教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2019年01月05日 13時05分15秒 | 国際・政治

1値千金の中西経団連会長の脱原発新年インタビュー発言
2019-01-05


 きょう1月5日の東京新聞が一面で大きく報じた。

 中西宏明経団連会長(日立製作所会長)が年初に際しての報道各社とのインタビューで今後の原発政策について次のように語ったと。

 「東日本大震災から八年がたとうとしているが、東日本の原発は再稼働していない。国民が反対するものはつくれない。全員が反対するものをエネルギー業者や日立といったベンダー(設備納入業者)が無理につくることはできない」と。

 これは、今年はじめて目にする大きな政治的発言だ。

 安倍政権と足並みをそろえて原発再稼働を進めて来た経団連会長の発言としては衝撃的な発言だ。

 いくら日立が英国との交渉に行き詰まり、経産省の政策に沿って大損失を被った東芝の二の舞になりかねないと気づいたとしても、それだけで発せられた発言ではないだろう。

 経済合理性が失われているという財界人の発言にとどまらない。

 「国民の同意が得られない政策を強行する事は間違いだ」という政治的発言と受け取るべきだ。

 すなわち安倍首相に対する勇気ある発言なのだ。

 だからこそ、報道各社の前で語った発言にもかかわらず、東京新聞だけしか掲載しないのだ。

 バカの一つ覚えのように脱原発をくり返していまだに自分を売り込もうとしている小泉元首相の無責任さと大違いだ。

 政府との関係を重視しながら、言うべき事は言う、それは政府批判を繰り返す米倉弘昌前々経団連会長とも、安倍べったりの榊原定征前会長とも異なる、本来の経団連会長のあるべき姿だ。

 そう褒め殺しておきたい。

 褒めてダメにするという本来の意味ではなく、褒めてそうさせたいという意味である(了)


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HOME天木直人のブログ辺野古移設見直し派のウェッブ議員が国防長官になる...

2019年01月05日 13時00分41秒 | 国際・政治

辺野古移設見直し派のウェッブ議員が国防長官になるという朗報
2019-01-05


 きょう1月5日の毎日新聞がワシントン発時事を引用してビッグニュースを報じた。

 3日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が、トランプ政権がマティス前国防長官の後任に、知日派のジム・ウェッブ元民主党上院議員(72)の起用を検討していると報じたというのだ。

 もしこの人事が現実になれば、トランプ大統領が辺野古見直しに舵を切る可能性が一気に高まる。

 なぜならば、ウェッブ氏はかつて辺野古見直しを主張した米海軍出身の有力者であるからだ。

 中東からの米軍撤退を推進し、中国に強硬姿勢を取るトランプ大統領と意見が一致するからだ。

 そうであればなおさら辺野古阻止の請願署名が重要になって来る。

 玉城知事や野党党首はいますぐ請願署名活動を行い、圧倒的多数の署名を集めて米国政府に突きつけるべきだ。

 日本国民の反対がウェッブ新国務長官の背中を押し、そしてトランプ大統領が決断する。

 そうならなくてはいけない。

 ウェッブ新国防長官の進言でトランプ大統領が辺野古建設を中断したとなれば、もちろん、それでも大歓迎だけれど、日本としてはあまりにも情けない。

 玉城知事や野党党首は、いますぐ動き出せ。

 先手を打て(了)
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HOME天木直人のブログ辺野古阻止の署名になぜ政治家やメディアが動かない...

2019年01月05日 12時48分55秒 | 国際・政治




辺野古阻止の署名になぜ政治家やメディアが動かないのか
2019-01-05


 私もその一人だが、辺野古阻止を願う一般の市民が、ハワイ在住の沖縄系4世ロバート・カジワラさんという人が昨年12月8日に呼びかけた辺野古阻止の請願署名に、熱心に働きかけている。

 おかげで、呼びかけから10日後の12月18日には、目標の10万人以上の署名が集まった。

 これで米政府は請願を受け付けざるを得なくなった。

 そして回答せざるを得なくなったのだ。

 そこまでは知っている。

 しかし、その後の動きがまったく報じられない。

 どれくらい集まったのだろう。

 私は繰り返し訴えて来た。

 10万人に甘んじてはいけないと。

 桁違いの圧倒的署名が集まってはじめて大きな意味を持つと。

 そうなれば間違いなくトランプ大統領は辺野古建設を見なおすと言い出すだろうと。

 そして、桁違いに署名を集める事は可能だ。

 何しろ国籍を問わず、世界中の13歳以上がネットをクリックするだけで署名出来るからだ。

 日本だけでも、世論の多数は辺野古建設に反対だからだ。

 ところが、その動きがまるで見えてこない。

 そこでふと気づいたのだが、なぜデニー玉城知事は、ローラたち芸能人の呼びかけに感謝するだけではなく、自ら率先して沖縄県民に署名を働きかけ、政治活動に発展させようとしないのか。

 なぜ野党の党首たちは、自ら署名し、それを明らかにして世論に働きかけようとしないのか。

 彼らは皆、辺野古阻止を訴えていたのではなかったのか。

 玉城知事や野党党首がこぞって、彼らの支援者に呼び掛ければ、圧倒的な数になるだろう。

 そして、なぜメディアはこの署名の事をもっと報じないのか。

 安倍政権に忖度するメディアが無視するのはわかるが、この署名活動を真っ先に取り上げた東京新聞でさえも、続報をする気配はない。

 なぜ辺野古阻止署名キャンペーンをしないのか。

 彼らもまた本気で辺野古阻止をする気がないということなのか。

 不思議でならない(了)




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DA PUMPヴォーカルのISSA君は、あるインタビューのなかで「この曲が俺たちのところに舞い降りてきた」「この曲には何かがある」と話している

2019年01月05日 12時29分13秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
DA PUMPヴォーカルのISSAさんは、あるインタビューのなかで「この曲が俺舞い降りてきた」「この曲には何かがある」と話している
2019年01月05日 08時48分10秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
DA PUMPヴォーカルのISSA君は、あるインタビューのなかで「この曲が俺たちのところに舞い降りてきた」「この曲には何かがある」と話している

◆〔特別情報1〕
 2018年のレコード大賞(主催・公益社団法人日本作曲家協会、後援・TBS)で優秀作品賞を受賞した、DA PUMPの「USA」は、発売以来、老若男女を巻き込んで歌い踊られ、社会現象になるほど大ヒットした。しかも、レコード大賞授賞式では、かつて同じように社会現象となるほど大ヒットを飛ばしながら、レコード大賞にはノミネート曲から外されてしまった故・西城秀樹の「YMCA」の振り付けで最後を締めくくり、天国へ旅立った偉大な先輩へのリスペクトと話題を呼んだ。悲しみの年を送っていた往年のヒデキファンの心まで掴み、感激!の輪を一気に広げてしまった。
 また5月16日にリリースに先行してYouTubeで公開されたMVの再生数は、10月には1億回を突破し、現在は1億5千万回近くに迫る勢いだ。
 ところで、この「USA」だが、歌詞をよく聴いてみると、「新機軸」のことを知っているのか?と思えてしまうほど、実に興味深い。恐らく「彼らのもとに何かが降りてきている」と直感した。いわゆる高次元の存在が彼らを選んでメッセージを「自動書記」として降ろし、そのメッセージを受け取り、でき上がったのが、この「USA」ではないかと感じるところだ。実際、ヴォーカルのISSAさんは、あるインタビューのなかで「この曲が俺たちのところに舞い降りてきた」「この曲には何かがある」と話している。

DA PUMP / U.S.A.


(沖縄米軍普天間飛行場の辺野古新基地移設の是非を問う2月24日の県民投票まで、工事を停止するようトランプ米大統領に求める電子署名サイトは、以下の通り。署名は、サイトで名前とメールアドレスを入力。確認のメールが届いた後、指定されたリンクをクリックすれば完了する。1月7日まで)
「沖縄での県民投票実施まで、辺野古・大浦湾の埋め立て停止を」
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa





オフレコ懇談会
2019年1月13日(日)13時~17時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 都内某所
参加費 5,000円



第86回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
2019年1月19日 (土)
13時30分~16時45分
どうなる『新機軸派』(キッシンジャー博士)と『黒い貴族』の戦い
~地球3連邦制の行方と日本の進路
場所 都内某所
参加費 2,000円
ントは、沖縄4区の補欠選挙が戦いの
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1月4日(金)のつぶやき

2019年01月05日 05時20分43秒 | 受験・学校・学問
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