見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

SWORD 1/72 グリフォンシーファイア修正記録(2)

2018年09月22日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
まず犬のおしっこスタイルのNo50訓練グループの方から
ランディングギアをなんとか丸ごと取ろうとしたんですが、瞬着でがちがちにくっつけてるもんで...当然折れますよね。


折れた脚柱と機体側の残りを削り、ピンバイスで両方に穴を開け、真鍮線を刺して削り合わせて様子を見ながら再結合です。

こんなもんですかね


排気管は製作時に穴をピンバイスとカッターで開け、No8シルバーで塗装しています。
排気口に”墨入れ塗料ブラック”を入れオレンジと自家製ブラウンで焼けと錆とを表現しました(つもり)。


残念ながらキャノピーの曇り取りはパスしました、キャノピーを取ろうと試みてはみたのですが「頑丈にくっ付いている(汗)」
恒例の更なる泥沼への道になりそうな(確かな?)予感がしたのです。
製作時の苦労話になってしまうんですが、このめちゃくちゃ細かいステンシル、拡大鏡で見なければ文字が判別できないです。
当然?組説には詳しい説明はありません、機体の側面ならまだ上下が分かるのですが主翼とくに下面となるとさっぱり。

貼る箇所を黒帯で表示されてもねぇ(どっちが上なの!)。
参考になる本も手元になし、Webで探し切れず、このピンチを救ってくれたのがこのキット(また他社キットです(汗))


タイプ(マーリンのMKⅸとグリフォンのMKⅩⅤ/ⅩⅦ)こそ違いますが、この組説のお陰で何とか貼れました(感謝)。


これでとりあえず”かんせ~い”、じゃなくて”しゅ~せ~い、かんりょうーっ”と行きたいのですが
本工程の途中で左翼下のピトー管がいつの間にやら居なくなりました(泣)
ピトー管の帰りを待つ156号機

4次元旅行から早く戻ってくれるよう祈っています(涙)

【続く】






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