「クリノイディア ~風の章~ episode16」
ビジュアルノベル・腐女子サービス回・肌色度高し
制作者:Layla様(公式サイト)
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美女とイケメンのきらびやか~な世界だった前回と一転!
今回は、重厚な音楽に合わせた、男・男・男ばかりの男祭りな回でした!!
いや、これはこれで…良いっすね^^v
さらわれた妻・イーディスを助けるために、馬をひた走らせるランダル。
目隠しされて連れていかれた、海際に建つ建物には(なぜか半裸の)ルイスお兄ちゃんが待っておりました。
前回同様、床に転がされっぱなしのイーディスは毒を盛られて仮死状態となっており、彼女を助けることを条件に、ランダルはルイスの言うがままに……
いやいや、腐った女性の皆々様、期待しちゃダメダメ。
決してアブない話ではありませぬぞ。
どうやら、ルイスお兄ちゃんが海賊船をわざわざ呼んだ理由は、ランダルを彼らに売っぱらうためだったようですねん。
しかし…自分は焦がれても乗れない船に、半ば奴隷?犯罪者?として一生涯縛り付けてやる…って、憎しみ?が動機にしては、なかなか複雑な屈折のしかたのよーな気がします。
ルイスにとってランダルは一体どういう存在だったのか…なりたかった自分?憧れ?
…うーん、ランダルも何か出生の秘密を抱えていそうですし、もっとこう深い執着…?がありそうな感じですかねえ。
クリノイディアのキャラは本当にみんな味付けが細かくて…掴み切れないっす。すごい。
で、その海賊たちと、なんだってルイスお兄ちゃんが知り合い同士なのか…
後半は、昔まだ傷を負っていないころ…15歳のころのルイスの話になります。
水の家の人間であるがゆえにクリノイディアの船からは総スカンを食らい、かろうじて乗れるのは他国の船ばかり…という、なかなかに逆境な水の家の王子様。
確かにこれは…美形ですね。正統派美形。
アリオンみたいに胡散臭くない、真面目でちょっとクールな感じがカコイイ!
しかし、それは男ばかりの船の上では、妙な劣情を呼び覚ますものらしく…?
どこの船でもそのテのトラブルが絶えないことが、また、ルイスの悪評に繋がっているようです。
フリオのねっとりした目線がなんともいえず怪しくて笑いましたw
うん、まあ、ただでさえ女日照りの海の上。
そこに、あんな美形の少年が来たらねぇ…気持はわからないでもない、か?
そしてルイスの思わぬ反撃。
「あの」アリオンのお兄ちゃんだし、水の家の人間だから、怪我して捻くれる前は優男だったのかと思いきや…中身は今と変わらぬドSっぷり!
あの激しい性格はもとからか、もとからなのかwww
ツンツン系美少年でありながら、鞭の使い手、しかもドS!
見た目受けキャラなのに、その魅力で攻めを支配してしまう魔性の存在…それが若ルイス…
自分で望んでそうなってるんじゃなさそうなところがまた、なんとも宿命を感じます。
頻発するトラブルの原因は「水の家」体質のせいとばかりは言えないですねぇ。
今回は「適性」に関する話が多くでてきましたが、これは…これは…
確かに、ルイスお兄ちゃん、船乗りには向いてないのかもしれないね…?
画面見ながら「駄目だこりゃあ」と呟いてしまいましたですよ。
肉体労働・ガテン系職について和気あいあいとやっていくには、ちょっと意識高すぎ…にも、見える?
いや、この気位の高さこそが「水属性」の特徴なのかな?
逆に言えば、いい家の生まれにしては身分意識があまり無い、下品で単純なランダル(←酷い言いよう)は、すごく船乗り向きだったのかもしれない。
おそるべしクリノイディアの属性縛り; ここまで極端だとすでに呪いレベルっすね;
憧れの船長に対しては、自分の身を投げ出しても構わない、って覚悟と、縛られた身分の中でも時間と暇を見つけて、深く船について学んできた努力。
その真摯さを見る限り、ルイスが「水の男」としての濃ゆーい情熱を注ぐ相手は…人間じゃなくて「海」だったのかも…なんて思ってみたり?
だとすれば報われないわぁ。
弟といい兄といい…手に入らないものに焦がれるのは、ウェルズ家の男の性なんですかね。
確か以前、父だか叔父だかも、報われない恋をしてた…なんて話してなかったっけ?
そういえば…読書好きでインテリな海賊ロジャー、彼の正体もまだわかりませんね…
今回出てきた中にいるのかな…? まさか「俺もここで本を読もうかな!」とか言ってたフリオ…?
ずいぶんキャラ違って見えるけど…片目とか共通点多いんだよなぁ…
さてさて、ルイスお兄ちゃんの鞭の音で終わった今作ですが、ランダルはルイスの思惑通り、海賊に拉致られてしまうのでしょーか?
まー、でも、ランダルはどうしたってランダルで、生粋の船乗り体質の風の男なわけですし。
相手が海賊だろうが、船の上ならば自分でなんとかしちゃう気がしないでもありません。
お上品な場では浮いてしまうお下劣ジョークも、船乗り仲間には大受けでしょうし。
ホモネタにも、さほど抵抗なさそうだし。
なんかあのテの男たちに、無条件に気に入られそうな性格なんだな。
ルイス…はわかりませんが、例えばアリオンが死ぬほどの侮辱と感じることも、ランダルにはたいしたダメージではなさそうな印象があるんですよねぇ。
これもまた別な意味での属性縛り?
そして、持ち前の勘の良さで、親友を救うべく奔走するビクターは、あの少ない情報からランダルの居場所を知ることができるのでしょーか?
たぶん、置いていかれたゼファーが、道案内として活躍してくれると思われ!
…そして、もし今の居場所をつきとめたとするならば…場所が場所だけに、水の家の高位のものが関わっているのは明白になっちゃうわけですが…
水の家にとって激しく醜聞すぎる事態に、現国王とアリオンはどう反応し、対処するんでしょう…
風の家に残されたイーディスはまだ深い眠りの中。次回も激しく男祭りの予感??
どちらかというと細身よりガチムチ好きな私としては、どう転んでもご褒美です。
次回の更新が楽しみですね~
ビジュアルノベル・腐女子サービス回・肌色度高し
制作者:Layla様(公式サイト)
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美女とイケメンのきらびやか~な世界だった前回と一転!
今回は、重厚な音楽に合わせた、男・男・男ばかりの男祭りな回でした!!
いや、これはこれで…良いっすね^^v
さらわれた妻・イーディスを助けるために、馬をひた走らせるランダル。
目隠しされて連れていかれた、海際に建つ建物には(なぜか半裸の)ルイスお兄ちゃんが待っておりました。
前回同様、床に転がされっぱなしのイーディスは毒を盛られて仮死状態となっており、彼女を助けることを条件に、ランダルはルイスの言うがままに……
いやいや、腐った女性の皆々様、期待しちゃダメダメ。
決してアブない話ではありませぬぞ。
どうやら、ルイスお兄ちゃんが海賊船をわざわざ呼んだ理由は、ランダルを彼らに売っぱらうためだったようですねん。
しかし…自分は焦がれても乗れない船に、半ば奴隷?犯罪者?として一生涯縛り付けてやる…って、憎しみ?が動機にしては、なかなか複雑な屈折のしかたのよーな気がします。
ルイスにとってランダルは一体どういう存在だったのか…なりたかった自分?憧れ?
…うーん、ランダルも何か出生の秘密を抱えていそうですし、もっとこう深い執着…?がありそうな感じですかねえ。
クリノイディアのキャラは本当にみんな味付けが細かくて…掴み切れないっす。すごい。
で、その海賊たちと、なんだってルイスお兄ちゃんが知り合い同士なのか…
後半は、昔まだ傷を負っていないころ…15歳のころのルイスの話になります。
水の家の人間であるがゆえにクリノイディアの船からは総スカンを食らい、かろうじて乗れるのは他国の船ばかり…という、なかなかに逆境な水の家の王子様。
確かにこれは…美形ですね。正統派美形。
アリオンみたいに胡散臭くない、真面目でちょっとクールな感じがカコイイ!
しかし、それは男ばかりの船の上では、妙な劣情を呼び覚ますものらしく…?
どこの船でもそのテのトラブルが絶えないことが、また、ルイスの悪評に繋がっているようです。
フリオのねっとりした目線がなんともいえず怪しくて笑いましたw
うん、まあ、ただでさえ女日照りの海の上。
そこに、あんな美形の少年が来たらねぇ…気持はわからないでもない、か?
そしてルイスの思わぬ反撃。
「あの」アリオンのお兄ちゃんだし、水の家の人間だから、怪我して捻くれる前は優男だったのかと思いきや…中身は今と変わらぬドSっぷり!
あの激しい性格はもとからか、もとからなのかwww
ツンツン系美少年でありながら、鞭の使い手、しかもドS!
見た目受けキャラなのに、その魅力で攻めを支配してしまう魔性の存在…それが若ルイス…
自分で望んでそうなってるんじゃなさそうなところがまた、なんとも宿命を感じます。
頻発するトラブルの原因は「水の家」体質のせいとばかりは言えないですねぇ。
今回は「適性」に関する話が多くでてきましたが、これは…これは…
確かに、ルイスお兄ちゃん、船乗りには向いてないのかもしれないね…?
画面見ながら「駄目だこりゃあ」と呟いてしまいましたですよ。
肉体労働・ガテン系職について和気あいあいとやっていくには、ちょっと意識高すぎ…にも、見える?
いや、この気位の高さこそが「水属性」の特徴なのかな?
逆に言えば、いい家の生まれにしては身分意識があまり無い、下品で単純なランダル(←酷い言いよう)は、すごく船乗り向きだったのかもしれない。
おそるべしクリノイディアの属性縛り; ここまで極端だとすでに呪いレベルっすね;
憧れの船長に対しては、自分の身を投げ出しても構わない、って覚悟と、縛られた身分の中でも時間と暇を見つけて、深く船について学んできた努力。
その真摯さを見る限り、ルイスが「水の男」としての濃ゆーい情熱を注ぐ相手は…人間じゃなくて「海」だったのかも…なんて思ってみたり?
だとすれば報われないわぁ。
弟といい兄といい…手に入らないものに焦がれるのは、ウェルズ家の男の性なんですかね。
確か以前、父だか叔父だかも、報われない恋をしてた…なんて話してなかったっけ?
そういえば…読書好きでインテリな海賊ロジャー、彼の正体もまだわかりませんね…
今回出てきた中にいるのかな…? まさか「俺もここで本を読もうかな!」とか言ってたフリオ…?
ずいぶんキャラ違って見えるけど…片目とか共通点多いんだよなぁ…
さてさて、ルイスお兄ちゃんの鞭の音で終わった今作ですが、ランダルはルイスの思惑通り、海賊に拉致られてしまうのでしょーか?
まー、でも、ランダルはどうしたってランダルで、生粋の船乗り体質の風の男なわけですし。
相手が海賊だろうが、船の上ならば自分でなんとかしちゃう気がしないでもありません。
お上品な場では浮いてしまうお下劣ジョークも、船乗り仲間には大受けでしょうし。
ホモネタにも、さほど抵抗なさそうだし。
なんかあのテの男たちに、無条件に気に入られそうな性格なんだな。
ルイス…はわかりませんが、例えばアリオンが死ぬほどの侮辱と感じることも、ランダルにはたいしたダメージではなさそうな印象があるんですよねぇ。
これもまた別な意味での属性縛り?
そして、持ち前の勘の良さで、親友を救うべく奔走するビクターは、あの少ない情報からランダルの居場所を知ることができるのでしょーか?
たぶん、置いていかれたゼファーが、道案内として活躍してくれると思われ!
…そして、もし今の居場所をつきとめたとするならば…場所が場所だけに、水の家の高位のものが関わっているのは明白になっちゃうわけですが…
水の家にとって激しく醜聞すぎる事態に、現国王とアリオンはどう反応し、対処するんでしょう…
風の家に残されたイーディスはまだ深い眠りの中。次回も激しく男祭りの予感??
どちらかというと細身よりガチムチ好きな私としては、どう転んでもご褒美です。
次回の更新が楽しみですね~