こんばんは 鈴木有機農園です。
里芋の袋詰めとEMボカシ肥料などの袋詰めの後、精米所に隠り東京等への出荷準備でした。雨の予報は明日でしたが午前中に雨降りでした。晴れ間をみて長芋を梅ちゃんに試験掘りして貰い、今年は畑を替えて栽培したのが良かったのか、上出来でした。

長さは45Cmで地層が硬いため、銀杏芋のような形に成りました。支柱を立てないでプラスチックの支柱を幌状にしただけでした。強風にも強く手間暇もかからず良い結果が得られました。真夏の乾燥時期に何度か潅水と、EMボカシ肥料とタマゴボカシ肥料を根元に散布しただけのズボラ農法と言ってよい栽培でした。既成概念にとらわれず、省力出来て結果が良ければ良しと、作物の育ちやすい環境の手助けをするのが農業です。どうもお節介焼きすぎで病気を招いたり、倒伏させたりが作物は怒っているはずです。