東京株式市場の平均株価の終値は、昨日はブラックマンデーを超える大幅な値下げだったが、今日は、過去最大の3217円の値上げになった。
これまでの最大値上げは、1990年10月2日の2676円55銭だったがこれを有に超えた。
前日は過去最大の値下げ、今日は過去最大の値上げと正に乱高下そのものだ。
一日で値上がった理由は、円安が進んだことや、アメリカの経済指標が市場予想を上回ったことという。
日本の企業業績も別に悪いわけではないことも値を戻した1つの理由だ。いつも思うことだが、株式市場の株価は思い付きのようにいい加減に感じる。
恐らく、今回も海外投資家を中心に激しい売り買いが展開されたことが伺われる。「関連:8月5日」