兵馬俑の旅を大歓迎してくれた人民の波に涙>

 当時の北京は、人々を苦しめ過ぎた文化大革命推進者の4人組を退治した華国鋒さんが国家主席、行政外交権は鄧小平さんという体制だった。人民大会堂での歓迎晩さん会で、まるでグローブのような華国鋒さんの大きな柔らかい手と握手したこと、また大平ー鄧小平会談では、大平さんが1分遅れて入ってきて、鄧小平さんを待ちぼうけさせたことも印象的だ。中国茶の飲み過ぎで、人民大会堂に着くや、真っ先に便所に駆け込んだ、そのための1分遅れだった。

 

 大平一行は、北京から西安(唐の都・長安)に飛んだ。空港内で隣り合わせた大平さんに声をかけた。「今回の歓迎ぶりはどうですか」と。「ごく自然でいいよ」と細い目をいっそう細くした。

 西安は、元奈良市長の鍵田忠三郎さんに直訴され、大平さんが周恩来総理に掛け合って奈良市と友好都市第一号にしたという経緯もあった。

 

 西安空港を後にして、しばらくして驚きの歓迎の大波が続いた。西安市民を総動員したかのような市民の、沿道での無数の小旗が、まるで龍がくねるかのようである。しかもおよそ50キロ、発掘して間もない歴史的遺産・兵馬俑へと、切れ目なく人民の歓迎小旗が波打った。

 

 こうした歓迎ぶりを経験したのは、大平さんが最初で最後だったろう。後続のバスの特派員も、感動で涙がこぼれ落ちてきた。

 

 森・小泉の台湾派清和会内閣から、日本人の中国での評判は落下した。日本語を勉強する中国人の若者も減少したようだ。もう45年前のことだが、西安出身の陳暁傑君に「どうして日本語を学んだのか」と尋ねてみた。彼女は意外や「西安には日本のODAで完成した施設がいっぱい。それを見て決めたんです」といって屈託なく明るく笑った。

 

<超格差と腐敗の退治に成功すれば夢の実現>

 今回の中国訪問は111回。目標の100回目前に妻が逝った。このところ北京では、PM2・5の大気汚染に泣かされたが、北京1か月弱で2度ほど大気汚染に見舞われたが、数日にして回復した。1223日の北京は快晴である。よく電気バスが走っている。昨日も義母の介護支援のため市内を往来したが、ついに中距離バスまで電気バスが走っている。

 

 バスだけではない。住宅やマンション内には、電動バイクやスクーターが音もなく、無数といえるほど往来している。日本は宅急便だが、北京は小回りの利く電気バイク・スクーターが、アリのように走っている。人々は食事から何でもスマホで注文、自宅に運んできてもらってきている。ガソリン車は急速に減ってきている。そのための北京冬天なのだ。

 COP25の排ガス規制の停滞をよそに、地球温暖化規制路線に特化している。他方で、億円・数億円もする超高価な豪華な別荘建設も盛んである。誰が入居するのか?

 

 中国の課題は、超のつく格差と同じく官僚腐敗である。金持ち・富裕層にとって中国の大都市は、天国かもしれない。これを解決すれば、人民の天国となろう。中国の挑戦は正念場を迎えている。

 中国40年、ODA40年の夢を北京で迎える自分も不思議である。本物が45年に姿を現すだろうか。わが夢は50年へと続く。

20191223日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 
 
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「開かずの踏切」は無法地帯、40人超が強行突破 「みんなで渡れば怖くない」状態…JR南武線平間駅

2019年12月23日 12時17分37秒 | まち歩き

「開かずの踏切」は無法地帯、40人超が強行突破 「みんなで渡れば怖くない」状態…JR南武線平間駅

「カンカンカン・・」。警報音が鳴り響く中、遮断機が下りている踏切を数十人が「強硬突破」する――。神奈川県川崎市のJR南武線平間駅前の踏切が、朝の通勤時間帯に「開かずの踏切」になっています。このため遮断機をくぐり抜ける人が後を絶たず、非常に危険な状態が続いています。JR東日本と川崎市は、駅の立体交差事業を計画していますが、完成には20年近くかかる見通しです。事故が起きかねない危険な状態がなぜ放置されているのでしょうか。現場や川崎市、JR東日本に取材しました。(ライター・国分瑠衣子)

●遮断機10分間下りたまま 親子連れや高齢者もくぐり抜け

12月中旬の平日の午前8時過ぎ。JR南武線の平間駅前の踏切で、目を疑うような光景に出くわしました。遮断機が下りているにもかかわらず、会社や学校へ急ぐ人たちが小走りで次々と遮断機の下をくぐり抜けていくのです。目視で40人以上が踏切を突破しました。中にはランドセルを背負った小学生の男児の手を引いた女性や、ゆっくりと歩く高齢者の姿もあります。一人が踏切を通り抜けると、他の人も続々と後に続きます。

 

ヒヤリとした瞬間もありました。上り線の川崎行きの電車が通過した直後に踏切をくぐり抜けようとした人が、ホームに入ってくる下り線の立川方面行きの電車に気付かずに線路に入り、電車の警笛が鳴り響きました。

弁護士ドットコムニュース編集部のスタッフが午前6時45分から同9時までの間で調べたところ、最も長く遮断機が下りていたのは、午前8時9分から約10分間です。次々と電車が通過する一瞬の隙を狙い、歩行者がくぐり抜けます。遮断機が上がっても15秒後には再び閉まります。

「もう何年も前からこの状況です。朝の時間帯は、スピードの遅い各駅停車しか運行していないということも影響していると思います」。平間駅の近くで店を営む男性はこう説明します。男性は「くぐり抜けはとても危険な行為だと思いますが、長時間遮断機が下りている状況を改善しない鉄道事業者側にも問題があるのでは」と指摘します。

 

●武蔵小杉の再開発が影響しているのか?

JR南武線は1927年(昭和2年)に南武鉄道として開業し、川崎から立川を結んでいます。沿線には、キヤノンやNEC、三菱ふそうトラック・バスなどの本社や製作所などが数多くあります。

JR東日本横浜支社によると、平間駅の一日の乗降客数は約30,000人です。川崎市が2014年秋に行った南武線尻手駅から横須賀線武蔵小杉駅までの全長5.5㎞の区間の調査では、ピーク時の平間駅前の踏切は1時間のうち40分間も遮断機が下りていて、最大で230mの渋滞ができると報告されています。

 

沿線には平間駅同様、1時間のうち40分以上遮断機が下りている「開かずの踏切」が6カ所あります。南武線沿線は再開発が進む武蔵小杉駅周辺など人口が増えている地域もありますが、「過去10年ほど朝の通勤時間帯には南武線の電車を増発していません」(JR東日本横浜支社)。「開かずの踏切」は長い間続いていると言えます。

川崎市の担当者は「くぐり抜けは平間駅前の踏切が突出して多いです」と説明します。なぜでしょうか。「他の開かずの踏切は、駅近くにこ線橋があり簡単に迂回できたり、学校が近く、見守り役の保護者が立っているなど、くぐりにくい雰囲気が醸成されているためです」と話します。

駅の構造にも原因がありそうです。平間駅は駅の東側にしか改札口がないので、西側に住む人たちは踏切を渡らなければ駅を利用できません。う回路はあるのですが、踏切前から約200m先の場所で、エレベーターもありません。試しに踏切前から通勤リュックを背負い、小走りでう回路を使ってみたところ、駅に着くまでに約3分かかりました。踏切を渡れば約20秒で駅に着くので差は歴然としています。

市は長年、JR東日本に遮断機が下りている時間を短縮するよう要望していますが、状況は変わっていません。

 

●立体交差は完成までに20年もかかる

こうした危険な状況を改善し、渋滞を緩和するため、川崎市とJR東日本では、南武線尻手駅から横須賀線武蔵小杉駅までの区間で連続立体交差事業を計画しています。市は2020年度の終わりごろには高架化に向けた都市計画の決定を目指しています。ただ、決定が下りても用地取得や仮線路を作る工事などがあり、完成までには20年近くかかる見通しです。市は「引き続きJRには踏切遮断時間を短くするよう要請していきたい」としています。

国土交通省鉄道局によると、2017年の全国の踏切事故件数は237件でこのうち101人が亡くなっています。立体交差などの整備が進み、踏切の数や死傷者数は減少傾向ですが、2014年度末時点で「開かずの踏切」は全国に500カ所以上あります。遮断機が下りている状態で踏切に進入する行為は、鉄道営業法違反として処罰の対象になります。踏切の強行突破は決して許されることではありませんが、鉄道事業者や自治体もスムーズな交通への対策を講じる必要があるのではないでしょうか。』

 

世間で言われている赤信号皆で渡れば、恐くないと言う事のようですが。

踏み切りで、人命事故が起きないうちに改善して欲しいと思います。

 

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女子生徒が告発の手紙「男子へ嫌がらせ、給食時に」…担任が加害側生徒に見せる

2019年12月22日 18時53分49秒 | 受験・学校・学問

女子生徒が告発の手紙「男子へ嫌がらせ、給食時に」…担任が加害側生徒に見せる

 『岐阜市立中学3年の男子生徒(14)が7月、いじめを苦に自殺したとされる問題で、同級生の女子生徒が5月末にいじめの事実を伝えた手紙を、担任教諭が加害側の生徒に見せていたことがわかった。市教育委員会の第三者組織「いじめ問題対策委員会」はこの時の担任の「指導」をきっかけに、いじめがエスカレートしたと認定。市教委に23日に提出する報告書に盛り込むことにしている。

 女子生徒は5月31日、男子生徒が給食時に嫌がらせを受けるなど、いじめられていると手紙で担任に訴えた。担任は加害側生徒2人から事情を聞いた際、1人に手紙の一部を示して「同級生が訴えてきた」と話した。担任は結局、いじめと判断せず、給食マナーを指導するにとどめ、校長らにも報告しなかったという。

 第三者委はこれまで約30件のいじめ行為を認定したが、その大半が6月に集中していた。報告書には、いじめが男子生徒の自殺の主要因で、学校での教員間の連携不足がいじめを激化させたことも明記する。』

学級担任の生活指導の不味さもいじめが、なかなか無くならない原因の一つではありませんか。

教育現場での教育人権侵の大切さを忘れるべきでは無いと思います。

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浦和の街と71年、おでん種販売「増田屋」閉店へ ビル閉鎖で決断、常連客から惜しむ声「寂しい」

2019年12月22日 13時34分15秒 | 社会・経済

浦和の街と71年、おでん種販売「増田屋」閉店へ ビル閉鎖で決断、常連客から惜しむ声「寂しい」

浦和の街と71年、おでん種販売「増田屋」閉店へ ビル閉鎖で決断、常連客から惜しむ声「寂しい」

埼玉新聞

(埼玉新聞)

 JR浦和駅西口に程近い、さいたま市浦和区高砂2丁目の「ナカギンザ商店会ビル」が、2020年3月末での閉鎖を決定した。築45年になる建物の老朽化が原因で、ビル1階に軒を連ねる約20店舗も移転か廃業かの選択を迫られている。1948年創業のおでん種販売店「増田屋」は、74年の同ビル完成前からこの地で営む最も古い店。閉鎖を機に来年2月末で店を畳む予定で、常連客から「やめないで」と惜しむ声が上がっている。

■アーケード

 同商店会ビルの前身は48年に誕生した仲銀座商店街。4階建てビル1階部分は全長約70メートルのアーケードで、かつては洋服や食料品など、生活に密着した店が並んでいた。現在は居酒屋やバーなどの飲み屋街となっている。薄暗い路地には各店の看板ネオンが光り、昭和の趣を残す場所となっている。

 「私が18歳で店を手伝い始めた約45年前は買い物客で商店街が連日にぎわっていた」。増田屋2代目の高畑友之さん(63)は当時を懐かしむ。

 高畑さんは創業者で父親の圭助さんの背中を追い、職人の道へ。長年、妻の昌代さん(52)と店を切り盛りしてきた。仕込みは毎日午前7時半から。約40種類のおでん種は全て手作りで、値段も100円前後。客が好みの商品を自ら容器に入れて購入する。人情味あふれる夫妻の接客も多くの人を引きつけている。

■浦和レッズ

 一番の思い出は浦和レッズがリーグ初優勝した2006年。全商品半額の記念セールをしたら、多くのサポーターが詰め掛け、共に喜び合った。6年前から次男の健太さん(24)が後継者として店を手伝い、家族3人で味を守り続けてきた。そんな矢先での閉鎖の一報。新しく店を開くか悩んだが、数千万円単位の設備投資が必要な上、東京・豊洲市場移転に伴う原材料の入手困難もあり、苦渋の決断をした。

 ナカギンザ商店会地権者会の原田耕次会長(67)によると、昨年3月ごろからビルの水道やガス管が老朽し、利用者から不満が挙がったという。同会は10月に地権者19人を集めた会議を開いて、ビル閉鎖が決まった。原田会長は「残したい気持ちもあるが、一番は老朽化が深刻」と話す。取り壊しも含め、今後の具体的な計画は現時点で未定だという。

■寂しさ

 40年来通う川口市の50代主婦は「寒くなると、ここのおでんが無性に食べたくなる。店を畳むと聞いて、本当に本当に寂しい」と惜しむ。

 高畑さん夫妻は「この場所には人生の全てが詰まっているね」と話し、汗と涙の染み付いた店内を寂しそうに見回す。そして「皆さんに育ててもらい、続けられた。今はありがとうの言葉しか見つからない」。

 浦和の街と人々と歩んで今年で71年。感謝を胸に、最後の師走も顧客を温かく迎える。
 
本当に残念に思います小売業は、長引く景気の低迷で、消費も落ち込みと消費税増税も影響していると思います。
ビルもテナントが、減り建て替えられないのでは有りませんか。小売業の、閉店、廃業が増えています。
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HOME 天木直人のブログ 仲介どころか外交までトランプ大統領に渡していた安倍首相

2019年12月22日 11時22分43秒 | 国際・政治

仲介どころか外交までトランプ大統領に渡していた安倍首相
2019-12-22
 パフォーマンス外交だったから、日本とイランは会談の成果をそれぞれ自分の都合のいいように発表している。
 すなわち日本政府は21日、会談で安倍首相がイランによる核合意の逸脱に深刻な懸念を表明し、国際原子力機関(IAEA)の査察を受け入れるように求めたことを明らかにした。
 その一方でイラン大統領府は、ロウハニ大統領が安倍首相に対し、米国の制裁でストップしている原油取引の再開を求めた事を明らかにした。
 それが言いっ放しで終わる事が分かっていても、お互いに構わないのだ。
 それぞれが成果を発表して、ウィンウィンだったということで日本とイランは合意していたのだ。
 それを前提にロウハニ大統領は訪日し、安倍首相は来日を歓迎したのだ。
 ロウハニ大統領を答礼として受け入れた事自体が、双方にとって成果だったのだ。
 そこまでは私が書いて来た通りだ。
 しかし、共同が次のように小さく報じていた事を見つけて驚いた。
 安倍首相は21日夜、トランプ大統領に電話して20日の会談結果を報告したとみられる、と書いている。
 政府関係者が明かしたと書いている。
 さらに驚いたのは、共同のその記事はこう続けている。
 「イランと対立する米国は、会談結果を報告することを条件にロウハニ大統領の来日を了承した経緯がある」と。
 なんということか。
 安倍首相は、外交主権までもトランプ大統領に譲り渡していたのだ。
 ロウハニ大統領を受け入れて、仲介外交をやったというパフォーマン外交をやらしてください。
 そのかわりイランには米国の代弁をして厳しく対応しますから。
 ウソでない証拠に、会談結果はすぐに伝えます。
 というわけだ。
 35年間外務省にいて歴代首相の外交を見て来た私だが、ここまで屈辱的な外交を見た事がない。
 それを許す今の外務官僚たちは、外務省の面汚しだ。
 こんな安倍外交の実態を知ってか知らずか、きょうの読売、産経、毎日が社説でそれぞれこう書いている。
「中東安定への一助としたい」、「仲介役が日本の国益だ」、「緊張緩和への努力継続を」と。
 どこまで安倍首相に忖度すれば気が済むメディアなのか。
 ウソを書かず国民に本当の事を知らせろ、という事である(了)
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