大磯敏雄氏は小麦粉食が良い食事と考え、日本人に栄養改善指導(?)を目的に、大型バスを改造してプロパンガスから調理台まで一切の台所用具を積み込んで、野外でも料理講習会が出来るようにした料理講習車を建造することを考えた。
昭和29年7月全国に先駆けて東京都栄養課においてキッチンカーを配置し家庭の隅々まで巡回指導をした。
この車は、この29年の秋、東京に於いて開催された米穀委員会を記念して日比 . . . 本文を読む
新聞に本の広告が載っていました。「売国者たちの末路」と言うタイトルです。「私たちは国家の暴力と闘う 流れは、変わった!」「ー日本を苦しめる"悪”をゆるすな!」とある。本の内容は呼んでいませんが”売国者”がいると言うのでしょう。
今日のWOWOWのテレビ劇映画で「アメリカを売った男」解説では"実話を元に映画化。20以上にわたってロシア圏に米国の国家機密を売っていた男のスパイ事件を描く”とありま . . . 本文を読む
2009.6.25讀賣朝刊に「農業をやろうよ」という特集記事が載っていました。
広告会社に勤めていた長沢 基之さん36歳、2005年に就農してアイガモ米を赤ちゃんの出生体重分包んで、出産内祝いの贈答品として売り出したというのです。「抱っこがができる内祝い」のキャッチコピーで06.10月にインターネットで販売を始めたところ全国から注文が相次いだと言うことです。
生まれた赤ちゃんと同じ体重の米 . . . 本文を読む
戦後、栄養課長を10年の長きに亘って務めた大磯敏雄課長、その著書「栄養随意」で「(小麦は)それのみの食生活では決して美味でもなく、それ以上のものを欲し、小麦食以外のものをとることを要求して、嗜好し生産するといった積極的な意欲を働かせ、進取的に努力するといった方向に進むことが、結果において、小麦のみには満足しないで、更に異なった食べ物を欲するという傾向になってきている」
と書いています。
小麦民 . . . 本文を読む
戦後,厚生省は粉食奨励の方針を掲げ、パン食を学校給食の主食として採用した。大磯氏は米と小麦に関しての考えをその著書「栄養随想」(昭和34年、医歯薬出版)でかいています。それを見見てみましょう。
①「米を食う人々の性格と麦を食う人々の性格は自ら異なるところがあって、前者の、在るから食うといった考え方に対し、後者は、食うから在るのだといった考えを持っている。これは共にその食べ物から来る考え方であ . . . 本文を読む
私は「たかじんのそこまで言って委員会」を録画して必ず見ることにしている。
本音というか、真実というか、裏側というかそう言うことが勉強できるからです。
2009年6月14日では陰謀説の特集をしていました。
9.11陰謀説。CIA陰謀説。経済・金融陰謀説・・・等々が披露された。
9.11陰謀説は9.11同時多発テロ、裏には恐るべき陰謀がある。と民主党参議院議員 藤田幸久さんが説を展開、確かに . . . 本文を読む
2009年6月17日讀賣の夕刊に「ねこまんまブーム」という記事が載っていました。
ごはん党の私、らーめん、うどん、パスタ、そーめん等のめん類、それにぱんやケーキ等々小麦粉食品にお米が押されて苦戦している現況をなんとかしたいと言う思いでいます。
小麦粉は元々美味しくないので、粉にして加工して美味しいだし汁につけて食べたり、砂糖やバター等をつかって美味しくして食べる食べ方で、簡単に食べられま . . . 本文を読む
白米を取り上げているブログ。「新しい「農」のかたち」がありました白米をけなす人がいるので気になりましたのでコメントしました。そのコピーをここに載せます。
「確かに白米には問題があるかもしれません。そういうことで戦前主食論争が起きて分づき米が法定米となったという経過があります。
私は玄米が好きです。しかし、ここで言われているるように白米が問題だと取り扱われると、戦後行われた「米を食べると○○ . . . 本文を読む
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の「栄養学」の説明に役立ちそうなものがありましたのでメモします。
主食論争
明治時代から食養会の関係者は玄米をすすめていた。当時の栄養学は、玄米に多い食物繊維は未消化で排泄されるので栄養吸収の効率が悪いと考えたが、真っ白に精白した米は栄養素が少なすぎるという低栄養が問題であり、当時多発したビタミンB1不足による脚気の予防のためにもその中間を . . . 本文を読む
厚生省の栄養課を検索したら、栄養学というのが出てきました。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。見る気は無かったのですが、本当かなと思われることが書いてありました。
「栄養学(えいようがく、Nutrition science)とは、食事や食品の中の成分である栄養素がどのように生物の中で利用されたり影響しているかを研究する学問である。
栄養とは、生物が自らの体を構成して生 . . . 本文を読む
関税とは何かをインターネットで検索しましたら、
関税障壁:
「国内産業の保護・育成の目的で、他国商品の流入を制限するために関税を新たに設けたり、高率にしたりすること。
輸入品にかけられる関税が国内産業に有利に働き、輸出者に対しては障壁となること」 とありました。
国内価格より輸入品の価格が安い場合、品質が同じでそのままであると輸入品ばかり売れて国内産が売れなくなる。このような場合輸入品に関税を . . . 本文を読む
国は何故小麦を勧めたのか
日本の国の厚生省の役人・官僚が日本人には米より小麦の方がよいと本当に考えたのです。
その原因を探ります。
(鈴木猛夫著「学校給食の裏面史 アメリカの小麦戦略」より要約抜粋)
「大昔、米が伝来した頃の米の食べ方は玄米か少しきねでついた分づき米でした。長い間、でんぷん質である乳胚と糠と胚芽がを一緒に食べていましたが、奈良・平安時代になると玄米をより白く搗いて白米にして食べ . . . 本文を読む
2009.6.2NHKスタジオパーク、ゲストは戸田恵子さん。アンパンマンの声だそうで、アンパンマンのホームページを見に行きました。
アンパンマンは作家やなせたかしさん。子供に人気のアンパンを漫画の主人公にして、アニメ映画も作られています。
お米党の私の目で見れば、やなせさんはむぎ党と言えるのです。そして絶大な力を行使して小麦粉食品の宣伝をしていると見えるのです。
悪く勘ぐれば、アメ . . . 本文を読む
国が何故敵国の小麦を日本国内で推進したのか勉強しています。
第一の理由が戦後の食糧難でアメリカに食料援助を頼んだときアメリカの余剰農産物、脱脂粉乳と小麦が援助されました。これを学校給食に入れたのです。
第三の理由が「栄養士さんへー6.分かりました、国が小麦を推進した理由ー1」で書きましたように、PL480(余剰農産物処理法)と言われる法律によるものです。
この前に第二に理由がありました . . . 本文を読む
2009.6.2 躍る!さんま御殿!!有名人人妻ということで見ました。
さんまさんの司会の巧妙さ本当に天才で何時も楽しく見ています。
テーマはやりすぎたことだったと思いますが、インリンさんが旦那さんに中華料理を毎日作っていたら、旦那さんから「俺は、おしんこ、みそ汁、ごはんがいいんだ」と言われたと言うことでした。
旦那さんは日本人かどうかは分かりませんが、子供の時から食べてきたのが「ごはん . . . 本文を読む