見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX JU87B-2/R-2 STUKA(4)

2021年02月20日 | 1/72 ドイツ空軍機
【訂正とお詫び】
0-sen様より、文中の「主翼後縁全てにわたるダイブブレーキ」は
”吊り下げ式補助翼(フラップ)”の間違いであるというご指摘を頂きました
全く、管理人の思い込みと確認ミスです
”ダイブブレーキ”の箇所を”吊り下げ式フラップ”に訂正させて頂きます
大変申し訳ありません、そして0-sen様ありがとうございました。

のっけから訂正とお詫びです(^^;
前回の(3)の文末で、搭乗員の腕に描いた階級章を
「パイロットは軍曹、ガンナーは伍長のつもり」なんて書いていたのですが
大間違いでした、ドイツ空軍では3枚翼は曹長、2枚翼は軍曹だったのです
おまけに、このガラガラヘビ(勝手に決めつけている)機はパイロットが判明していて、と云うか
例のオスプレイ本の中に載っていたのを、ウッカリ見逃していたのです(恥)
P61に写真が有りました、Ⅱ,/StG2のフーベルト・ベルツ「少尉」です
階級章も下横棒1本の上に翼1枚でしたので、ベルツ少尉は塗り直し
ガンナーはパイロットが少尉なので、軍曹でよかろうとそのままにしました。

キットにはキャノピー中央が、閉/開状態に合わせて2パーツ入っています
閉状態の方のパーツを使って、マスキングの支えにしました
開状態の方は、別にマスキングして塗装します
エアブラシの吹き込みを防ぐため、各面は両面テープで塞いで合わせています

窓枠は例の如く縦横分離マスキング、あ~ハイ、芋虫マスキングです(^^;

この機体塗装は、元々のスプリンターパターンの上に
サンドゲルプをオーバースプレーしているんですよね
全部塗り直してくれてたら楽だったのに...
しかも残っている下地の迷彩柄(色の境界)がしっかり見えている(汗)
あれこれ如何に手抜き(マスキング省略)をしようかと考えたのですが
そんな暇が有ったら手を動かして、元のスプリンターパターンのマスキングをした方が賢明だ?
という事に気付きました(^^;
それでも一目見て分かる様な所はパスする事にします

と言う訳で方針が決定しました
まず、下面をNo115:RLM65ライトブルーで塗装後マスキングします

主翼後縁全てにわたる吊り下げ式フラップのマスキングはちょっと手間取りました
主翼との間が、ガッツリ空いてしまうのでここも塞いでいます

上面はNo17:RLM71ダークグリーンをエアブラシ後、ちょっと省略(手抜き)マスキングです


そしてNo18:RLM70ブラックグリーンの番になりました

水平尾翼や主脚はまだ機体に接着せず、別に塗装しています

終わった、と思った
ところが、どこをどう勘違いしていたのか...笑うてんか状態です(恥)

こんな時って、本当に自分が嫌になります

気を取り直し、もう一度マスキングして頑張りました(汗)


塗装図を約1.3倍に拡大し、残す折れ線迷彩の部分を切り取り
両面テープで機体に貼って行きました

ここ苦労して迷彩パターンを塗っても、サンドゲルプに隠れて
大方見えなくなってしまうんですよねぇ~なんか残念というか...

とにかく、手間食ったけど貼り終わりました(^^;
そしてNo119:RLM79サンドゲルプをエアブラシして行きます


今回も恥ずかしい製作記だったなぁ、と反省(^^;


【続く】

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4 コメント

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Unknown (0-sen(零銭))
2021-02-21 01:34:02
スツーカ、塗装ほぼ完了ですね。私が命名した(と思ってる)芋虫マスキングも健在で何だか嬉しいです😅
最初の迷彩塗装で、マスキングのミスもあったようですが、無事に修正されて、サンド塗装も終了していると、写真からは伝わって来ますが、マスキング除去後の結果は次回のお楽しみですね。
吊り下げ式補助翼(フラップ)のマスキングはやり難いですよね。私もカリーニンK-12では苦労したので、お気持ち良く分かります。(貴殿がダイブブレーキと書かれている部分ですが、ダイブブレーキは翼下面の国籍マーク付近にあります。日本の99式艦爆にも備わっています。)
フィギュアの肩章の考察は流石で、フィギュア好きの貴殿ならではの拘りですね。私にはそう言う知識がありません。
取り完、楽しみにお待ちしております。こちらは現在、修行の身となっています。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2021-02-21 09:43:25
おはようございます、0-sen様
コメント、ありがとうございます
フラップの正誤指摘ありがとうございます<(_ _)>
記事のほうは早速訂正させていただきます
以前、Barracudaを作ったときのイメージで
ダイブブレーキだと思い込んでいました
これで、今回の記事は「恥」3連発ですね(^^;。
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Unknown (クラキン)
2021-02-21 16:03:08
ドイツ機の迷彩は単純そうで結構惑わされますね。
私も過去に2色を逆に塗ってしまったことがあります。(笑)
そのキットは今も逆パターンのまま飾られています。(ギャグ)
その点、貴殿はちゃんと修正されていて流石です。
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Re:UnKnown (黒猫2号)
2021-02-22 06:31:49
おはようございます、クラキン様
コメントありがとうございます(^^)
ドイツ機の塗装には、本当に惑わされかつ苦労させられますよね
私的にはモットリンクより、この機体の様な折れ線迷彩が一番苦手です
>過去に2色を逆に塗ってしまったことがあります。(笑)
⇒それはそれで大変、でも知らない人には分からないでしょうね
テープ跡がくっきりは流石に誤魔化しようが有りません(^^;
以前Ar196を作った時、エンジンカウルの部分の色を逆に塗った事が有りました
ここも違和感あり過ぎで塗り直した事が有ります。
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