本日、春一番が吹く荒れる中午前10時より、座間市戦没者慰霊碑の御前にて座間市遺族会の主催による慰霊祭が斎行されました。
この祭典は、座間市の主立てる神社、当社を始め座間神社、諏訪明神などの神職が、遺族会の依頼により毎年ご奉仕をさせて戴いております。
祓詞奏上
遺族会会員にはご高齢の方も多く、座った状態で祓詞を受けました。
神饌や斎主、祭員、参列者をお祓いしました
斎主祭詞奏上
遺族会会員
祭典の前と後には英霊に対し黙とうを行いました。
斎主、祭員が退下し、休憩の後座間市主催の戦没者慰霊式が執り行われました。
今日はお彼岸の入りということも重なって、戦後70年近くを過ぎ猶も世界から戦争や紛争が絶えず、多くの人々が苦しんでおります。
日本は様々な大戦のもとに多くの犠牲をはらい、現在の平和の礎のもとにあることを忘れることなく、日本国民には常に英霊に対し恥ずかしくない行動を心がけるようお願いしたいものです。