教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ヘリ墜落 遭難救助、3000M超経験なし 若鮎2号

2009年09月13日 15時12分25秒 | 受験・学校

ヘリ墜落 遭難救助、3000M超経験なし 若鮎2号
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『北アルプスに墜落した岐阜県の防災ヘリ「若鮎2号」(岐阜県防災課提供)
 
『岐阜県高山市の北アルプス奥穂高岳(3190メートル)で県防災ヘリコプター「若鮎2号」が墜落し、搭乗員3人が死亡した事故で、同機は3000メートルを超える山岳地帯での救助経験がなかったことを12日、県防災課が明らかにした。97年の同機導入と同時に県庁入りした操縦士の朝倉仁さん(57)は同機専従で、同様に経験がなかったという。 県防災課の鈴木金治・防災対策監によると、遭難の119番があると県防災航空センターに連絡が入り、センターは岐阜県警察航空隊と調整、県防災ヘリと県警ヘリのいずれが出動するか決める。だが現場が険しい山岳地帯の場合、これまで県防災ヘリが現場で救助にあたったことはなかったという。 若鮎2号も導入以来、北アルプスのふもとのヘリポートまで救助に向かったことはあるが、3000メートル以上でホバリングして遭難者を引き上げた経験はなかった。 だが今回は両者が協議し、県警ヘリは出動しなかった。鈴木・防災対策監は「警察航空隊からセンターに『警察に直接通報がなければ出動できない』と説明があったと聞いている」とした上で「一刻を争う事態だったので出動した」と説明した。県警幹部は「事実関係を確認したい」としている。』 毎日新聞
北アルプスの奥穂高岳、3190メートルの高い山岳地帯では、防災ヘリコプターでも天候、突然の強風や気流の変化で、ヘリコプターを安全に操縦出来なくなる可能性も有ると思います。山岳地帯の天候は変わりやすく、山岳救助の経験豊富なヘリコプターの操縦士が派遣されるべきでしたね。自衛隊の災害救助ヘリコプターでも高い山岳地帯の遭難者の救助は難しくて、吊り上げるロープの具合が悪くなり乗っていた救助隊員をへりに乗せずに山に残し帰るのを以前テレビ放映で見たことがありました。自衛隊の救助隊員は、長年の救助経験と勘、第六感で救助任務に向かう時分かるらしいのですが。高い山岳地帯で、ロープで遭難者の大人を吊り上げて救助するのは、長年の山岳地帯での飛行技術と救助経験が物を言うのかも分かりません。1997年の岐阜県防災ヘリコプター「「若鮎2号」導入と同時に県庁入りしたベテランのヘリコプター操縦士の朝倉仁さんと同機専従の搭乗員3人が亡くなられたのは誠に残念なことです。防災ヘリコプターの山岳地帯への救助出動の方法と搭乗員の「安全性の問題点」を提起した今回のヘリコプター事故と思います。

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「今学年でいじめられた」10%、熊本の小中高生

2009年09月13日 13時25分33秒 | 受験・学校

『 熊本県教委は、県内のすべての公立小中高校と特別支援学校を対象にした「いじめの実態把握アンケート」の結果をまとめた。 約10%にあたる1万9826人が「今の学年でいじめられたことがある」と答え、このうち「今もいじめが続いている」とした児童生徒は6297人(31・8%)に上った。 2006年度から毎年行っており、3回目。今回は08年11月~12月末に調べ、全児童生徒の98・8%にあたる19万4027人から回答を得た。 「今の学年でいじめられたことがある」と回答したのは、小学校1万5132人(14・6%)、中学校3792人(7・2%)、高校856人(2・3%)、特別支援学校46人(4・4%)。上級生になるにつれ、減少する傾向がみられた。「いじめを受けながら誰にも相談していない」とする児童生徒も多く、6458人(32・6%)に上った。 一方、いじめを見た時の対応では、小学校では「注意してやめさせる」(41・3%)が最も多いが、中学校では「やめさせる」が16・3%に低下し、「黙って見ていた」(44・9%)が最多を占めた。』讀賣新聞

学校で、未だいじめが無くなっていない現実を示す熊本県教育委員会のアンケート調査結果です。小学校でいじめられたことがあるが多いのがこのアンケート結果の特徴ですが。小学生から中学生までいじめを受けている子供達がいるのも事実です。いじめを無くし、いじめによる自殺を無くす為に学校と生徒会が、協力していじめ問題に取り組む必要が有るのではないでしょうか。『小学校では「注意してやめさせる」(41・3%)が最も多いが、中学校では「やめさせる」が16・3%に低下し、「黙って見ていた」(44・9%)が最多を占めた。』との回答に有りますように中学生になるといじめを見ていても『注意して止めさせる』低下しているのが問題です。見て見ぬ振りをする中学生が多いのが問題です。友達関係、友情の大切さを皆で考え直さなくてはなりません。学校の先生だけではなく、生徒会の代表と生徒が『いじめ問題』を考え一緒解決の道を探ることも大切と思います。生徒同士が話し合うことも『いじめの解決 』には大事な事と思います。いじめられていることを保護者が学級担任に知らせますと告げ口したといじめっ子にかえっていじめ返されることもあると思います。学級担任の先生は、十分そのことを配慮していじめに対応する必要が有ります。ゴンタな連中は、先生に告げ口されることを「チンコロ」と言い嫌がるのです。『「いじめを受けながら誰にも相談していない」とする児童生徒も多く、6458人(32・6%)に上った。 』とするこのアンケート結果が、いじめ問題に共通する一番の問題点です。誰にも悩みを相談していない、誰にも悩みを相談する人がいないことが、いじめ問題の深刻さを如実に現し、精神的に落ち込み、鬱状態にし子供達を自殺に追い込む要因になっている危機的状況です。教育現場で、毎日子供達の教育指導をしている先生が、身近な良きアドバイザーで、子供達の心理カウンセラーです。子供達の心の悩みを真剣に受け止め、子供達と話し合い、悩みの相談載り解決法を見出す手助けして頂きたいと思います。先生と子供達が対話出来、話し合える学校にして欲しいと思います。学校でのいじめ問題に対する生活指導の取り組みが無くては、誰も『いじめ問題 』を解決出来ないと思います。

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カートなどに抗菌加工 関空が国内空港で初

2009年09月13日 12時13分52秒 | 社会・経済
カートなどに抗菌加工 関空が国内空港で初
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抗菌加工されるカート。約2300台が対象になる=関西国際空港(池田進一撮影)(写真:産経新聞)
 『新型インフルエンザ対策として、関西空港会社は、空港内で使用されている約2300台のカートのハンドルなど、利用客の手が触れる部分を特殊素材でコーティングし、抗菌加工することを決めた。空港施設あげての抗菌対策は国内初。 このコーティング材は抗ウイルス対策の専門会社「SUNECOATTASK」(東京)が開発。二酸化チタンを含む液体で、紫外線が当たって発生する活性酸素が抗菌作用を持つという。対象物に吹き付けてコーティングすることで半永久的な抗菌効果が期待でき、すでに食品工場やホテルなどで利用されている。 今回対象となるのは、空港内で使用される約2300台の手荷物カートのハンドル部分、エレベーターの押しボタン(約50カ所)、トイレの個室の扉(約500カ所)、授乳室や救護室、案内カウンターの壁や床部分など利用客が直接触れる部分。関空会社では「秋の大型連休が始まる前には作業を終了させたい」として、14日から作業を始めるとしている。 』産経新聞
新型インフルエンザの感染拡大防止対策を取りましたが。利用客の手が触れる部分を特殊素材でコーティングし、抗菌加工をし関西国際空港施設上げての抗菌対策は日本では初めての画期的な対策ですが。新型インフルエンザ以外のウイルスや各種伝染病菌にも効果が発揮出来るのでしょうか。新型インフルエンザは、手以外、感染者の咳やくしゃみで空気感染する為に、空気感染を防ぐ為に空港内での空気清浄機の設置も必要と思います。家庭用や医療機関向けに空気清浄器も販売されていますので 、空港や大型施設内に新型インフルエンザのウィルスを効果的に除去出来る大型空気清浄器設置したり、冷暖房空調機に付けて、空港内の空気を綺麗に浄化出来ないものでしょうか。大型旅客機にも空気清浄機を取り付けると集団感染を防げると思います。大型旅客機に冷暖房装置の空調設備が付けれるのですから、空気清浄機も実用化できると思います。

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手すり折れ、女性転落死 廃船の露天風呂

2009年09月13日 11時45分03秒 | 社会・経済
 『12日午後1時頃、静岡県伊東市富戸で、東京都国分寺市西町、看護師村野公美さん(31)が、岸壁から約10メートル下の岩場に転落。 村野さんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。 伊東署の発表によると、村野さんは友人らと会話中、岸壁に設置された高さ約1メートルの鉄製の手すりによりかかったところ、突然手すりが折れた。村野さんは友人3人とダイビングに来ていた。 手すりは、現場近くでダイビング機材の貸し出し施設を運営する伊東市漁協が設置したものといい、同署で管理に問題がなかったかなどを調べている。』讀賣新聞
友人とダイビングを楽しんだ後、露天風呂を楽しんでいたのに金属製の手すりが折れ、岸壁から約10メートル下の岩場に転落、本当に不運な出来事でした。村野さんの御冥福を心からお祈り申し上げます。予期せぬ手すりの折れる事故でしたが。金属製の手すりの金属疲労ですね。長年塩分を含んだ潮風や風雨にさらされていると金属製の手すりでも折れると思います。金属製の手すりの耐用年数が、来ていたのですね。秋の行楽シーズンを前に露天風呂の点検、整備と露天風呂のお湯の衛生管理も実施して下さい。今後このような転落事故が起こらないようにして努力して下さい。皆さんが安心して露天風呂を利用出来ますように事故の起こらなかった場所の露天風呂も調査し、今後事故が起こらないように安全対策を立てて下さい。

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自然の家カヌー事故受けて安全マニュアル作成

2009年09月13日 11時13分37秒 | 受験・学校

 『垂水市沖の鹿児島湾で5月、カヌーやいかだの体験学習をしていた小中学生が沖合に流されるなどした事故で、体験学習を主催した国立大隅青少年自然の家(鹿屋市)は、再発防止のための安全対策マニュアルを作成した。 事故を受け、同自然の家は6月、海上保安庁や教育関係者、カヌー専門家など外部有識者による事故防止協議会を設置。事故原因などを示した事故報告書と安全対策マニュアルをまとめた。 報告書では、事故原因として〈1〉気象や海の状況の情報把握が不十分だった〈2〉活動を実施するかどうか判断する基準や現場の責任者が不明確で中止の判断ができなかった〈3〉監視や救助、連絡態勢が不十分で海上保安庁などへの通報が遅れた――などと指摘した。 マニュアルではこうした点を踏まえ〈1〉海浜活動施設にインターネット環境を整備し、気象情報を定期的に確認〈2〉現場に活動の実施、中止を判断する責任者を置く〈3〉活動の参加者数を制限し、指導員を増やして指導態勢を強化するとともに、無線機を増やすなど連絡態勢を強化する――などが盛り込まれている。』2009年9月10日  読売新聞

垂水市沖の鹿児島湾で5月、カヌーやいかだの体験学習をしていた小中学生が沖合に流されるなどした事故は、やはりカヌーの専門家に浅瀬の海で十分指導受けて、練習をしてから海に出るべきでは有りませんか。体験学習とは言えカヌーの乗り方や海での漕ぎ方、転覆したとき対処の仕方も基礎から専門家に教えて貰うべきでは有りませんか。今年の5月は、異常気象の影響で海の気象条件も悪かったと思います。やはりその時々の気象条件の天候の状況の把握は、 海で仕事をするや海に携わる人達に取っては大切と思います。沖合いに流されても本当の水難事故にならなかったのは幸運でしたが。小中学生は、皆はライフジャケツト、救命胴衣を着ていたのでしょうか。昔の人は海は怖い、恐ろしいと言いましたが。海を軽んじたり、馬鹿にしたりしてはいけない人間への戒めと思います。海の気象条件は、天候により急変することも多いと思います。鹿児島湾について昔から知り尽くしおられるベテランの方にも参加してもらう必要が有るのではないでしょうか。海で仕事をし、海での経験豊かな専門家にも依頼すべきです。水難事故が起こってからでは、後の祭りです。小・中学生が、安心してカヌーやいかだの海での体験学習が安心して出来ますように、水難事故が起きないように安全対策を十分整え実行して下さい。

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