「君の名は。」
遅ればせながら見てきましたー。
時間ができたので映画でも…と思ったら、まだ放映してて。
や、ずいぶん前に話題になってたから、もう終わってるのかと思ったよ…
それだけ人気があるってことなんだね…
実は、深海さんの作品って…一つも見ていな…かったり。
なにしろ、この方の作るものは「ほしのこえ」からこっち、
基本テーマが「恋愛」だったでしょ。
ブログを見てくれてる方はおわかりのとおり、
私は恋愛よりも恐怖や殺戮が好みでありますので…
進んで見よう、とは思わなかったのですよね。
だから、氏が数々の作品で打ち出している
「少年と少女が、離れたところから想いをつなげあう」っぽいテーマも、
この作品で初めて触れた形になります。
ちなみに、あらすじとか感想も一切見ないで行ったので、ぶっつけ本番事前知識ゼロ。
…かえってそれが良かったかもしれない。
結論から言えば、面白かったです。
背景も映像も、カメラ回しもキレイで魅せてくれる。
話も、冒頭のコミカル&ありがちな設定から入ったと思うと、
中盤でいきなり意外性のある方向に話が展開し、
そこからさらに、なんとももどかしいすれ違い。
…まさか、あんな壮大なSFロマンスだとは思わなかった…
ああ、でも、確かほしのこえも、基本設定が壮大なSFだったんでしたっけ。
過去作からずっと追ってきた人なら、意外でもなかったのかなぁ。
なんにしろ、思ったのは…深海さんすごいロマンチストだな、と。
ここまで壮大な設定と道具立てで、ひたすら追い求めるのは、
少年と少女が、必死に手を伸ばし合って互いを求める物語。
宇宙も神も天体運行も、彼らを寿ぎ、その想いに彩りを添えるために存在し。
時を超えることも、運命をねじまげることも、悲劇を防ぐことも、
正義感や使命感からのことではなくて…
全ては、ただ一つの出会いのために。
男の人が作ったにしては、珍しいような…
いや、ここまでの純愛は、男の人だからこそ作れるのかな?
とても壮大なラブストーリーでした。
こう言うと忌避しちゃう方もいるかもしれませんが
まあ、ものは試しで、見てみて?
遅ればせながら見てきましたー。
時間ができたので映画でも…と思ったら、まだ放映してて。
や、ずいぶん前に話題になってたから、もう終わってるのかと思ったよ…
それだけ人気があるってことなんだね…
実は、深海さんの作品って…一つも見ていな…かったり。
なにしろ、この方の作るものは「ほしのこえ」からこっち、
基本テーマが「恋愛」だったでしょ。
ブログを見てくれてる方はおわかりのとおり、
私は恋愛よりも恐怖や殺戮が好みでありますので…
進んで見よう、とは思わなかったのですよね。
だから、氏が数々の作品で打ち出している
「少年と少女が、離れたところから想いをつなげあう」っぽいテーマも、
この作品で初めて触れた形になります。
ちなみに、あらすじとか感想も一切見ないで行ったので、ぶっつけ本番事前知識ゼロ。
…かえってそれが良かったかもしれない。
結論から言えば、面白かったです。
背景も映像も、カメラ回しもキレイで魅せてくれる。
話も、冒頭のコミカル&ありがちな設定から入ったと思うと、
中盤でいきなり意外性のある方向に話が展開し、
そこからさらに、なんとももどかしいすれ違い。
…まさか、あんな壮大なSFロマンスだとは思わなかった…
ああ、でも、確かほしのこえも、基本設定が壮大なSFだったんでしたっけ。
過去作からずっと追ってきた人なら、意外でもなかったのかなぁ。
なんにしろ、思ったのは…深海さんすごいロマンチストだな、と。
ここまで壮大な設定と道具立てで、ひたすら追い求めるのは、
少年と少女が、必死に手を伸ばし合って互いを求める物語。
宇宙も神も天体運行も、彼らを寿ぎ、その想いに彩りを添えるために存在し。
時を超えることも、運命をねじまげることも、悲劇を防ぐことも、
正義感や使命感からのことではなくて…
全ては、ただ一つの出会いのために。
男の人が作ったにしては、珍しいような…
いや、ここまでの純愛は、男の人だからこそ作れるのかな?
とても壮大なラブストーリーでした。
こう言うと忌避しちゃう方もいるかもしれませんが
まあ、ものは試しで、見てみて?