本日は、朝から雨模様です。草木にとっては、恵みの雨、境内の緑が生き生きとしています。
本日の境内の様子 |
本日は、参拝者の皆様からよく質問をお受けする神棚、御札の祀り方についてお話しをさせて頂きます。
◎神棚の祀り方
神棚は神様がお鎮まりになる所ですから、明るく清らかな場所が望ましいとされています。一般のご家庭におかれましては、家族がいつも集まる部屋で、毎日親しみを込めてお参り出来る場所に、南向きか東向きに、目線より高い位置にお祀りするとされています。
◎神札の祀り方
神棚には、様々な形があります。3社造りの宮形の場合(図の右)は、中心に伊勢神宮の御札「天照皇大神宮」、向かって右側に氏神様の御札、向かって左側に崇敬神社の御札をお祀りします。
また、1社造りの宮形の場合(図の左)は、一番手前に、伊勢神宮の御札「天照皇大神宮」、次に氏神様の御札、その後に崇敬神社の御札を重ねてお祀りします。
神棚が無い場合は、清潔な場所で目線より高い位置にお祀りして下さい。
その他、神社に関するご質問がございましたら、お問い合わせ下さい。