「ハートレスマンション」 アクションRPG・逃げゲー・ちょっと良い話
制作者:せつこ様(せつこのフリーゲーム屋)
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眠りの中で、不思議な世界「ハートレスマンション」へ招かれた安藤裕司。
何が何だかわからないまま「案内人」を命ぜられ、7夜のあいだ、
迷い込んでくる人間…「迷人」を、彼らを呼び込んだものの所へ案内することになった。
けれど、そこには迷人を狙う異形の「壊したがり」たちもまた現れて…
裕司は無事、7夜を生き延びて悪夢から解放されるのか。
彼をあえて案内人に任命した「管理人」の意図はなんなのか。
…って感じのゲームです。基本は逃げゲー。
ただ、逃げ込みポイントが随所にあるし、
イベ開始時のタイミングもはっきりしているし、
一つ一つの逃げイベント自体、そう長時間ではないので、
かなり親切な仕様なんじゃないでしょーか。即死もしないしね!
逃げ開始前にセーブ→無傷で逃げ切るまで再プレイ→セーブ
を繰り返せば薬もほぼ使わない。少なくとも7夜目までは。
7夜目以降は…アクション下手にはけっこうキビしいかも。
ちょっと長めの逃げイベントがあるんですよね。
一応逃げながらでも緊急回復はできるんですが…
回復キーの反応が鈍く、押して・反応して・回復するまで「一呼吸」必要なので、
トロい私は回復したがために追いつかれて殺される…ってほうが多かった。
あと、最後の「扉の向こう」のステージは…正直、私には逃げられません!
最初の扉から出てしまえば逃げイベはキャンセルできるので、
出たり入ったりして、一つづつ、イベントをこなしていきました。
(ただ…時をまたぐアイテムを持ったまま外に出ると、
最初からやりなおしになるので注意)
セーブ&ロード大事。必要なのは根気、かな。
ストーリーは感動系です。
迷人たちが、それぞれを待つ残魂との思い出をたどり、
再会する展開はベタだけれどイイ!
親だったり、恋人だったり、親友だったり、一人一人違う「絆」なのも良かった。
全ての夜のラストで綺麗なスチルが入ってるのも魅力的。
ただ、欲を言えば…ラストの7夜のラスボスと赤い服の女性が…
キャラ被っててわかりづらいかな~
途中までは同一人物だと思ってたもの。
…そう思わせるのが設定上のミスリードで、
作者様の狙いだったとしたら申し訳ないのだけど、
ただでさえ赤服ちゃんは分裂状態だし、多すぎて話がゴチャつくっていうか…
後は…忘れてはならないのが「壊したがり」の存在。
迷人たち同様に、彼らもバラエティに富んでいて面白かった~
私にとってはむしろ、こちらがメインディッシュでございました!
それぞれ動きにも癖がつけてあるから、イベントが単調にならないし、
追いかけてくるときの、音と、声が特に良い!
ちなみに画像は、最初に出てくる「壊したがり」の梅田さん。
個人的に一番見た目がキモくて良いのは仮面さん。
声が怖くて良いのはゆきこさん。
最後のアクションが面倒だったのはマリア様。
それぞれスクショを出したいとこですが…
すでにあちこちで画像の出てる梅田さんはともかく、
やっぱりね、初見のインパクトって大事だと思うんだ。
その魅力は、ぜひ、実際にプレイして確かめてみてくださいね~
制作者:せつこ様(せつこのフリーゲーム屋)
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眠りの中で、不思議な世界「ハートレスマンション」へ招かれた安藤裕司。
何が何だかわからないまま「案内人」を命ぜられ、7夜のあいだ、
迷い込んでくる人間…「迷人」を、彼らを呼び込んだものの所へ案内することになった。
けれど、そこには迷人を狙う異形の「壊したがり」たちもまた現れて…
裕司は無事、7夜を生き延びて悪夢から解放されるのか。
彼をあえて案内人に任命した「管理人」の意図はなんなのか。
…って感じのゲームです。基本は逃げゲー。
ただ、逃げ込みポイントが随所にあるし、
イベ開始時のタイミングもはっきりしているし、
一つ一つの逃げイベント自体、そう長時間ではないので、
かなり親切な仕様なんじゃないでしょーか。即死もしないしね!
逃げ開始前にセーブ→無傷で逃げ切るまで再プレイ→セーブ
を繰り返せば薬もほぼ使わない。少なくとも7夜目までは。
7夜目以降は…アクション下手にはけっこうキビしいかも。
ちょっと長めの逃げイベントがあるんですよね。
一応逃げながらでも緊急回復はできるんですが…
回復キーの反応が鈍く、押して・反応して・回復するまで「一呼吸」必要なので、
トロい私は回復したがために追いつかれて殺される…ってほうが多かった。
あと、最後の「扉の向こう」のステージは…正直、私には逃げられません!
最初の扉から出てしまえば逃げイベはキャンセルできるので、
出たり入ったりして、一つづつ、イベントをこなしていきました。
(ただ…時をまたぐアイテムを持ったまま外に出ると、
最初からやりなおしになるので注意)
セーブ&ロード大事。必要なのは根気、かな。
ストーリーは感動系です。
迷人たちが、それぞれを待つ残魂との思い出をたどり、
再会する展開はベタだけれどイイ!
親だったり、恋人だったり、親友だったり、一人一人違う「絆」なのも良かった。
全ての夜のラストで綺麗なスチルが入ってるのも魅力的。
ただ、欲を言えば…ラストの7夜のラスボスと赤い服の女性が…
キャラ被っててわかりづらいかな~
途中までは同一人物だと思ってたもの。
…そう思わせるのが設定上のミスリードで、
作者様の狙いだったとしたら申し訳ないのだけど、
ただでさえ赤服ちゃんは分裂状態だし、多すぎて話がゴチャつくっていうか…
後は…忘れてはならないのが「壊したがり」の存在。
迷人たち同様に、彼らもバラエティに富んでいて面白かった~
私にとってはむしろ、こちらがメインディッシュでございました!
それぞれ動きにも癖がつけてあるから、イベントが単調にならないし、
追いかけてくるときの、音と、声が特に良い!
ちなみに画像は、最初に出てくる「壊したがり」の梅田さん。
個人的に一番見た目がキモくて良いのは仮面さん。
声が怖くて良いのはゆきこさん。
最後のアクションが面倒だったのはマリア様。
それぞれスクショを出したいとこですが…
すでにあちこちで画像の出てる梅田さんはともかく、
やっぱりね、初見のインパクトって大事だと思うんだ。
その魅力は、ぜひ、実際にプレイして確かめてみてくださいね~