7月30日、自民党の広瀬めぐみ参院議員(岩手県選出)が、勤務実態のない公設秘書の給与を国からだまし取った疑いで東京地検特捜部の強制捜査を受けた。
自民党にこのような国会議員が居ることは本当に恥ずべきことだ。志より少しばかりの金を手に入れるため画策するその心が卑しい。
広瀬議員は、先に不倫疑惑が上がり、彼女はあっさりこれを認めた。しかし、離婚した話は聞かないのでその後は不倫を解消し夫の許しを得て元の鞘に戻ったのか。
それとも、不倫は続行中だが、夫とは冷却関係になっているのか実態は如何なのか。いずれにしても、詐取も悪いが不倫も国会議員としてだけでなく人としてもやってはいけない行為だ。
自民党は、派閥裏金事件に続き次から次と不祥事件が噴出している。広瀬議員は離党したが、野党は議員辞職を要求している。
広瀬氏は、弁護士だという。国会議員が悪徳弁護士では話にならない。