正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

美味しい竹の子ー早取り、早湯がきー早食べ

2010-03-30 | Weblog
3月21日、今年の竹の子はどうなんだろうと、竹の子山に出かけた、山を歩いていたら、足の裏に突起を感じる、その下に竹の子が有るのです。堀方は難しい、兎に角四方からスコップを入れこね上げます。大きいもので15センチくらい、7~8本取って頂きました。

それから3日毎に出かけ、先ず息子の家に、その次はお世話になった親戚、お友達、その次は、近所に人にと、最近は丁度良い竹の子が沢山取れますが、3月内でこのように取ったかは記憶にないので、やはり温暖化で早く育っているのでしょうか。親戚には2度目のお配りもしました。

我が家の竹の子は朝早く取って、直ぐに湯がき、冷えたら直ぐに配っているので、竹の子が新鮮なのでおいしいので喜ばれています。噛んでいると後からじわっと「竹の子」の味が出てくるのです。

この竹の子をイギリス人に食べさせたら竹の根を食べさせたと怒るのでしょうか、戦時中イギリス人の捕虜にごぼうのきんぴらを食べさせたら、根を食べさせた、日本人は捕虜虐待をしたと訴えたそうです。そんなことありませんよねー。

ごぼうや竹の子はキャロットと同じですよとイギリス人に伝えて下さい。

今の時期の竹の子、それを「走り」の竹の子、そして真っ盛りは「旬」、それでは終わりは何というのでしょう。
・・・「おくて」ですね。感じで晩生と書きます。日本は四季の移り変わりの中で、季節毎に獲れる食物を大切にしてきたのです。その四季の言葉も大切に引き継ぐべきです。
そういう食文化を大切にして行きたいと思います。
竹の子は筍とも書きます。旬という字が有りますので季節感を一番表しているからでしょうか。

そうそう、今年は何故か土筆を沢山食べました。
つでにノビルを取ってくるものですから、のびるは食べきれずに地に埋めましたが枯れてきています。その内玉だけでも食べましょう。

地産地消を大切に、身土不二を実行している私です。
この中に日本人の食の原則に合った食事があるのです。
それが「日本人にとって正しい食事」と考えています。

昔の投稿「食事教育ー食事の原則」等も見て下さい。




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