全国のラーメン屋さんへ
あなた方のご努力によってアメリカを始めその他小麦生産国からの小麦は輸入が増加してきています。
今や日本人の主食は小麦だとも言われるようになっています。
品物が売れている国が栄え、売れなくなった国は滅ぶのです。このことはご承知ですね。
ということは小麦が輸出できている国は栄え、小麦を輸入することによって売れなくなったお米やそのお米を生産している農家は滅び . . . 本文を読む
2009,10.22テレビ番組和風総本家では「秋に食べたい炊き込みご飯」を特集していました。
ごはん番組が少ない中めずらしいことです。このような番組がどんどん増えて欲しいと思っています。
私がテレビを見た感じではお米の番組は放送の全体の1割りもありません。小麦粉食品がほとんどです。そしてその製品、○○ラーメン、××ラーメン、○×らーめん、×○ラーメン、・・・と、そのコマーシャルを入れると . . . 本文を読む
2009.10.22讀賣新聞のくらし欄に「新米 いくらでも進む」という見出しで
「簡単!常備菜」の紹介がしてありました。その講師がベターホーム協会の人でした。
ごはんがすすむ常備菜で粉食奨励が多い中、ごはん党の私にとっては嬉しい記事です。
そこでベターホーム協会をインターネットで調べて見ました。
「食べもの大切運動を行っています
「ベターホーム式かんたんパン」の普及
家庭でパンを焼くこと . . . 本文を読む
ある街の高校生がお好み焼きで街おこしとお好み焼きを試食させていました。
街にはお好み焼きのお店が沢山あり、それを評判にしてよそから来て貰って街を活性化させようということです。
このような取組をしているところは多く見受けられます。その食品がぎょうざ、らーめん、うどん、そば、・・・等々
その原料を見ると何故か小麦粉です。小麦粉で街おこしとなっています。
小麦を粉にして、美味しいものを . . . 本文を読む
2009.10.20讀賣新聞”安心”紙面に「家庭や学校に自分の居場所がない中高生が多くなり、児童館を利用した居場所づくりを行っている」、と言う記事が載っていました。
私が問題にするのは、そこでやっていることが中高生が企画した「中高生のパン作り教室」と言うのが行われていると言うことです。
中高生自ら企画したのが「パン作り教室」と言うことが私は日本の食の問題の深刻さを思うのです。食料自給率が . . . 本文を読む
味の素が新聞に「エビ寄せフライ」の広告をしていました。
弁当に「エビ寄せフライ」をと言うことで消費拡大を計ろうということですが、その弁当の写真を見ますと問題があると思いました。私の提唱する「正しい食事」
から、大きく逸脱しています。
弁当箱には小さなおにぎりが1個、ウインナーが1個、ゴボウ巻きみたいなのが2個、ゆで卵の半分、エビ寄せフライが1個、プチトマト1個、ウインナーを切ったようなも . . . 本文を読む
前稿で「お米の歴史ー1.稲作伝来」を書きましたが、その以前を勉強しておきたいと考えました。漫画の「日本の歴史」から抜き出しました。
日本列島に人類が移り住んだのは、今から60万年前頃といわれています。
それから、今から3万年ほど前までの間、何度か厚い氷でおおわれる氷期があり、日本列島はアジア大陸と陸続きの時が数回有り、その間をナウマンゾウ、オオツノシカ、マンモスなどの動物が行き来していまし . . . 本文を読む
今から2,400年前ほどの紀元前4世紀、縄文時代の終わり頃、日本列島は海が大きく後退して、河川が広がり各地に湿地帯が出来ました。
中国大陸では、王様から領地を与えられた領主達が争う戦国時代が続いていました。人々は戦乱の世を避け、新しい豊かな土地を求めて海を渡り、日本列島にやってきた人達もいました。
稲作に適した湿地の近くに家を建て、雑草を取り、木々を取り、開墾し水田を作り、イネを植えだし . . . 本文を読む