「ペンタゴンシンドローム」 乙女・リスペクトもの・カウンセリングADV
制作者：ヤマナカ様（a.ymnk-P）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ホラーばっかりプレイしてると、ココロの栄養が偏るので、
たまには潤いの乙女ゲいってみますかね～
制作者は「つばさのおうこく」の作者様。
あれも可愛らしくて好きではあるんですが…
なんていうか、あっちは細かい設定を、あえてあまり説明せずに、
プレイヤーに「推測」させることで成り立つ…
ある意味ドライな視点からのゲームであるように思います。
で…こちらは逆に、登場人物の心理描写が、実に細やかで繊細で、
プレイしながら、それぞれのキャラの視点に自然に同化できてしまう…
そんな雰囲気のあるゲームなのですよ。
ジャンルが乙女ゲであり、制作者さんも女性ということで、
ま、キャラ設定や文章の雰囲気は、女性向けではあるんですけど。
絵も美しいし、シナリオもとても練られていて良いのでおすすめです。
このゲーム、もともと、
とある美少女ゲームの設定をリスペクトした作品…とのことで、
あんまりDLサイトとかでおおっぴらに登録してないんですよね。
私自身、こちらのゲームを知ったのは、とある紹介ブログ記事でした。
こんなに出来がいいのに、もったいない…ということで！
改めてここでご紹介～。
ちなみに、リスペクト元が何か知ってしまうと、
ゲームの根幹の部分がまるっとバレてしまうので…
少なくとも１ルートクリアしてから調べるのをおすすめしますよ。
ではまず、物語のアウトラインを～
主人公のカナちゃんは、ある日大学の飲み会の席で、
「カラス」と名乗る男の子と出会います。
彼は、カナに、自分とルームシェアをしている4人の話をし、
行き詰っている現状をなんとかする手助けをしてほしい、と願います。
それぞれ個性的で癖のある5人と、なんとか仲良くなろうと奮闘するカナ。
果たして、彼女の、そして彼らの選ぶ道はどこなのか…
ボンヤリしすぎ？ だってネタバレしたら面白くないでしょ？
主人公のカナちゃんが、まず魅力的な子なんですよね～
顔グラ見てもらったらわかりますが、普通にオシャレで可愛い。
それでいて、性格は割とサバサバしていて色気がないのも、
女性視点からは好感持てます。
対する５人も…それぞれが、とても個性的。
文太と岡目は、ある意味単純というか…
普通に好感度を上げれば攻略できるんですが、
他3人はすごく難しかった…！
特に、最初は一番人懐っこいと思われるだろうセイが、とても厄介でした。
あと木場も。普通に好感度上げるとバッドになってしまうので、
選択肢でセーブしながら加減していきましょう。
最後にクリアできるカラスくん…
他ルートでのカラスくんを見たあとだと、すごく意外性があります。
実はこんな人だっただなんて…
最初は、うわ、こいつ面倒くさー！と思ったものの、
プレイしているうちに、何だかだんだん、
カナちゃんや楓が構いたくなる気持ちもわかるなぁって気分に。
どのキャラのエンドもそれぞれ、説得力があって、
どのエンドを見ても「これがベストな選択だった」と、
感じさせる魅力が十分にありました。
けれど、それからカラスのハッピーエンドを見ると…
それまでのキャラエンドを全て包括して、上回って、塗り替えて
「ああ、ここが本当に行きつくべきところ」だったんだ、と
思い知らされてしまう。
カラスのシナリオは、まさしく大トリにふさわしいものだったと思います。
ちなみに、攻略に詰まった時は、作者様のサイトにヒントがあります～
あと検索するとね…まるっと攻略載せてるところもありますので、ね。
参考までに…
そうそう、忘れてはいけないのが、セーブデータ！
実はクリアデータは自動では引継ぎしません。
キャラエンドをクリアすると、５つのドアのあるサブメニュー画面に戻るので、
そこで必ずセーブしてから、次のドアを選んで話を進めてください。
「さいしょから」を選ぶのは最初の一回だけでよろしく。
でないと～いつまでたっても～カラスくんのルートに入れない～
（他の4人をクリアしないと、カラスのドアは選べないのです）
うちのブログでも、過去にいくつか
同じ「設定」を使ったゲームが紹介してますが…
案外、流行ってたんでしょうかねぇ…
制作者：ヤマナカ様（a.ymnk-P）
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ホラーばっかりプレイしてると、ココロの栄養が偏るので、
たまには潤いの乙女ゲいってみますかね～
制作者は「つばさのおうこく」の作者様。
あれも可愛らしくて好きではあるんですが…
なんていうか、あっちは細かい設定を、あえてあまり説明せずに、
プレイヤーに「推測」させることで成り立つ…
ある意味ドライな視点からのゲームであるように思います。
で…こちらは逆に、登場人物の心理描写が、実に細やかで繊細で、
プレイしながら、それぞれのキャラの視点に自然に同化できてしまう…
そんな雰囲気のあるゲームなのですよ。
ジャンルが乙女ゲであり、制作者さんも女性ということで、
ま、キャラ設定や文章の雰囲気は、女性向けではあるんですけど。
絵も美しいし、シナリオもとても練られていて良いのでおすすめです。
このゲーム、もともと、
とある美少女ゲームの設定をリスペクトした作品…とのことで、
あんまりDLサイトとかでおおっぴらに登録してないんですよね。
私自身、こちらのゲームを知ったのは、とある紹介ブログ記事でした。
こんなに出来がいいのに、もったいない…ということで！
改めてここでご紹介～。
ちなみに、リスペクト元が何か知ってしまうと、
ゲームの根幹の部分がまるっとバレてしまうので…
少なくとも１ルートクリアしてから調べるのをおすすめしますよ。
ではまず、物語のアウトラインを～
主人公のカナちゃんは、ある日大学の飲み会の席で、
「カラス」と名乗る男の子と出会います。
彼は、カナに、自分とルームシェアをしている4人の話をし、
行き詰っている現状をなんとかする手助けをしてほしい、と願います。
それぞれ個性的で癖のある5人と、なんとか仲良くなろうと奮闘するカナ。
果たして、彼女の、そして彼らの選ぶ道はどこなのか…
ボンヤリしすぎ？ だってネタバレしたら面白くないでしょ？
主人公のカナちゃんが、まず魅力的な子なんですよね～
顔グラ見てもらったらわかりますが、普通にオシャレで可愛い。
それでいて、性格は割とサバサバしていて色気がないのも、
女性視点からは好感持てます。
対する５人も…それぞれが、とても個性的。
文太と岡目は、ある意味単純というか…
普通に好感度を上げれば攻略できるんですが、
他3人はすごく難しかった…！
特に、最初は一番人懐っこいと思われるだろうセイが、とても厄介でした。
あと木場も。普通に好感度上げるとバッドになってしまうので、
選択肢でセーブしながら加減していきましょう。
最後にクリアできるカラスくん…
他ルートでのカラスくんを見たあとだと、すごく意外性があります。
実はこんな人だっただなんて…
最初は、うわ、こいつ面倒くさー！と思ったものの、
プレイしているうちに、何だかだんだん、
カナちゃんや楓が構いたくなる気持ちもわかるなぁって気分に。
どのキャラのエンドもそれぞれ、説得力があって、
どのエンドを見ても「これがベストな選択だった」と、
感じさせる魅力が十分にありました。
けれど、それからカラスのハッピーエンドを見ると…
それまでのキャラエンドを全て包括して、上回って、塗り替えて
「ああ、ここが本当に行きつくべきところ」だったんだ、と
思い知らされてしまう。
カラスのシナリオは、まさしく大トリにふさわしいものだったと思います。
ちなみに、攻略に詰まった時は、作者様のサイトにヒントがあります～
あと検索するとね…まるっと攻略載せてるところもありますので、ね。
参考までに…
そうそう、忘れてはいけないのが、セーブデータ！
実はクリアデータは自動では引継ぎしません。
キャラエンドをクリアすると、５つのドアのあるサブメニュー画面に戻るので、
そこで必ずセーブしてから、次のドアを選んで話を進めてください。
「さいしょから」を選ぶのは最初の一回だけでよろしく。
でないと～いつまでたっても～カラスくんのルートに入れない～
（他の4人をクリアしないと、カラスのドアは選べないのです）
うちのブログでも、過去にいくつか
同じ「設定」を使ったゲームが紹介してますが…
案外、流行ってたんでしょうかねぇ…