正さん日記

世の中思いにつれて

新型コロナウイルス第2波、収束できるか。東京五輪・パラリン開催に朗報

2020-09-08 14:21:42 | 政治

 新型コロナウイルスは、このところ感染拡大が緩やかになっている感じだ。政府の分科会も警戒の手はゆるめないまでも、感染拡大についてはピークを越したとの見解を示している。

 また、現状の第2波については、第1波に比べて感染者に対する死者、重症者の比率は少なく、沖縄県など病床が逼迫しているところもあるが、概ね余裕があるとの見方だ。

 政府は、このような中で、イベントなどの観衆の数を現在のマックス5000人から増やす方向で検討している。

 海の向こうからも明るいニュースが入った。IOCのジョン・コーツ副会長兼調整委員長が、来年に延期された東京五輪・パラリンピックについては、新型コロナウイルスのパンデミックにかかわらず来夏に開催されるだろうと語った。

 以前、コーツ委員長が、来年の開催については厳しいと語ったという情報があったと記憶しているが、その説を払しょくするようなニュースが入り、東京五輪・パラリン関係者にとっては明るい材料だろう。

 東京。五輪・パラリンピックオをレガシーにしたかった安倍晋三首相が、退任表明をした後にこのような情報が入って来て、本人の気持ちはいかばかりか。

 しかし、新型コロナウイルスはまだまだ世界を席巻している状態だ。日本でも、秋から冬場に入ると第3波の襲来がある可能性が否定できない。

 世界的に新型コロナのワクチン開発が進んでいるとの情報もあるが、本当に安全に実用化ができるのかは確証が持てていない。

 しかし、新型コロナウイルス発症から、ずっとこの問題に縛られてきたが、現在は、ようやくポジティブなニュースが耳に入るようになった。

 この傾向が途中で挫折せず、本格的にコロナ禍からの解放に向かうことができるか。まだまだ気が許せない「関連:8月14日

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台風10号、日本列島から離... | トップ | 自民党総裁選、菅氏の優位変... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事