元NHK職員高嶋光雪さんは著書「日本侵攻 アメリカの小麦戦略」のあとがきに
「昨年8月、NHK撮影部の原沢辰夫カメラマンと私は、一ヶ月ほどのアメリカ取材をおこない、11月にNHK特集『食卓のかげの星条旗ー米と麦の戦後史ー』を放送した。多くの視聴者から「初めて聞く話だ。もっと詳しく知りたい」という反響がもあり、家の光協会からのすすめもあったのでここに一冊の本にまとめることになった。
リサーチから . . . 本文を読む
戦後の食事はアメリカの余剰農産物を日本に売るために宣伝することから始まった。
その宣伝方法は、日本人を騙すことだったのです。どうやって日本人を騙したのかは「アメリカの小麦戦略」で勉強できますが、太平洋戦争でもアメリカは日本人を騙していたのです。
そこの所を少しずつ、勉強たいと思います。
まず真珠湾攻撃ですが、「真珠湾攻撃は日本の奇襲であり、日本は卑怯者」だと言われています。
しかし、アメリカ . . . 本文を読む
小ネギの根の方5cm位を残してそれを干して、地に植えると芽が出てくるのです。
そのネギを根の方から5cm上を切ってほおっておとまた芽が出るのです。
今日はそのネギとプランターに植えている春菊をみそ汁に入れ、美味しくいただきました。
朝ごはんは奥さんがおかず作りをさぼるというので、私はTKG(卵かけごはん)にする事にしました。
ごはんの中央に穴を開け、そこに卵をいれてしょう油をかけて、ネギを . . . 本文を読む
アメリカの小麦が日本の米を食う 「日本侵攻 アメリカの小麦戦略」から
「 昭和54年6月、今年も東京九段の武道館に1万人の農民が集まった。いつものように要求米価をかかげた農民代表が次々と決意表明に立つ。しかし、会場の一人ひとりの農民の顔は暗い。何一つ波瀾も起きない。
誰かがつぶやいた。「今年はまるで葬式みたいな米価大会だ」--と。
日本の主食の座が、その根底からゆらいでいる。米はいまや、 . . . 本文を読む
2010.6.19 「世界一受けたい授業」で酢の効用を講義していました。
その中であさりのお吸い物に酢を入れるとカルシュウムが溶け出てよく摂取出来ると言うことでした。
カルシュウムは重要な働きがあるので常にどの様に摂取するかを考えておく必要があります。
カルシウムは大人の体には約1200g存在し、その99%は骨と歯に、残りの1%が血液などの体液や筋肉などの組織にあります。
この1%のカルシ . . . 本文を読む
妻が夕食何にしようかという。
私は中華丼を所望した。
妻がインターネットでレシピを出してと言うので、いくつか美味しそうなのを選んで印刷した。
そして出来た中華丼はさすがに美味しかった。特に筍が美味しかった。
筍はレシピに入っていなかったそうです。
筍は我が家の山で採ったものをゆでて冷凍していたものです。
さて、この中華丼を食べていて、これは私が言う「ごはんと一汁三菜」
が一つの丼の中にまと . . . 本文を読む
今日は一品多い一汁四菜です。
「日本侵攻 アメリカの小麦戦略」(高嶋光雪著)を教科書として勉強します。
「日本人の胃袋を変えた男たち
アメリカ西部小麦連合会リチャード・バウム氏 ー略ー・・・・ オレゴン州はアメリカ西部の代表的な穀倉地帯で、特に小麦生産は州経済を支える大黒柱であった。ところが、この小麦が第二次大戦後に大量に余り始め、その海外輸出の拡大が地元農民の最大関心事となった。 アメリカ . . . 本文を読む
記事に「小遣い3年連続ダウン=「弁当男子」増える―サラリーマン調査2010年6月8日(火)19:03 消費者金融の新生フィナンシャルが8日発表した男性サラリーマンの調査によると、1カ月の小遣い額は平均4万600円となり、昨年調査よりも5000円減少した。3年連続のダウン。長引く景気低迷を背景にサラリーマンの懐具合は厳しさを増しているようだ。 小遣いの減少で節約志向が強まっている。昼食代は過去最低 . . . 本文を読む
今日はもずくが出て一汁四菜になりました。
前稿「当世給食事情(9)食生活改善に家庭の力―(1)食生活の改善は難しくない」の続きです。
食事は難しいものではありません、日常茶飯事にものなのです。
記事『東京の小学校では、揚げパンやクロワッサンと、みそラーメンや焼きそばを組み合わせた献立が何度もあり、パンの代わりにチョコレートマフィンが出たこともあった。』
この食事のおかしさは一目瞭然です。 . . . 本文を読む
当世食生活事情(9)食生活改善に家庭の力は8回目までのまとめです。
記事:『学校栄養士は、栄養管理や食育をどう考えているのか」。東京都内と兵庫県内の小学校に息子2人を通わせた京都府内の母親(42)は、変な給食への疑問をぶつけた。』
このお母さんに「食育」ということをどう考えているのかと逆に聞きたい。
現行の食育とは食品教育みたいなものです。この食品は牛乳と言います。牛のお乳です。栄養価が有 . . . 本文を読む
ある日の私の朝食
当世給食事情(8)「プロが調理、味覚育てる」ですがこの給食は悪い給食の事例と考えました。
写真と説明
「この日の給食(ハンバーグステーキオニオンソース、胚芽(はいが)ロール、マカロニサラダ、コーンスープ、スポンジケーキ)」
『 「おいしいものをいっぱい見つけられますように。アーメン。いただきます」。4月中旬、同志社小学校シェフ服を着たプロのコックたち。「しっかりと食べてくれ . . . 本文を読む
ある日の私の弁当です。右の茎ワカメの佃煮の下にごはんが入っています。
(2010年5月21日 読売新聞)
(7)一から作る「弁当の日」
「弁当の数々。彩りや栄養を考えて盛りつけている
5月10日、新潟市立味方(あじかた)中学校(同市南区)の昼食時間。ランチルームで100人余りの全校生徒が、おのおのの弁当箱を広げる。ミニトマトに卵焼き、ほうれん草のあえ物など、色鮮やかなおかずの数々。この日は年 . . . 本文を読む
2010年5月31日 読売新聞に「偏る「栄養教諭」数…都道府県で大きな隔たり
大阪385…東京27人「増員して」」と言う記事があった。
「正しい食生活を身につける「食育」の中核と位置づけられる栄養教諭の配置に、都道府県で大きな隔たりが出ている。
制度が導入されてから5年が過ぎたが、文部科学省の調査では今年4月現在、大阪府が385人、北海道362人、兵庫県322人と続くのに対し、児童生徒数の . . . 本文を読む