今日は大気の状態が非常に不安定との予報でしたが、境内は終日晴天に恵まれました。
この5月は大きな祭事もありませんが、今は新緑の季節です。来る夏の例大祭に向けて、除草や砂利均しなどを始めました。
砂利はコンクリートの無い昔から、①草が生えないように②雨でぬかるまないように③また神社仏閣においては(固い地面より歩きにくいので)境内で人が走らないように使われてきました。
そのかわり、人の出入りで少しづつ砂利が境内の端に偏ってしまいますので、定期的に人の手で均さなくてはいけません。
また緑に囲まれた境内ですから、どうしても暖かくなると雑草がはびこってしまいます。
中には花を咲かせて目を楽しませてくれる野草もありますが、夏まで何もしないと境内が藪の中に埋まってしまいます。草の小さい内に、ということで最近から草むしりを行うようになりました。