見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX JU87B-2/R-2 STUKA(5)

2021年02月23日 | 1/72 ドイツ空軍機
キャノピーを開状態にするつもりですが、被せてしまったら恐らくよく見えなくなると思います
そこで、ここに搭乗員両名のアップを載せておきます


それにしてもパイロットシートですが、安物の折り畳みパイプ椅子にしか見えません
ガンナーの椅子に至っては、背もたれも無いレジャー用のようなちゃちっぽさ
皆さん大変だったんだな、と思ってしまうのです(^^;

キャノピーも鋭意塗装中です
スライド式の開状態パーツなので、固定されている方の窓枠が内側に来ます
タミヤの1mmマスキングテープを内側から貼り、ブラックグリーン⇒RLM02グレーの逆順に筆塗り
キングフィッシャー以来の内側からの塗装になりました

相変わらず、苦手(ヘタ)です(汗)

さて機体の方ですが、迷彩のマスクを取りました

まぁ、こんな物でしょう...(あきらめ)

そして、いよいよガラガラヘビを貼って行くところまで来ました


何故かヘビの顔が扁平なんですよねぇ~

他のデカールも貼り、その合間に塗装の手直し(ごまかし)をすると言う
いつも通りの、手際の悪さを演じながら、ここまで来ました




ラダーのRLM65ライトブルーは、例の実機カラー写真に写っていたので追加塗装しました

例の実機写真を参考のためにもう一度載せておきます

この写真よく見ると、左の水平尾翼上面がサンドゲルプ一色に見えます
塗装図ではグリーンの迷彩を残すようになっているのですが...
もうめんどくさいのでそのままにしました(^^;

【続く】

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2021-02-23 20:32:56
いやぁ~~順調ですねぇ!
紛れもなくスツーカで、文句なしにカッコイイです。
ガラガラヘビもバッチリです。
パイロットは流石です、顔の表情や首の向きまで72とは思えません。
仰る通り、こんなシートで急降下されたらガンナーなんか拷問みたいなもんです。
キャノピーの枠を内側から塗るというのは至難の業です。 お疲れ様です。
左の水平尾翼は被弾でもして修理した後、迷彩を塗るのを忘れているのかも知れませんね。
返信する
搭乗員、良いですね。 (辻堂ジップ)
2021-02-24 09:11:40
黒猫2号さん、おはようございます。
私もこの塗りで作ったので、面倒この上ない事、良く判ります。でもここまで来ればあと少しですね。作りの良いフィギュアーが絡むと模型が一味も二味も変わるのが良いですね。
実機の写真、大変参考になりました。蛇は白抜きではなくデカールのように塗ってあったのですね。ラダーのタッチアップは知らなかった事にします。ちょっと悔しい。
返信する
Re:Unknown (黒猫2号)
2021-02-24 19:26:24
今晩は、クラキン様
コメントありがとうございます
いや全然順調じゃないですよ、泥縄+セルフ尻拭いの連続ですが
ガラガラヘビのお顔が扁平で、ここをどう誤魔化すかが問題です
貼る前に構図をもう少し考えておけばよかったのですが...
どのみちタッチアップが必要なようです。
パイロットだけは、私の頼みとしているところなのでガンバッてもらわねばなりません
まぁ、写真でこうなっているといっても、その瞬間だけ切り取ってあるだけなので
製作の実際と、折り合いを付けなければいけませんよね。
返信する
Re:搭乗員、良いですね (黒猫2号)
2021-02-24 19:29:45
今晩は、辻堂ジップ様
コメントありがとうございます
パイロットは機体の出来の悪さをごまかす、私にとっての必須アイテムです(笑)
Ju87拝見しました、昨年2月にアップされたものですね
キャノピーはこのようにうまく塗る自信が全くない上に開状態、これからが頭が痛い所です
こうなると世傑を持って無いのが痛いですね
ラダーのタッチアップは、ブルーがいいアクセントになっているし簡単なので
「採用!」となったのですが、なぜゲルプでなくてこの色なのか?謎です(^^;。
返信する
Unknown (0-sen(零銭))
2021-02-25 21:43:44
塗装&デカール貼り、完了ですね。
くちなわ(蛇の事です)の頭が扁平との事ですが、どこが扁平なのか私には分かりません。😓
フィギュアへの拘りは感服もんですね。凄い! 
ラダー後部は損傷部分を補修して、間に合わせで下面色を塗ったのではないでしょうか?(サンドが無かった・・・なんてことはないですかね? RLM65に見える部分は、サフの可能性もあるかもしれませんね。)
返信する
Re:Unknown (黒猫2号)
2021-02-26 19:45:11
今晩は、0-sen様
コメントありがとうございます
「くちなわ」はヘビを指すそちらの方言ですか?
皇室では明治の終わりまで「長虫」と呼んでいたそうです、因みに「赤虫」はノミだったそうな、ってそういう話じゃないですよね
「シェー」のイヤミ氏と言えばお分かりだと思いますが、このガラガラヘビも実機はイヤミ氏のへの字型眉毛型だと思います。
私に言わせれば、キットのデカールは”たおやかな”眉毛で迫力が全く無いと思うのですがす。
ラダーのライトブルーに見えるところは不思議ですよね、仰られる通り「塗料が無かった」なんてのが可能性大有りだと思います(^^;
まぁいいアクセントになって、塗った人ありがとう(笑)と言うところです。
返信する

コメントを投稿