このブログは「正しい食事を考える会」の名のもとに、日本の食事を考えてきました。そして、和食は世界文化遺産に登録されました。
日本人は、その和食を生かし、和食を守ることを留意すべきと思います。
その基本は、日本人ならば「ごはんと一汁三菜」で家庭の食卓を揃えることが理想的であると考えますが、一汁はみそ汁で理想的と考えますが、三菜の、主菜1,副菜2を具体的にどうするのかが一番の課題と言えます。
少なくとも一週間の単位で、出来れば一か月単位で、レシピが必要でしょう。主婦が元気なうちはそう言う料理を作ってくれるでしょう。
しかし、妻もいつまでも元気ではない。健康を害し、家事への気力を無くし、寝込む事態さえ出て来ます。食事の用意をしたくない・・・あなた作って、老人ホウームに入りたいと、宣告されています。
友人は、息子と二人で自炊しているそうです。私は、今更料理を習って…などは・・・私も嫌です。
高齢になって、主婦が体力が無くなったり、病気がちになって、料理をする気力がなくなった場合、その時どう言う食事をするのか・・・・と言うことが喫緊の課題と言うことになります。
その課題に私は取り組んで見ました。
1.対策ー1:主人が、料理を学び、材料を買って来て作る。・・・やりたくない。
2.対策ー2:総菜屋さんに行って総菜を買う。
結構、金もかかり、料理もマンネリ化します。
3.対策ー3:家政婦さんに来てもらっって毎日三食分の料理を作ってもらう。これは妻の提案ですが家政婦さんの管理が難しい。
4.対策ー4:弁当屋さんに毎日(土、日を除く)配達してもらう。
・・・・
いろいろ試行して、現時点私が採用した方法は
2社の弁当屋さんからおかずだけの弁当を一食分ずつ配達してもらい、それに1日2品くらいの料理を、妻か私で作り、そこにトマトやいろいろな野菜を切って、ドレッシングをかけて・・・サラダを用意し、みそ汁は作り置きしておいて食事の都度温めて出すと言う食事方法を開始しました。
そこには、ごはんと一汁三菜を基本とした食卓が揃えられています。
そして、ラーメン、うどん、そば、ソーメン、スパゲッテイ・・・のめん類やパンの食事はなくなっています。
2社の弁当屋さんのおかずはそれぞれ工夫して献立のの内容を検討し、一か月の献立が有って、変化にとんだ料理が計画されていて、弁当箱2つの内容を、夫婦で三食に分けて食べることにして、他に、自分で好きな総菜が有れば,買って来たりしています。
だだ、問題は土曜日、日曜日はお休みと言うことで、その場合は、(1)スーパーで総菜を買う。(2)手作りの料理を作る・・・等の対策を考えなければなりません。
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