正さん日記

世の中思いにつれて

自民党員人気。1位に小泉進次郎氏。意外な2位高市早苗氏、3位石破茂氏

2024-08-26 11:14:27 | 政治

 立憲民主党が9月23日、自民党が9月27日に投開票される代表、総裁選挙に残り1か月前後になった。

 立憲民主は、枝野幸男前代表が立候補、泉健太現代表、野田佳彦元総理らが立候補する模様だ。

 自民党は、小林鷹之前経済安保相が立候補表明、石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境相、河野太郎デジタル相など11人が立候補するようだ。

 一部メデェアによる世論調査で、総裁に相応しい人物として、自民党党員は1位に小泉氏、2位高市早苗氏、3位に石破氏の名を上げている。

 先に某週刊誌も、小泉氏が低迷する自民党を救う人物として、総裁に小泉待望論を打ち出している。

 小泉氏については、勇ましく「自民党をぶっこわす」として総選挙に大勝した純一郎氏の次男としてかねてから嘱望されていることは多くの国民が承知の通りだ。

 現在の自民党は、何としても来るべき総選挙に勝たなければならず、そのため負ける可能性を危惧して岸田文雄首相は退陣することになった。

 従って、とにかく国民に人気のありそうな総裁を選ぶことが絶対不可欠であり、これまで最も人気のあった石破氏では、「昔の名前で出ています」風であり、急遽、総裁選挙初登場の小泉氏がトップに躍り出たのだろう。

 しかし、自民党員以外の大多数の国民は、総裁選びに参加することはできない。立憲民主党代表選挙も同じだ。

 自民党総裁に、初登場の小泉氏が総裁になれば、総選挙の結果で親子二代となる首相に就任する。ポピュリズム的な政治手法で長期政権を担った純一郎首相は、今も拡大している格差社会を作った。

 果たして、親父似でポピュリズム的政治をやりそうな経験不足の進次郎氏に国を任せても大丈夫だろうか。「関連:8月20日

 

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