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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

HOME天木直人のブログメディアに「ほめ殺された」安倍首相

2019年01月06日 11時33分34秒 | 国際・政治

メディアに「ほめ殺された」安倍首相
2019-01-06

 レーダー照射で悪化した日韓関係は、もし日本政府が適切な対応を取っていれば、つまりこの問題を表面化させることなく外交当局間で危機管理を急いでいれば、ここまで悪化することはなかっただろう。
 ところが日本政府はそうしなかった。
 それどころか日本が動画を公開して韓国を追いつめたから韓国は反論せざるを得なくなった。
 しかも、その動画公開が、これ以上関係悪化をさせてはいけないと慎重だった外務省や防衛省の意見を聞かず、安倍首相自らが公開を命じたと日本のメディアが一斉に報じたから韓国側の反発は新たな次元に突入した。
 まさしく安倍首相の言動が日韓関係をどうにもならないところまで悪化させてしまったのだ。
 そう思っていたら、今度は中国との関係だ。
 安倍首相の言動を報じる日本のメディアが日中関係さえも悪化させようとしている。
 すなわち産経新聞などが、年末年始に安倍首相が読む本を報じた。
 つまり百田尚樹氏の「日本国紀」(幻冬舎)、垣根涼介氏の「信長の原理」(KADOKAWA)、産経新聞特別記者である湯浅博氏の「全体主義と闘った男 河合栄治郎」(産経出版)などがそれだ。
 この日本の報道見て、中国の共産党機関紙「人民日報」の英字版である「環球時報」がさっそく報じた。
 安倍首相が選んだ3冊のうち2冊は歴史を歪曲した右翼本であり、中国脅威論を宣揚する頑迷な右翼本であると。
 こんなことが中国国民に知れ渡ったら、皆、安倍首相が日中関係悪化の元凶だと思う。
 つまり安倍首相の手で日中関係を改善することは不可能だということになる。
 レーダー映像も年末年始の読書本も、それが日本のメディアで報道されなかったら誰も気づかなかったはずだ。
 韓国や中国とも関係がここまで悪化することはなかったはずだ。
 まさしく日本のメディアによって安倍首相は「ほめ殺された」事になる。
 つまりメディアが安倍首相を「殺した」事になる。
 それにしても、安倍首相の忖度に余念のない日本のメディアが、安倍首相の対韓外交や対中外交をみすみすぶっ壊すような安倍殺しの記事をなぜ書いたのかという疑問が湧く。
 そう思ってそれら日本のメディアの報道を読み返して見てあらためて思った。
 日本のメディアが安倍首相を「ほめ殺した」のではなく、安倍首相自らが率先してそれらの情報を日本のメディアに流して、書かせ、ほめさせたのだ。
 もしそうならとんでもない勘違いだ。
 度し難い自己過信である。
 これでは韓国や中国との関係が改善するはずがない。
 日本が韓国や中国との二国間関係の真の改善を望むなら、一刻も早く安倍首相を辞めさせなければいけない。
 しかし、自民党には安倍首相に代わる指導者は見当たらない。
 そして野党共闘はいつまでたってもおぼつかない。
 結局はそこに行きつくのである。
 いまこそ新党憲法9条である(了)
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 DA PUMPの結成から再ブレイクまでの流れ、2019年日本の大政変を暗示しているものではないか

2019年01月06日 09時44分31秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
板垣英憲『情報局』1月13日オフレコ懇談会開催のご案内です。
2019年01月06日 09時10分35秒 | お知らせ
板垣英憲『情報局』1月13日オフレコ懇談会

<趣旨>
 板垣英憲「オフレコ会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報、ブログはもちろん通常の勉強会では語れない内容を取り上げ、少数の参加者の皆様と共に、懇談形式による勉強会を開催いたします。

日 時 1月13日(日)13時~17時まで
会 場 都内某所

(懇談会プログラム)
13:00~13:30 受付・軽食
13:30~15:30 講演
15:30~15:45 休憩
15:45~16:50 懇談(質疑応答)

人数 13名様(申込先着順)
参加費 5000円 ※軽食付 
 ご都合で軽食がご不要な方は、お手数ですか「弁当不要」の旨メールにご記載頂ければ幸いです。(大変恐縮ながらご不要の場合も参加費は同額になります。何卒ご了承下さいませ。)

お申込みはこちら

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
DA PUMPの結成から再ブレイクまでの流れ、2019年日本の大政変を暗示しているものではないか

◆〔特別情報1〕
 昨日紹介したDA PUMPの「USA」だが、この曲の大ヒットには2つのキーワードがある。歌詞のレトロ感が、どことなく「ダサい」、しかしなんだか「カッコいい」、このダサいけどカッコいい、「ダサかっこいい」が1つのキーワードだ。
 そして、もうひとつのキーワードが、「再ブレイク」だ。あれだけのパフォーマンスを見せ付けて一世風靡しているDA PUMPだが、実は紆余曲折、昨年の「再ブレイク」までには、並々ならぬ苦労と努力を重ねてきている。
 1996年結成から翌年にはデビューを果たし、1998年のNHK紅白歌合戦初出場以降、2002年まで5年連続出場をしているが、以後紅白の出場は途絶え、昨年末の紅白出場は16年ぶりの出場だった。まさに奇跡の「再ブレイク」を果たしたといっていい。
「ダサかっこいい」と「再ブレイク」、この2つのキーワード、政治の世界になぞらえるならば、まさに「小沢一郎」と「政権交代」、今年の大政変を暗示しているといっていい。

(沖縄米軍普天間飛行場の辺野古新基地移設の是非を問う2月24日の県民投票まで、工事を停止するようトランプ米大統領に求める電子署名サイトは、以下の通り。署名は、サイトで名前とメールアドレスを入力。確認のメールが届いた後、指定されたリンクをクリックすれば完了する。1月7日まで)
「沖縄での県民投票実施まで、辺野古・大浦湾の埋め立て停止を」
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa


オフレコ懇談会
2019年1月13日(日)13時~17時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 都内某所
参加費 5,000円



第86回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
2019年1月19日 (土)
13時30分~16時45分
どうなる『新機軸派』(キッシンジャー博士)と『黒い貴族』の戦い
~地球3連邦制の行方と日本の進路
場所 都内某所
参加費 2,000円
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1月5日(土)のつぶやき

2019年01月06日 05時25分33秒 | 受験・学校・学問
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