今年も境内の梅の木に多くの実が稔りました。境内は多くの梅の木があり、年の暮れからろう梅(黄色い梅の花)に始まり紅梅、白梅と正月過ぎから二月にかけて境内は梅の花の香りと可憐な花弁に覆われます。
その後、小さな実がなってから昨年と同様今年も遅霜に見舞われるなど厳しい自然環境にありましたが、何とか今年もこのような大きさまで育ました。
そして水無月には多くの稔りとなり、毎年職員総出で収穫を行っています。
又、一昨年に移植したサクラが今年も多くの実を稔らせました。赤くてかわいらしい実が低木にたくさん稔ります。味はちょっと甘酸っぱい感じですが、境内清掃中にちょこっと摘んだりしています。
梅雨の時期は季節柄じめじめしてうっとうしい毎日ですが、こんな楽しみも神社にはあるのです。
収穫前の梅 |
ちょっぴり甘酸っぱいさくらの実 |