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座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

筍の成長

2021年04月06日 | 境内の様子

社務所前の松竹梅の足元に出た筍が、気づけば随分と伸びていました。前回頭を出したと書いてから10日ほどでもう大人の腰の高さほどになっています。

“雨後の筍”と言うと物事が次々と起こる事を意味しますが、その言葉が腑に落ちるような光景です。

伸びる様を見るのは楽しいのですが、野放図に伸ばしてしまう訳にもいきません。毎回出た筍の内一部は大きくなる前に掘り出してしまいます。

梅雨の頃にはもう立派な青竹になっていることと思います。


葉桜へ

2021年04月04日 | 境内の様子

今日は日差しも薄く風も強い一日となりました。

境内には枝垂桜・山桜・染井吉野と大まかに三種の桜が植わっていますが、もうどれも大分花を散らして山桜などはほとんど葉桜へ変わっています。枝垂桜の方は、花と葉の半分半分といったところでしょうか?

昨年と比較すると、今年は1週間程開花が早かったように感じます。

入学式の印象が強い桜ですが、この数年はどちらかというと卒業式の方が近くなってきているような気がいたします。

今は年度の変わり目、公私共に慌ただし時期だと思います。また、困難の多い昨今ですが、体調にはお気をつけ頂きお過ごしください。


月次祭を迎える準備として

2021年03月31日 | 境内の様子

年度納となった今日は明日の月次祭に備えて境内の注連縄や紙垂を交換を行っています。

御社殿や鳥居、神輿庫や手水舎などは紙垂を新しく致しました。

境内に鎮座する摂末社の社殿や鳥居は注連縄と紙垂併せて新しく致しました。

明日から新年度、社会では新入社員を迎える準備をし、入学や進学をするお子さんがいらっしゃるご家庭では必要となる物の最終確認をされている頃でしょうか。

神社の祭事は祓いに始まり祓いに終わるとよく言われています。

祓うという事はただ罪や穢れを除くという事だけではなく、新しく生まれ変わるという意味も含まれています。

今までの概念に囚われていると新しい事を始めようとするのに足かせとなってしまいます。

新しい年度を迎えるに今年度に行ってきた事は一旦ここで一区切りをつけて明日から始まる未来には無限の可能性が与えられるよう心も頭の中も空っぽにして迎えていただければと思っております。


梅の実

2021年03月30日 | 境内の様子

境内の桜も徐々に散り始めていて今週いっぱいで見納めとなりそうです。

桜の前に咲いていた梅は小さいながら実を付け始めました。

まだピーナッツ位の大きさですが、6月初めにはピンポン玉くらいまでになります。

実の付き加減は少々少なめです。

しかしここから雨風にさらされて少しずつ間引かれていくので、収穫時には今の7割程までに減ってしまいます。

これから枝に葉が茂り栄養が実に届いてとどんどん大きくなると6月には収穫の時期を迎えます。


雨上がりの掃除

2021年03月29日 | 境内の様子

昨日は大変な春の嵐になりました。

日中は通り雨のような一時の雨でしたが、日が落ちてから長く降った事とずっと強風だった事で、今朝は桜の花弁や常緑樹の生え変わりの葉が叩き落されたように境内に散っています。

特に花弁は濡れると地面に張り付いてしまい、加えて濡れたまま道の端に寄せられたりすると団子の様に固まって乾きにくく、非常に厄介な相手です。

今日の様に天気が良いならば完全に乾くまで丸一日置いておきたいところですが、ほったらかしにしてしまうのも気が咎めます。結局時間をかけて掃き掃除をする事になりました。

意外にも本殿前の枝垂桜や山桜は昨日の風雨に耐え、まだ花を保っています。駐車場周りの染井吉野もほぼ満開で、もうしばらくはお花見ができそうです。


2021年03月25日 | 境内の様子

今日は朝から雲が広がりどんよりとした天気になっています。

境内の桜も順番に咲き誇り、境内の枝垂れや山桜は今が満開。一方、駐車場等のソメイヨシノはまだ二分咲き。

こちらの満開は来週でしょうか。

社務所前の庭には筍が顔を出し始めました。

石やコケを押しのけて小さい頭がちょこんと出始めました。

こちらの方はだいぶ出てきました。

今年は何本ぐらい筍が出てくるのでしょうか。 沢山出る年とそうでない年があるようで順番からすると今年は多く出る年のはず。

若竹の如くすくすくと育っていく事と思います。


お参り日和

2021年03月23日 | 境内の様子

青空が澄み渡るとても気持ちの良い陽気に包まれた、そんな一日にとなりそうです。

幾度か当ブログでもお伝えさせていただいておりますが、日に日に境内の桜が花開き、ピンクや白と境内を色づけております。

また、当社の限定御朱印についてお問い合わせを多くいただきますので、改めてこちらでもお知らせいたします。

20日より、2種類の数量限定の御朱印をお出ししております。(数量限定ではございますが、今のところまだ数に余裕がありますので大丈夫です 3月23日現在)

こちらの御朱印は

・『平日』社務所にて

・『土日、祝祭日』参集殿にて

承っておりますので、そちらにお声掛け下さい。

また受付時間ですが、平日・土日祝祭日ともに9時~16時30分となりますので宜しくお願い致します。

御朱印はその日にお参りをした印(しるし)としてお出しするものになりますので、神様にお参りをされてからお受け下さい。

皆様のご参拝心よりお待ち申し上げます。


紙垂の交換

2021年03月22日 | 境内の様子

昨日は春の嵐というべきか、大変強い雨風の一日でした。

そういった日はどうしても境内の注連縄の紙垂が破れ飛ばされてしまいます。今日は大安の日ではありましたが、手の空いた時に紙垂の交換を行いました。

昨日は屋根がかかっている筈の本殿の紙垂も切れてしまいました

普段は1日と15日の月次祭の前に交換していますが、その日以外に換えてはいけない、というわけではありません。むしろ境内の清掃と同じく、常に清浄を心がけるのが良い神社の在り方とも言えるでしょう。紙以外の(金属製など)紙垂にしてしまうという手もありますが…

交換は無事済んだものの、午後にはまた小雨が降ってきました。春の天気はままならないものですね。


雨の日曜日

2021年03月21日 | 境内の様子

昨日の明るい天気とは打って変わり、今日は朝から強い雨と風に見舞われました。

しかし春も深まってきているせいか冷たさのない暖かな雨に感じます。地鎮祭など外にお伺いするお約束もありませんでしたので、社務所で明日以降の祭事の準備を主に行っています。

せっかくの日曜日ですが、流石に昨日に比べ人影はまばらです

“月に叢雲花に風”とは“良いものには困難が多い”という意味の言い回しですが、桜は満開を迎えるまで散りにくいという性質がありますので、どうやら今日の悪天候には耐えてくれそうです。

ですが人の体はそうはいきません。寒さが和らいだとはいえ調子を崩しやすい時期でもあります。今日は出来るだけ濡れないように、身体を休めてお過ごしください。


春分の日

2021年03月20日 | 境内の様子

本日は春分の日。春分の日は「自然をたたえ、生物を慈しむ日」とされ国民の休日と定められております。明日を終えると緊急事態宣言が解除となりますが、これ以上の拡大を防ぐため、一人一人の気持ちの持ちようが大切になってくるかと思います。いち早く収束に向かい、平穏な日々が訪れることを願うばかりです。

本日の境内の様子です。

本殿前の山桜と枝垂れ桜

枝垂れ桜

枝垂れ桜と本殿

本殿前の風景

梅も少しずつ実を膨らませ始めました

アジサイも葉を付け始めました


ソメイヨシノ

2021年03月17日 | 境内の様子

境内の枝垂れ桜は開花を迎えましたが他の桜はまだ開花には時間がかかりそうです。

今日も陽射しは暖かいのですが吹く風はまだひんやりとしていて少し肌寒く感じています。

蕾は膨らんできてはいるもののまだ白っぽい花びらが見えてはいません。

明日明後日は少し気温が低いようで、日曜は雨模様の予報。

桜を本格的に愛でるのは来週後半頃になりますでしょうか。

どうも緊急事態宣言は今週末で解除されるようですが、今後も感染拡大防止に気を付けてお越し下さい。


参道側面の整備工事

2021年03月16日 | 境内の様子

本日、本殿前の参道と砂利地の間の整備工事が行われました。

御蔭様で昨年『御大典奉祝記念事業』として参道整備がなされ、本殿から鳥居まで綺麗な石畳が敷かれております。しかし本殿前の広場においては石畳と砂利地の間に段差が生じてしまいました。

当初は仕方の無いものと話しておりましたが、8月の例大祭の時などはお囃子のための車輪付の大きな舞台が通るという事もあり、安全性の確保のため今回の工事が行われる運びとなりました。

本殿に向かって右側の地面が対象です

施工方法は耐久性のある型枠を埋め込んで砂利と同化させる、というもの

見た目には工事の後は全く分かりません

外見上の変化はありませんが、これで大型の車両が通っても砂利がずれずに円滑に通れるようになったとの事です。

知らないだけで今は色々な技術があるものですね。


本殿前枝垂れ桜開花宣言

2021年03月14日 | 境内の様子

昨日の荒天が嘘のような、暖かく好天に恵まれたお参り日和の一日に恵まれました。

この暖かさに導かれてか、本殿前の枝垂れ桜があちらこちらで、綺麗なピンクの花を付け始めました。

今週の前半は暫く暖かい日が続くそうです。このペースで花開き始めると、早くにも来週末には見頃を迎えそうです。

当社ではこの枝垂れ桜の他にも、本殿左側に白い花を付ける山桜・参道、駐車場に染井吉野とございます。

お陰様で、毎年当社の桜を楽しみにしていただいている方が多くいらっしゃいますので、随時当ブログにて開花状況をお伝え出来ればと思っております。


春雨

2021年03月13日 | 境内の様子

今日は朝から雨が降っています。強弱を繰り返しながらまとまった雨量になりそうです。

三寒四温を繰り返しながら春本番を迎えることになるのですが、今日はその『寒』にあたるのでしょうか。明日は20℃位まで気温が上がり『温』ということになりそうです。

今日は午後にかけて不安定な天気が続きそうです。

スギ花粉のせいか電車の中でくしゃみをする人を多く見かけます。コロナウイルスの関係もあって特に肩身の狭い思いをされたいるのではないでしょうか。

今日はそんなことからも少し開放されるような気がします。

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種も始まってはいますが、国内全体に広がるのはまだ時間がかかりそうです。

又拒絶反応を起こされる方も出てきて誰もがスムーズに接種するようになるとは言い難い状況です。

経済を優先するのか感染拡大防止を徹底的にするのか難しい事ですが、どれを考えるにしても命の大切さが一番にくることは間違いありません。

各々が考える一番の事を先ずは地道にやっていく他ないように思われます。


本殿前枝垂れ桜

2021年03月12日 | 境内の様子

本日は夜から雨の予報のようです。

今日は大安ともあって、地鎮祭の奉仕が多くございました。地鎮祭は土地の神様に家を建てる旨をご奉告し、工事の安全と変わらぬご加護を祈願するお祭りです。地鎮祭を行うにあたり、ご不明な点がありましたらお気軽に神社までお問い合わせ下さい。

朝、掃除の時、枝垂れ桜に目を向けると、何輪か花が咲いていました!

この枝垂れ桜は、平成6年セリーグ優勝記念として当時の巨人軍監督であられました長嶋監督よりご奉納戴いた枝垂れ桜です。当時は小さな木できたが、現在は大きく成長し、満開の時には、多くの皆さまが花見に訪れて頂いております。

現在、新型コロナウイルス感染症に伴う、緊急事態宣言中ではありますが、満開の時には宣言が解除され、多くの皆さまがご来社出来たらと願うばかりです。

開花情報は随時、ブログや神社公式Facebook、神社公式Instagramにて発信させて頂きます!