正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

肉から脂身を取るー私のささやかな抵抗

2010-05-03 | Weblog
豚肉の薄切りを生協から良く買う。私にとって使いやすいからです。

その肉を使うとき、写真のように脂身の所を切り取る事にしている。
冷凍してあると脂身は取りやすい。

肉の中にも脂肪を含んでいるのに脂身は脂の固まりでしょう。
この脂身は常温でも固まっていると言うことは解ける温度は高いのです。
豚と人間の体温は近いので豚の脂は血液の中で固まりになりにくいと聞いたので心して豚にすることにしています。

油脂は体の中にはいると消化し、血液中に入る、或いはエネルギーとなるが高カロリーで運動して使い切れないと皮下脂肪として貯まる可能性が強い。
血液の中で固まると脳血栓も心配しなくてはならない。一時の美味しさを追求して高血圧になって行くのは避けなければならない。

勿論脂肪は必須脂肪酸というのがあって、適当に脂肪は摂らなくてはなりませんが、とは言っても、油脂は食べ物を美味しくしますのでおいしい食べ物を作ろうとすると油脂が多くなるのです。

ですから、美味しい料理を作ろうとすると簡単です。肉、油、塩を多くを使えば良いのです。

と言うことは、美味しいものを食べると、油脂と塩の取りすぎになるのです。
ですから、美味しいものを追求すると、太り、糖尿病、血管障害のなるのです。

肉の脂身を取り除くことは私のささやかな、抵抗なのです。

所が、「クイック何でもカレー・パート2ー今日はピーマン・人参入りです
等を作ろうとすると、豚ひき肉と書いてあるのです。

そのひき肉を買いに行くと、半分があの脂身が入っているのです。
そこから取り除くことも出しないし、まあ、時にはアブラも必要だと考えて使っているが、
カレーが思った以上に美味しく出来るのはその脂身のせいと考えています。

脂身が多いのはバラ肉、バラ肉は脂身が肉の中に混じり込んでいるので取り除きようもない。
ですからバラ肉を使った料理は美味しくなりますが、その美味しさを追求することは健康と言う蓄えから健康代を払っていると考えた方が良いと言えます。

そして言えることは、脂には多くの種類があると言うことです。肉の脂を食べると興奮させる所があり、闘争心とか、いらいらした感情も出てきます。

魚の脂はそこを和らげる所があるので、血をさらさらにしたり、興奮いらいらを押さえる働きがあるのです。

そう言う点で肉を食う民族は、もともと狩猟民族ですので、攻撃的なのです。魚を食べる民族や農耕民族は穏やかなのですが、それが草食系男子などと言われていますが、平和と秩序を愛する国民なのです。

食べ物によって国民の性格が出来ているのです。
なぜ、西欧人は肉を食べるのか、それは水と気温が少ないのです。そこには草がはえるのでそれを動物に食べさせてそれを食料にしてきたのです。

日本は?
水と気温が豊富です。そこに米という穀物の王様と言うべきものが良くととれるのです。
ですから、米民族なのです。その民族に肉を沢山食べさせることは、体のつくりが違うので合わないのです。

日本人は魚とごはんか一番良いのです。肉はほどほどに、油脂も少なくする積もりぐらいで丁度良いのです。





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