「少女偽談」ホラー探索脱出
制作者:lol_rust様(HEART LAND)
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とりあえず血塗れ注意!です。
このテのやつは、大抵、鬼アクションと抱き合わせのが多くて、
私じゃプレイできないことが殆どなんですが…
このゲームは、なんとかエンディングまで行けましたよ~
と、言っても…まだ一回しかエンド見ていませんが…
あれは生還したうちに入るんだろうかな?
途中に選択肢がいくつか出ているので、
それによってはラストも変わるのかもしれませぬ。
あの苦労をもう一回…?
うーん……死んでもリトライしてくれる親切設計だし、
隠れる場所とかは、もう把握してるので、迷いませんが…
最初の逃げが嫌だなあ……あそこが一番鬼畜なんですよねえ…
今回、一つ大事なことを言うとするならば、
このゲームのシフトダッシュは、「シフトを押してる間ダッシュ」ではなく、
シフトを押すたび、「歩き」と「走り」に切り替わるタイプです。
最初、それを把握してなくて、
逃げてる最中にいきなりモタモタ歩き出して捕まったりしてました。
グラフィックは粗め。けれど、白っぽい色味の「普通」の建物と、
ちょっと「異界」入った時の赤黒い画面とのコントラストは良い。
鍵を開けてドアをくぐって…
視界が赤くなったな、と思ったら、何か起こる~みたいな。
全体に、演出がすごく上手に感じましたね~。
ちなみに、最初にも言いましたが、血塗れ注意です。
ドット絵とはいえ、死体もけっこう頻繁に出ますし、
操作キャラは10歳の少女なので、デッドエンドがけっこうエグいよ!
しかも逃走イベントの時に死んでリトライかけると、
死んだところに、自分の死体が残る仕様だし。
これね、同じ罠に何回もひっかからなくてすごく便利なんです。
便利、なんですが…私みたいなヘタクソが何十回も死ぬと、画面がすごいことに…
えっと、あとはシナリオね…シナリオは…難解でした。
ってか、一つしかエンド見てない私には、語れるほどのものはない?
ただ、ところどころ出てくる雑誌の記事や、手紙や手記を見る限り、
これこそホラー!って感じの血腥いシナリオではありました。
「明治~大正時代の日本の、閉鎖的な村の忌まわしい風習」
って言葉に、激しくそそられちゃう人は、ぜひプレイしてください。
私が見たエンディングでは、すべては死にゆく人の夢幻でしたが…
結局は何がどうなったのかは、最後まで曖昧なままです。
けれど、多分、この物語は、それで良い。
そうあることが、正しい有り様のように思うから。
現実と妄想の狭間を彷徨うものにとって、何が現実なのか、どれが真実なのか。
死ぬのはだれか。殺すのはだれか。
正気と狂気の境目を血の色で塗り込めて、すべては紅になる…
制作者:lol_rust様(HEART LAND)
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とりあえず血塗れ注意!です。
このテのやつは、大抵、鬼アクションと抱き合わせのが多くて、
私じゃプレイできないことが殆どなんですが…
このゲームは、なんとかエンディングまで行けましたよ~
と、言っても…まだ一回しかエンド見ていませんが…
あれは生還したうちに入るんだろうかな?
途中に選択肢がいくつか出ているので、
それによってはラストも変わるのかもしれませぬ。
あの苦労をもう一回…?
うーん……死んでもリトライしてくれる親切設計だし、
隠れる場所とかは、もう把握してるので、迷いませんが…
最初の逃げが嫌だなあ……あそこが一番鬼畜なんですよねえ…
今回、一つ大事なことを言うとするならば、
このゲームのシフトダッシュは、「シフトを押してる間ダッシュ」ではなく、
シフトを押すたび、「歩き」と「走り」に切り替わるタイプです。
最初、それを把握してなくて、
逃げてる最中にいきなりモタモタ歩き出して捕まったりしてました。
グラフィックは粗め。けれど、白っぽい色味の「普通」の建物と、
ちょっと「異界」入った時の赤黒い画面とのコントラストは良い。
鍵を開けてドアをくぐって…
視界が赤くなったな、と思ったら、何か起こる~みたいな。
全体に、演出がすごく上手に感じましたね~。
ちなみに、最初にも言いましたが、血塗れ注意です。
ドット絵とはいえ、死体もけっこう頻繁に出ますし、
操作キャラは10歳の少女なので、デッドエンドがけっこうエグいよ!
しかも逃走イベントの時に死んでリトライかけると、
死んだところに、自分の死体が残る仕様だし。
これね、同じ罠に何回もひっかからなくてすごく便利なんです。
便利、なんですが…私みたいなヘタクソが何十回も死ぬと、画面がすごいことに…
えっと、あとはシナリオね…シナリオは…難解でした。
ってか、一つしかエンド見てない私には、語れるほどのものはない?
ただ、ところどころ出てくる雑誌の記事や、手紙や手記を見る限り、
これこそホラー!って感じの血腥いシナリオではありました。
「明治~大正時代の日本の、閉鎖的な村の忌まわしい風習」
って言葉に、激しくそそられちゃう人は、ぜひプレイしてください。
私が見たエンディングでは、すべては死にゆく人の夢幻でしたが…
結局は何がどうなったのかは、最後まで曖昧なままです。
けれど、多分、この物語は、それで良い。
そうあることが、正しい有り様のように思うから。
現実と妄想の狭間を彷徨うものにとって、何が現実なのか、どれが真実なのか。
死ぬのはだれか。殺すのはだれか。
正気と狂気の境目を血の色で塗り込めて、すべては紅になる…