令和御大典事業として行われた参道の石畳と太鼓橋復興から1年が経ち、今週から太鼓橋の点検と補修を行っています。
欄干は木製のためひびが入ったり隙間が広がっていたりするようです。
補修には数日かかるようです。
欄干を良い状態のまま保全するのは点検と補修を繰り返し行うことが必要とのこと。
いつまでも神社のシンボルとして参拝者をお迎えできるよう保全に努めてまいります。
令和御大典事業として行われた参道の石畳と太鼓橋復興から1年が経ち、今週から太鼓橋の点検と補修を行っています。
欄干は木製のためひびが入ったり隙間が広がっていたりするようです。
補修には数日かかるようです。
欄干を良い状態のまま保全するのは点検と補修を繰り返し行うことが必要とのこと。
いつまでも神社のシンボルとして参拝者をお迎えできるよう保全に努めてまいります。
当神社では、夜になると明かりの点く朱色の灯籠が参道に沿って幾つもありますが、この度その内の一つを修理する事になりました。
この灯籠は上部は木製、足元はコンクリートで固定されています。中に電線が通っていますので、専門の方にお願いするほかありません。
境内の別の場所の灯籠
置いてある場所によって雨垂れや風当りの影響が違うのか、同じ灯籠でも傷む早さに大分差があるようです。境内の灯籠はご奉納いただいたものですので、奉納された方の許可をいただいて今回修理の運びとなりました。
今日の作業は足元のコンクリートを形成する所までになるようです。無事元通りになります事を祈っております。
今日も朝から良く晴れていて気温も徐々に上がってきていて清掃中には汗をかくほどです。
清掃後は境内の偏った砂利を平坦にするように砂利引きを行っています。
特に石畳と砂利の境目に落ち葉が集まるので外側に落ち葉を掃き進めると境目との段差が目立ってしまうので砂利を石畳の方に少し寄せています。
落ち葉のピークも過ぎてきたので掃いて集める際に偏りがちになる砂利も少し落ち着いてくるかも知れません。
立夏を過ぎての今日は最高気温が25度を越えて夏日となりました。
境内の木々も新緑一色になり花々も次々に咲き誇っています。
参道の左側で神輿庫手前にちょっと目立たない花ですがカラタネオガタマの花が咲いています。
カラタネオガタマはこの場所にあります。
気温が高くなるとバナナのようなメロンのような甘い香りが漂います。
今まさに見頃となっています。
座間周辺ではこれからが田植え時期を迎え、田植えが終わる頃には梅雨が足早にやってきます。
春の乾燥した空気から湿気を含んだ夏の空気へとかわる時期ももうすぐです。
大型連休が明け、日常に戻られた方がほとんどだと思われます。神社では、端午の節句に向けて揚げておりました鯉のぼりをさげ、常の境内の景色へと戻りました。
鯉のぼりは男の子の成長・出世を願って揚げるものであります。この鯉のぼりは、初節句で揚げはじめ何歳まで出し続けるか疑問に思うところですが、明確な決まりはないそうです。
・七五三が終わる、5歳まで
・元服にあたる、15歳まで
・成人にあたる、20歳まで
地域により、様々な習慣や伝統により異なるそうです。何れにせよ、親が子供も健やかなる成長を願う気持ちは、いつになっても変わりませんね。
また、本年は当ブログ・Facebookでも皆様に『お家で揚げなくなった鯉のぼりを境内で一緒に泳がせてみませんか?』とお声がけしたところ、沢山の鯉のぼりをご奉納いただきました。ありがとうございます。また来年も揚げるの楽しみにしております。
陽射しが暖かく、気持ちの良い晴天に恵まれましたが、幾分か風が強い一日となりました。
境内では、昨日はまだ蕾だった石楠花(しゃくなげ)が、この陽気に誘われて次々と綺麗な花を付け始めました。
石楠花は常緑性の花木で、その花の美しさや華麗さが多くの人が驚嘆し数多く交配されました。
石楠花の原種は、高山に自生するもので日本の暑さに弱いものですが、現在出回っているものは、日本の気候でも適したもの改良されたそうです。
花言葉は、「威厳」・「壮厳」は美しく豪華に咲き誇る事が由来と言われております。また、その他に「危険」という花言葉もあるそうで、葉に毒を持っていることから、そう言われているそうです。
今日は安産戌の日・大安ということもあり、安産祈願をはじめ初宮詣と昇殿参拝(ご祈祷)のご奉仕がございました。
皆様におかれましては、大神様のご加護をいただきまして、これから季節も身健やかにお過ごしいただけますよう、ご祈念申し上げます。
先日お知らせをしてからご奉納いただき、境内に新たな鯉のぼりが仲間入りしました。
本殿前の広場上と、鳥居傍の幟立の二か所に今鯉のぼりが泳いでいます。
今日は雨上がりの湿気を吹き払うかのような風の一日でした
葛飾北斎の富嶽三十六景に有名な『凱風快晴』という浮世絵がありますが、この凱風とは南風の事。初夏に差し掛かる頃の、今日のような風と青空の事かと思えます。
段々と朝晩の冷気も解け、夏が近づいています。
朝方は風もなく日差しが強かったせいか清掃中は暑さを感じましたが、午前10時頃になると南風が強く吹き始めると丁度良い心地となりました。
今日の天気は晴れたり曇ったり。明日はまた雨模様の予報です。
2月に咲いた梅の実も徐々に大きくなってきました。
今の大きさは直径2センチほど。
強い風にゆすられてかなり実を落としています。
密集していると擦れあって傷がついたり落ちてしまったり。
梅はバラ科のせいか枝にはとげのような小さな突起があり実を収穫するときに肌を傷つけたりすることが度々。
境内の梅をすべて収穫するのは時間も体力もかなり使います。
6月初め梅雨入りぐらいには収穫を迎えます。
社務が境内の清掃からはじまるのはいつもの事ですが、今朝の落ち葉は大変な量でした。
昨日午後のにわか雨の影響もありますが、暗くなってからも大分空が荒れたようです。常緑樹の落ち葉と花のガクのようなものが目立ちます。
風を吹き出すブロアーという機械がこういう時は役立ちます
大安吉日という事もあり平日としては多くお宮参り等のご参拝の方がいらっしゃいました。その前に一通り清掃を終えることが出来て幸いです。
境内の緑も色が明るく若々しくなったようで、もう大分古い葉が落ちたというところでしょうか。先日揚げた鯉のぼりも気持ち良さそうに泳ぎ、新しい季節の到来を知らせているようです。
今日は朝から暖かく東京では気温が25度となり今年初めての夏日となったようです。
境内のつつじも見頃を迎えています。
今年のつつじは開花も早く満開も半月位早いかもしれません。
つぼみも沢山あって例年以上に花が多い気がします。
桜が咲き終わったあとの境内は新緑に包まれながらピンクや白のつつじが花を開いています。
常緑樹の楠などはまだ葉の入れ替えが終わらずいまだに葉をたくさん落としています。
新型コロナウイルスの変異型が流行しています。気温が高くなるとマスク着用が大変になりますが、変異型は感染率や重症化率も今までのものより高いと言われています。
今週は気温の高い日が続きそうです。手洗いとマスクの感染予防を宜しくお願い致します。
神社の境内にはささやかながら藤の木が植わっています。
あまり目立つ場所ではなくまた手入れに詳しい者もいないので、花の咲く咲かないは藤自身に任せているような状況ですが、今年は綺麗な数房の花を咲かせておりました。
まばらに咲いていて、藤棚というより野山の花といった風情です
藤の淡い紫色と上から花が下りてくる様は幽玄と言いますか、日本的な美しさを感じます。
しかし心得のある方が神社やご家庭で咲かせているようには上手くいかないものですね。花をよく咲かせるためには夏と冬の剪定をきちんとする事と、幹に陽射しを当ててやる事が必要のようです。そうなると今伸びている蔓のほとんどを切らねばならないかもしれません…
藤は花の美しさだけではなく、昔から蔓や皮を縄や繊維として利用されてきた人の生活に近い樹木でもあります。少しでも花を咲かせてくれた事に感謝したいと思います。
今日は朝から青空が広がり台風一過のような感じになっています。
午後には天候が不安定になり雨が降るような予報でしたが何とか持ちそうです。
たくさんの日差しと雨の潤いで筍がぐんぐん伸びてきています。
出た場所が悪い物は取り除いても10本以上次々と出て背の競い合いをしています。
伸びきって葉が出てくる頃には古い竹を切って新しい竹に交換する作業を植木屋さんにしてもらいます。
若い竹が伸びきって葉を繁らす頃には竹の先端部分を落として見場を良くし、古い竹と新しい竹を入れ替えて景観を保っています。
今日は雨の天気予報でしたが、今のところ穏やかな空模様になっています。
それ故に境内の掃き掃除もいつも通り行いましたが、今の時期は意外にも落ち葉が多く集めてみると一日で丸二袋ほどになりました。
秋の落ち葉と違い若葉の生え変わりの緑葉が主です
こちらは桜の花の「がく」です。遠目に見ると香辛料の袋のようですね
掃除は社務の基本であり雨の日以外で欠かす事はありませんが、終わりのない作業でもあります。どうやら明日は一日雨のようですが、できるだけ境内を綺麗に保てるよう努めたいと思います。
この数日、肌寒くはあるものの、穏やかな天候がつづいております。
三月末から四月に入った頃までは、例年にない暖かい日が続いたせいか、境内の植物の変化が例年より早いです。
今日は社務の合間に紫陽花が葉を付け始めておりますので、除虫剤の散布を行いました。
過去に一度、葉が虫に食べられてしまい、殆ど葉がなくなってしまった事がございます。
この苦い経験を踏まえ、同じ過ちは犯さないよう早め早めに対策を行いました。
今年も綺麗な花を咲かせてくれる事を祈りつつ、今後も大切に見守っていきたいと思います。
朝晩の気温が10℃以下とちょっと寒く感じますが、本当はこのくらいがこの時期の平均気温だという事です。
平年より暖かな日が続くと次々と色々な花が咲き始めます。
境内のさつきやつつじも咲き始めました。
さつきとつつじと言われてもどれがどれだかよくわからなかったのですが、4月から5月初めに咲くのがさつきだそうです。
葉が小さく固いのが特徴で、蕾は一斉に開花するそうです。
一方ツツジは4月後半から5月に開花するそうで、葉も大きく柔らかいそうです。
ゴールデンウィークの頃には各地の庭園で咲き誇っている姿を良く見かけますが、意外にもさつきとツツジをそれぞれ逆に認識していた方も多いのではないでしょうか。
ご来社の際はどうぞ見比べながらご鑑賞下さい。