時間が経ってから過去作を改めて眺めると
ああ、あそこが酷い、ここはこうすればよかった等、
後悔と反省の念が湧き上ってくることが有ります
言い間違えました、そう思わない時は有りません、ですね(^^;
今回はそんな過去の黒歴史(笑)の中から、気になっていた”とり完”キットを
ピックアップして修正してみよう、という記事です
元ネタはこれです、SWORDのSeafire MKⅩⅦ(17)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/bb/c1a9278ab2f1e54a5a5e83dad0e2214f.jpg)
Blogにアップしたのは2018年の9月です
しかしそれは修正記録、実際に作ったのは同年の4月でBlogを始める前でした
それにこいつ、左側のコックピットに乗り込もうとしている方を
組み合わせてやろうと言う訳です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b2/c4d2602b3f3ba6e03b58034a383ca3a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7d/3776f7778557d7a5e1a0b8ff51021272.jpg)
女性パイロットにスピット(シーファイア)では時代的に合わない、とお思いでしょうが
シーファイア自体が戦後のトレーニングセンター所属(1950年)の機体ですし
設定は一応、最近の航空ショーでの1シーンと言う事にして逃げてます。
コックピットに乗り込むようにするには、ここを開けなくてはなりません
バブルキャノピー、昇降ドアを切断する必要が有ります
と言う訳でまずキャノピーを分離
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0f/da02c7cb5b077b71175caa9821d7ce3b.jpg)
溶剤系接着剤で付けていたのですが無事分離出来ました、まず第一関門突破です(^^;
これからが本番、慎重にマスキングします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/54/1104bd9554d3bfc447f30dedf1d54e9b.jpg)
そしてカット!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8e/e6ff868686031edab0976bf2346500fd.jpg)
またも難関クリア、ひびも無しやったぞオレ状態です(笑)
次は昇降ドアです、ここも慎重にカッターの刃を入れていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/67/512884744171b0afe483bd82e72fc1cd.jpg)
出来ました...ホッ(^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c6/a513e0387a104922e7a899e3fe5ce307.jpg)
因みに切断に使ったカッターはこれのみ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/9d/9de075238bcf24694149f0447659494b.jpg)
タミヤさん、ありがとうですね<(_ _)>
切り取ったドアは、ちょっと使うには酷い状態なので別パーツを使います
このドアはマーリンだろうがグリフォンだろうが関係ないみたいです
こんな時に役立つのがEDUARD!のSpitfireMKⅧ、Ⅸキットの予備パーツ
Tornado製作を休んでいても、お世話になります!<(^^;)>
ドアを付ける作業と並行して、翼後端のフィレットとのつなぎ部分をパテで修正
ラインを滑らかにしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/20/60654ca20ef48e10a1f263760f297e3a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/80/2cd10215c99d1016e04162c07789bb5d.jpg)
で、トリファクトリーのフィギュアを乗り込ませようとしたのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e1/9077b3adfd18dc371ca8c4b1435d573b.jpg)
ポーズに(かなり)無理があります
そこでまた改造の段
バラして腰、股関節、左腕付け根を削った後
接合面にプラ板の切れ端を突っ込み角度を変更
右腕は肘から切断しドアヒンジの部分に手が行くようにしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/d3/5d25e9c9c6106fd5e24195526512bf42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7e/05252b44ee827c5a6ba08a8ef1510a79.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0b/92a57924548750f574fc566b3fd687a2.jpg)
同じ乗り込むのでも、翼の上にまず、というポーズにしました
実はこの1/72フィギュア、レジン製なんです
今までのプラ製プライザーを改造する様には行きません
接着にはまずゼリー系を使って、角度を何とか微調整し
決まった後サラサラ系を、プラ板の極小切れ端と一緒に流し込んで固定補強しました
フィギュアの体で白っぽく見えるのが、パテ替わりに使ったプラ板です。
【続く】
ああ、あそこが酷い、ここはこうすればよかった等、
後悔と反省の念が湧き上ってくることが有ります
言い間違えました、そう思わない時は有りません、ですね(^^;
今回はそんな過去の黒歴史(笑)の中から、気になっていた”とり完”キットを
ピックアップして修正してみよう、という記事です
元ネタはこれです、SWORDのSeafire MKⅩⅦ(17)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/bb/c1a9278ab2f1e54a5a5e83dad0e2214f.jpg)
Blogにアップしたのは2018年の9月です
しかしそれは修正記録、実際に作ったのは同年の4月でBlogを始める前でした
それにこいつ、左側のコックピットに乗り込もうとしている方を
組み合わせてやろうと言う訳です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b2/c4d2602b3f3ba6e03b58034a383ca3a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7d/3776f7778557d7a5e1a0b8ff51021272.jpg)
女性パイロットにスピット(シーファイア)では時代的に合わない、とお思いでしょうが
シーファイア自体が戦後のトレーニングセンター所属(1950年)の機体ですし
設定は一応、最近の航空ショーでの1シーンと言う事にして逃げてます。
コックピットに乗り込むようにするには、ここを開けなくてはなりません
バブルキャノピー、昇降ドアを切断する必要が有ります
と言う訳でまずキャノピーを分離
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0f/da02c7cb5b077b71175caa9821d7ce3b.jpg)
溶剤系接着剤で付けていたのですが無事分離出来ました、まず第一関門突破です(^^;
これからが本番、慎重にマスキングします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/54/1104bd9554d3bfc447f30dedf1d54e9b.jpg)
そしてカット!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8e/e6ff868686031edab0976bf2346500fd.jpg)
またも難関クリア、ひびも無しやったぞオレ状態です(笑)
次は昇降ドアです、ここも慎重にカッターの刃を入れていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/67/512884744171b0afe483bd82e72fc1cd.jpg)
出来ました...ホッ(^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c6/a513e0387a104922e7a899e3fe5ce307.jpg)
因みに切断に使ったカッターはこれのみ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/9d/9de075238bcf24694149f0447659494b.jpg)
タミヤさん、ありがとうですね<(_ _)>
切り取ったドアは、ちょっと使うには酷い状態なので別パーツを使います
このドアはマーリンだろうがグリフォンだろうが関係ないみたいです
こんな時に役立つのがEDUARD!のSpitfireMKⅧ、Ⅸキットの予備パーツ
Tornado製作を休んでいても、お世話になります!<(^^;)>
ドアを付ける作業と並行して、翼後端のフィレットとのつなぎ部分をパテで修正
ラインを滑らかにしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/20/60654ca20ef48e10a1f263760f297e3a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/80/2cd10215c99d1016e04162c07789bb5d.jpg)
で、トリファクトリーのフィギュアを乗り込ませようとしたのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e1/9077b3adfd18dc371ca8c4b1435d573b.jpg)
ポーズに(かなり)無理があります
そこでまた改造の段
バラして腰、股関節、左腕付け根を削った後
接合面にプラ板の切れ端を突っ込み角度を変更
右腕は肘から切断しドアヒンジの部分に手が行くようにしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/d3/5d25e9c9c6106fd5e24195526512bf42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7e/05252b44ee827c5a6ba08a8ef1510a79.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0b/92a57924548750f574fc566b3fd687a2.jpg)
同じ乗り込むのでも、翼の上にまず、というポーズにしました
実はこの1/72フィギュア、レジン製なんです
今までのプラ製プライザーを改造する様には行きません
接着にはまずゼリー系を使って、角度を何とか微調整し
決まった後サラサラ系を、プラ板の極小切れ端と一緒に流し込んで固定補強しました
フィギュアの体で白っぽく見えるのが、パテ替わりに使ったプラ板です。
【続く】
無事カットが終って一安心です。
女性パイロットのフィギュアはかなり出来が良さそうなので、黒猫2号さんの魔法でどうなるのか、凄く楽しみです。
いつもコメントありがとうございます。
最初にお断りしておきますが、「お得意分野」では有りませんので(^^;
強いて言えば「妄想分野」の方に分類した方がいいかも知れません
これこそがワタシの模型製作の原動力かも知れないのです?
ここのところキャノピー切断が結構続いた為か、開けないといけないようなプレッシャーが何となくあります(笑)
フィギュアは出来が良過ぎます、このスケールで指までしっかり分離しているのです
顔も最高に小さくて、塗装をどうしようかと今悩んでいるんですけどね(^^;。