フェンシング女子フルーレ団体の日本(世界ランク4位)は、準々決勝でポーランドに45-30で快勝したが、準決勝でイタリアに敗れた。
日本は、3位決定戦に臨み、カナダ(同6位)を33-32の大接戦で下し、銅メダルに輝いた。日本フェンシング界で女子史上初のメダル獲得という快挙を成し遂げた。
今大会、フェンシングでは、男子エペ個人で金メダルを獲得した加納虹輝に次ぎ2個目のメダル。「関連:7月29日」
フェンシング女子フルーレ団体の日本(世界ランク4位)は、準々決勝でポーランドに45-30で快勝したが、準決勝でイタリアに敗れた。
日本は、3位決定戦に臨み、カナダ(同6位)を33-32の大接戦で下し、銅メダルに輝いた。日本フェンシング界で女子史上初のメダル獲得という快挙を成し遂げた。
今大会、フェンシングでは、男子エペ個人で金メダルを獲得した加納虹輝に次ぎ2個目のメダル。「関連:7月29日」
パリ五輪は大会7日目、体操男子個人総合決勝で、五輪初出場の岡慎之助(20・徳洲会)が、団体戦に続き個人でも金メダルを獲得した。
全6種目をノーミスで演技し、合計86.832点で2位の張博恒(中国)にわずか0.233点の差で接戦を制し、ロンドン、リオデジャネイロ大会の内村航平、東京大会の橋本大輝(22・東京スポーツ)に続き連続で金メダルを獲得した。2連覇を狙った橋本は、6位に止まった。
柔道90K級で、村尾三四郎(23・JESグループ)は、東京五輪金のラシャ・ベカウリ(ジョージア)と対戦。合わせ技一本で敗れ、銀メダルとなった。
これで日本の金は8個、銀3個、銅5個となり、今のところ金メダルは中国の9個に次ぎフランス、オーストラリアとともに8個タイになっている。「関連:7月31日」